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数年ぶりのかけ布団干し

うちはなんでか
布団を干しづらい状況の家におさまる傾向。。。
アパートのときは道路から丸見えベランダには干しづらく
自宅(もう自宅じゃないが)のときはお隣さんと近すぎて日のあたらないせまいベランダ
アメリカのときは外にあれこれ干すのは全面禁止やったし
石狩の借家にはベランダがなく
そして今のマンションはベランダに出たらキケン、と。
ずーっと部屋の一角でただ広げてなんとなく湿気をとる、そんな感じできた。
でも、今日はどーしても干してみたかった。からっとさわやかな青空に。

体ごと出たらキケンなベランダなので
折りたたみ式洗濯物干しだけベランダに置いて
タオルケットとか布団カバーとか枕とか
とにかく軽そうなのメインにしてとっかえひっかえ時間見ながら順番にかけて外にさらした。
ちょっと干しただけでお日様のにおい。あーなつかしいにおい。。。

床もふいたり
古いタオル、雑巾用に切ったりして
珍しいことばっかりやったら昼過ぎうとうと...あかん、寝て終わってしまう、思て、外へ。
神宮へお参りに行って、神宮境内の陶器市もぶらぶら見て
本もってwake cafe へコーヒー飲みに。
そしたら『ランチ完売』の張り紙。
マスターに、すごいですね〜!言うたら
先週サエコさんのブログに店の写真がのっちゃって、その日から客足が大変なことに(苦笑)、と。
そーなんや〜。うれしい悲鳴、ゆうやつやね。
あ、ちょうど今夜はダルビッシュの登板や。日ハム今絶好調やしな。今夜も勝つかな〜。

by yukari  at 17:36  | Permalink

とにかく肉

もうすぐ次男の誕生日。
誕生日にはなんか希望はある?なんか欲しいもんとか考えとることある?
昨日の夜、いちおう聞いてみた。

『五苑で焼き肉食べたい。物とかいらない。』

...そ、そーか。肉がいいのか。うん、わかった。

ということで
アニキがいない3日目の朝。
今日は次男のためだけの弁当。

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起きてきて
冷ましとった弁当ひとめ見たなり「おお〜!!」満面の笑顔。
こんなんで喜んでくれるとは...。

最近おなかがすいてしょうがない次男。
これこそ育ち盛りというやつ。

しばらくご飯おかわりがあたりまえだった長男、高2になってその食欲が落ち着いてきたというか
なに食べたい?と聞けば「あっさりしたのがいいな」とか「野菜がいいな」とか
あんた、じーさんか?と言いたくなるような草食男子になってしもたが
中学生次男は、さーこれから!といった感じで気持ちいいくらいにボリュームあるメニューも食べるように。
体がでっかくなろうとして、パワー求めとるんやろ。
いいよいいよ、年に1度の誕生日くらい
五苑で好きなだけ肉食べさしたげる。
てか
五苑(近所の焼き肉庶民派ファミリーレストラン)が次男にとって
そこまで特別プレイスになっとったとは...(涙)。

by yukari  at 11:33  | Permalink

ひさしぶりの

青空。

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髪切って
店で昼食中の夫のところに合流してカフェラテおごってもらって
ひとりビアガーデンでもしてみよかと大通のビアガーデンふらついたものの、日射し暑くてめげて
結局図書館に行って本借りて帰宅。

『心と暮らしの「老いじたく」いきいきハンドブック』
という本は
ほんまは定年あたりの人向けの本らしいけど
目次の
”気になる老後の資金”
”いまのうちに夫婦間のギャップを確認”
”子どもには頼らない、頼られない”
“終のすみかどこに決めるか”
”遺言状は公正証書のほうが安心”
などなど
ただいま自分が気になってしょうがないことが並びまくってて
迷わず借りた。
定年になってからじゃ遅い。
今から準備。

by yukari  at 17:47  | Permalink

なかなか大変だ

雨はやんだ札幌。これから週末にかけて晴れの予報も出てて(今、曇り)
やっと夏らしくなるのかな。

昨夜はビアガーデンも人多かったけど
うちの居酒屋もあいかわらず繁盛してて
団体さんの予約もあったりして
ベテラン社員2人+あたしでとにかく作りまくった。
ベテラン社員2人の怒りの声を耳にしつつ黙々と。

新人社員(ったって、もう1年半経過)がどうやら朝、遅刻が多いらしい。
昨日も遅刻してきたらしく、これで何度目??(5〜6回はもう)といった状況で、
このご時世、職につきたくたってつけない、もっと腕もいいだろう人もいるというのに
よくもまぁ平気で遅刻を繰り返せるもんだと、さすがに怒りで煮えくり返ってたようだ。
夜遊びにいった翌日に遅刻が多い傾向もすでにつかんでる状況で
それって社会人としてどーなの?!とあきれるばかり。
ま、あたしはそれを聞きながら基本的にノータッチで黙々と作業するのみ、だけど
同じ社員同士でそういう時間にルーズな人がいると
ストレスたまるだろーなーと心から同情してた。
当然、店長も注意したようで、彼女は泣いたらしいが
ベテラン社員の腹立つ原因は
泣くのはそのときばかりで、あとはケロッとしてるとこ。そして懲りずにまた遅刻するその神経がもうとにかく許せないようだ。
あたしだったらたぶん3回目で切れてダメ。辞めさせちゃうかも。
でも会社はそうは簡単にはいかないんだろうなぁ。

けど、ベテラン社員が怒りまくりながらも口にした「もうさー、あと3回遅刻してきたら
あたし、上(店長より上)に言っちゃうかも。一緒に仕事できません、て!!」て言ったのには内心ちょっとこけた。
えー、あと3回も猶予与えちゃうんだ〜?!
『今度』じゃないのね〜、と思って、北海道はやっぱおおらかだな〜と実感した。
そんなんだから遅刻してもどーにかなると新人もどっか甘えがあるんだろうなぁ。
しかし、彼女の大雑把な仕事ぶりだけでもかなりストレスたまるというのに
そういうとこまで心労抱えちゃうんだから社員たちも大変だ。
あたし、夕方出勤でそこんとこノータッチのバイトで良かったかも。
この年になると、心労&ストレスはできるだけ抱えたくない。体のためにも。

by yukari  at 09:57  | Permalink

いーなー

名古屋に寄るなら
ぜひとも名古屋名物の『モーニング』を食べてきてくれ、言うといた。
コーヒー1杯の料金で
あれやこれや、ついてくるらしいぞ。
帰ってきたら、どんなんやったか聞かせて。
息子、友達と、
自由時間にはひつまぶし食べてこようとか計画たてとるようや。
それも感想聞かせて。
いったい何しに行くんやら、ゆう感じやけど。

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朝5時起き。6時半出発。
涼しい札幌から
蒸し暑そうな地域へ。
ともかく4日間、へたばらんように気をつけて。
いい演奏できるように祈っとるよ。

by yukari  at 09:20  | Permalink

夫の日記

ネットの発達にはいい点も悪い点も。
夫の日記が読めるというのはちょっといい点かもしれない。
一緒に暮らしながらも同じ現場にいながらも
あたしの目線と夫の心情はちがうことも多い。
過去の日記をなにげに読んだら
本人からちらっと聞かされてはいたものの、あれがそこまで打撃を与えていたのかと
びっくりした場面があった。

あたしは一般市民として、普通の主婦として、はたまたどちらかといえば機械に弱い者として
思ったこと感じたことをはっきり言うことをモットーにしてた。
だって、電気メーカーが作る物って
あるていどのことはわかってるでしょ?なちょっと高いレベルからのスタートの物が多くて
リモコンもやたらボタン多いし、「これもできる、あれもできる、だから便利でしょ?」と
そういうところを推してる雰囲気があって
常日頃から、「そんな機能いらないんだけど」と毒づきたくなることが多かった。
必要最小限の機能がついてて、おじいちゃんおばあちゃんだって操作が簡単な、そんな機械を開発してよ、と思ってた。
だから帰国してまもなく、夫が関わってた物についても思いきり正直に言った。
「そんなの、いらな〜い」
だけどそのときこの言葉に夫はカウンターパンチ並みの衝撃を受けたようだった。
今となっては笑い話だし、会社はなれて数年経った今となっては夫もそう思ったあたしの気持ちも多少理解できるようになったと。
結局あたしは
うちらをさんざん振り回して
メカ音痴だとついていけないような機能満載の物ばっかり開発するようになっちゃった会社や
日本のややこしい電気製品に対してのいらだちを夫にぶちまけたかった。
メカ音痴にやさしくない電気製品ばっかりになってることをわかってほしかった。
だって機械に強い人はそこんとこまったく気づいてないんだから。ということでメカ音痴代表として素直な気持ちを言ったまでだったけど
思いのほかショック大きかったんだな、というのを日記から垣間みれたな。

頭脳線と感情線がつながっちゃってる手相。

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感じたことは今後もストレートに言うと思います。

by yukari  at 10:14  | Permalink

お菓子の大切さ

家を買ってくださった方が契約の手続きの場で
夫に渡してくれた箱。
それが『鳩サブレー』で
たいそう感激してしまった我が家だった。
ここんとこうちがみなさんに差し上げるお菓子として利用するのが六花亭のお菓子で
それと同じような愛着がある、地元のお菓子。
うちはみな、この鳩サブレーが大好きだった。
ちゃんとした方に我が家を買ってもらえるということですでに安心だったが
家引き渡しの場に鳩サブレーを持参してくださったということで
なんだか、あぁこの方ならほんとに大丈夫、という確信めいたものを感じて
その後は気持ちもすっきり。

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牛乳にひたしながら食べるとうまいんだ、これが。
おかげで湘南の思い出がとてもいい締めくくりになったと思う。

by yukari  at 09:42  | Permalink

忙しかった夜

雨。
居酒屋大繁盛。
うちに帰ってから水分補給。
飲んでも飲んでものど乾く。。。

by yukari  at 23:51  | Permalink

夏休みじゃない

長男、夏休み初日から学校へ。夏期講習&部活。
いつもどおり弁当持参。
次男、夏休み初日から朝から夕方まで部活。
こっちも弁当持参。
というわけで
連日早起き&弁当2個作り。今日も。
なんだか平日以上に
忙しいこのごろ。。。
おとといは中央区音楽祭で演奏し
昨日は近所の小学校の七夕まつりで演奏した次男。
長男は近く出場する全国大会と、定期演奏会の練習の追い込み。
まさしく先日担任に言われたとおり
「あったかい家庭とおいしいご飯を用意しといてやる」のがこちらとしての指名と思われ。
昨夜は久しぶりにピーマンの肉詰めにした。
喜んでもらえてよかった。
食べたあとは
それぞれに時間を惜しんで学校からだされた宿題や夏休みの課題にとりくみ。。。
のんびりテレビ観てるヒマもない毎日。
さらに毎日涼しい。昨日からしとしと雨。
これは夏休みとはいえん光景。
先月から考えても
そうめんとスイカはまだ1度しか食べとらん。

by yukari  at 10:26  | Permalink

味噌買いついでの

こないだ、きたキッチンにいつもの鷹栖の味噌を買いに寄ったら
すでに売り切れやった。
なので昨日また昼に出直し。ようやく買えた。
味噌きらしてから1週間味噌無しで過ごしてきたから
我が家の家族はきっと味噌汁に飢えとることやろう。
と言いつつ
明日は息子が歯の矯正器具の1ヶ月に1度の取り替え日。
染まるから毎月その前日にしか食べられないカレーライス。
というわけで
今夜はカレー。で、また味噌汁遠のいた。

ついでに久しぶりに丸井のアンデルセンに寄った。
童話のひとつが毎月パンのテーマに。今月は

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いつもよく考えるなぁ。可愛すぎてつい1個買っちゃうよ。

by yukari  at 16:27  | Permalink

高校にて面談

長男の担任とあたしは
実は今日がはじめての対面だった。

担任と親との面談でも
担任と親と本人交えての三者面談でも、どちらでもいいですよ、という
そこからすでに自由な選択の面談やったから
朝から夏期講習中の息子に、授業の途中で抜けてきてもらって
三者面談にしてもらった。
で、実際の面談は案の定、
担任と息子の成績トークを横であたしはふんふんと聞き、
ときおり今年の卒業生の進路選択話にほぉ〜と感心させてもらったり。
あたし、へぇ〜、と、ほぉ〜、と、はい、と、ふ〜ん、しか言うとらんだような。

進路については本人が目指すものが進路なわけだし
目指す大学は本人の努力次第で入れるかどうかが決まるわけだし
なんたって自分は私立しか受けとらんから国公立の大学の受験についてはなんだかよくわからん。
センター試験というもののしくみそのものがよくわかんないから
とにかくなんの教科を力いれて勉強しなきゃなのかとか、息子、自分で調べて自力でどうにかしてね、な状態で
母として先生に質問のしようもないというか。今日は朝から「センセとなに話したらいいんやろな?」という感じではあった。
だけど
今回もいい先生が担任やということがひとめお会いしてすぐわかったからあたしとしてはそれでいい。
今現在の成績から
「第2第3希望くらいまで安全パイで決めとく方がいいんじゃないの?」というのがあたしの感覚だったが
先生は「ここが希望、という目標がはっきりしてるなら、今からやれば大丈夫」な前向きアドバイスだけ。
うっそ〜ぉ〜!そんな感じでいいんですかぁ〜?と内心かなりびっくりした。
この高校、過去ずっと、やるときにはやる生徒たちがきっと多かったんだろう。
先生方は生徒に100%信頼をおいてまかせてるといった空気がいつもあるが、
学校行事だけでなく受験についてもそーなのね、ということが
今回よくわかった。
息子、そういうことだから、行きたきゃ勉強するしかないわ。

最後にいちおう、「親としてすでにアドバイスできる感じでもないのでどうすれば?」とうかがってみた。
そしたら担任はにこにこしながら
「お父さんとお母さんには、あったかい家庭とおいしいご飯を用意してもらって、
家がくつろげる場にしてもらうことくらいじゃないですかね。学校で勉強も部活もいろいろ忙しいですしね。」と。
なんていい先生なんだ。。。

昼過ぎにオフィスから戻ってきた夫に報告。
この先生のコメントに
「ひょっとしたら、北海道だとそういうことが実はけっこう大事なんじゃないか?ほら離婚率高いし。」と。
あーそうかも〜。

さて
母は
学校内ではスリッパをはくんだから外履きははっきり言ってなんでもよかったはずなのに
珍しくスカートにあわせて日頃はかないサンダルをはいて高校へ向かった。
ゲージツサークルのときは同じ高校にもテキトーな格好で行くくせに
面談というだけで多少、母という立場を意識してしまった。
片道40分の道のりてくてく。
そして帰りも40分。。。
その結果

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ひ〜ん(泣)。
あたし、何しに行ったんやろ〜。

by yukari  at 16:12  | Permalink

親からの遺産

最近、
近所に赤い字ででかでかと『売物件』と書かれた看板がたてられた一戸建てがある。
はっきりいって一等地にあるその家は、家そのものはかなり古くどんより。
でも立派な大きな木が両サイドに植わってて、
土地がけっこう広い。
ネット上の情報によれば”7500万円”の売値がつけられてた。うひゃあ〜。。。
で、売り主からの売却の理由が
”相続しましたが、住む予定がないので売却することにしました”とあった。

この年でいちおう一戸建てを買った経験と売った経験の両方をしてしまったうちらは
「うへぇ〜相続物件かぁ〜...」とちょっとその売り主の立場が気の毒に思った。
不動産は大きな財産であり、親がいなくなったら子にやれば子の暮らしの大きな足しになるだろうと
親は信じてたと思う。そうできた時代もたしかにあったのかもしれない。
だけど
今こういうものは単なる負担でしかない。
もう自分の暮らしが別のところにある子の場合
こんな大きな家を相続しちゃって、多額の相続税発生するわ、
どんだけか想像もつかないほどの固定資産税をひたすらに払い続けなくちゃならなくなるわで
それも住むつもりもないとなればこりゃもうどうにかしたくなるわねぇ。
古い家ってのははっきりいえばありがた迷惑な物の代表だわね。
だけどこの額やと簡単には売れんやろなぁ。

親は子にあんまり物は残さん方がいいな。
遺産で親戚からんでおおもめ、という話もよくあるし、
子のためにと残した物でかえって子の生活をひっ迫&わずらわしくさせてしまう場合もある。
なんにもないとなれば最初から変な期待もないしもめることもなくて平和。
子のために親としてやっとけることは
楽しい思い出づくりと
物がなくても多少不便でもどうにか楽しく暮らしていけるようきたえといてやることと
できるだけ自分たちの物は少しずつ減らしとく
そのくらいか。
今日は少し、自分の物、整頓しとこかな。

by yukari  at 10:57  | Permalink

パッチワークの日

今回は
今までとちがうパターンのを作ってみようと。

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生徒さんのひとりは昼近く
皆既日食を見終わってから
『すごかったよ〜!ダイヤモンドリングうつったとき、テレビの前で手たたいちゃったわよ〜!!』
興奮しながらあらわれた。
札幌は曇り空で見えなくて
ずっとテレビで見てたようだった。
それより『やっぱりNHKはすごいわ。NHKのカメラの映り、民放のと比べものにならないくらい素晴らしかったわ〜!!』
という感想がとても印象的だった。

『そーよ。カメラのためにちゃんとしたホテル予約いれるくらい、高級なのあるらしいよ〜』
パッチワークの先生の息子さんは
そういえばNHKの記者さんやった。
そ〜なんや〜、そんなすごいカメラ保有しとるんや、NHKって。
ということを知った今日。

by yukari  at 15:17  | Permalink

12年の決別 2

大通公園でビアガーデン開始。昨日が初日。
18度くらいでほんまにそうとう寒かったんだけどけっこう大勢お客さんビール飲んどった。
とりあえずこれで札幌も『夏スタート!』といった感じか。

これまで7月といえば自分たちにとっては『マイホームが完成した月』だった。
マイホームが完成して入居をはじめたのが12年前の7月。
そして奇遇というのか
マイホームを手離したのが12年後の昨日、やっぱり7月だった。
というわけで
これからは7月の大通公園のビアガーデンを見ると
マイホームと決別したシーズンやなぁ、という連鎖的思い出が蘇るのかも、毎年。

家を買う、というのは一生に一度あるかないかの大きな事。
結婚当初から節約生活を続けてどうにか実現させた。100%自力で湘南に家建てるなんて
ほんま、うちら、よう頑張ったゆうて自分で自分をほめたし、住んどらんのにローン払い続けてきたこれまでも
ほんま、うちら、よう頑張っとる、ゆうて自分で自分を励まし続けてきた。

けど
まだローンいっぱい残ってる途中段階で
その家を売ることになるという展開は
さすがに当初の自分たちの人生計画にはなかったので
今回またひとつ大きな勉強をした...普通あたりまえに住んどれば、せんで済む勉強かもしれんけど。
ほんと、うちら、なんでも体験しすぎやな。
ともかく
もうマイホームはない。
100%賃貸生活オンリーというのが新婚時代までさかのぼるくらいに実にひさびさすぎて
まだ実感はわかない。

by yukari  at 00:32  | Permalink

我が家の節目 ついに

昼。
夫からメール。
手続きは全部終わり、ご近所への挨拶も済んだ、と。

お疲れさまでした。
おいしいものでも食べて
気をつけて帰ってきてください。と返信した。

平日の夕方。
息子たちは学校。
放課後は部活。いつもどおりの火曜日。
あたしはこれから出勤。
帰宅はいつもどおり夜中の予定。

だけど
いつもどおりじゃないのは
もうこの時点で
湘南の家が自分たちの物じゃなくなった、という現実。
これで
自分たちの居場所は
完全に北海道だけになった。

by yukari  at 15:23  | Permalink

我が家の節目

今日は我が家の大きな節目の日になる。

朝5時。
朝食をとる夫と、天気予報をみながら
今日の東京の、ここ最近には珍しく涼しそうな気温予報を確認してほっとし合う。
5時25分、でかける夫を玄関先で見送り。

6時すぎに起きてきた息子たちと3人で朝食。
我が家の経済状態を包み隠さず話してある息子たちにも
今日の父親のスケジュールを話しておいた。

by yukari  at 09:08  | Permalink

連休終了

夕方になってやっと外へ。
夫とふたり、のんびり大通公園まで散歩した。
公園全体、明日から始まるビアガーデンの準備に忙しそうだった。
明日からまた、夜の帰りの電車が混むなぁ。。。

夜。
挨拶のカードを数枚書いた。
書きたいことはいっぱいあったけど
最後の挨拶として、内容はできるだけしぼって書いた。
いろんな思い出が蘇ってきたけど
もうこれからは前を見るのみ。
昔にはもう戻れないから。

by yukari  at 23:35  | Permalink

雨ざんざかの日曜日

昨日にひきつづき
最高気温19度。とっても涼しい。てか、寒い。。。
起きたら息子たち自力で弁当作り。

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土曜も日曜も
ふたりとも弁当持参で部活。

高校入学時に息子に作ってやったカバン。昨日自転車のタイヤでひっかけたとかで

おもて布破いて帰ってきた。

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なのでこの際
おもて布全体とりかえて縫い直すことに。

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手縫いで6時間。

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完成。

by yukari  at 00:00  | Permalink

家族みんなで

土曜の夜に映画鑑賞。

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グルミット、可愛かった〜。

by yukari  at 23:47  | Permalink

中学での集まり

保護者向けに
先日の野外学習の時のビデオ映像観賞&
夕食(注文弁当)食べながらしゃべりましょうのクラス親睦会が
学校全体で夕方からおこなわれた。
こういうときのためにあたしは
収入が減ってでも
週末仕事を休むように努力しとる今年。

平日毎晩仕事いれとった去年まではゼッタイ参加できんかった平日夜の学校恒例企画。
今夜は
「できれば慣れないバイトの子が慣れるまで、今月は週末も出勤してくれないかなぁ」という
店長からのお願いの声を(週末忙しいのもよくわかるだけに)心を鬼にしてふりきってでも仕事の休みを確保して
中学行事に顔をだせた自分に、やっと母としてちょっとだけ満足だった。

そして行けば行ったで、
日頃息子から名前だけは聞いとった仲良しの友達のお母さんが誰なのか
やっと顔と名前が一致し、挨拶もでき、
さらには
入学して間もないこの時期にもう父親の転勤で引っ越しが決まっちゃって転校することになりました...の方がいることも知り
その方が引き受けてた秋の学校祭のお手伝いの係を誰か代わりにやらなきゃの展開になったことも知り
それじゃあやりましょうか?でようやく私が多少なりとも役にたてるかもしれないことになって
ではお願いしますで私がやることであっさり決まったから
やっぱり今夜、仕事休んで行ってよかったんだと。
そのお手伝いの中身が
『うどんづくり担当』
麺ゆでて汁はって...の係らしい。毎年このうどんが大人気のおいしさなんだと。
そういえば長男が中3の時の学校祭であたしは母として行事にほとんど関わりをもってなかったから
うどんが大人気なんてことも実は今夜までまったく知らなかった。
ともかく
日頃の居酒屋作業と
かつてのていねプール厨房でのスピードうどん作成作業の経験が生かされるかもな
タイムリーな係がまわってきたということで
しっかり楽しんでやってみよう、と思った夜。

by yukari  at 22:34  | Permalink

シャドーボックス教室 21

「もーヒマでヒマで。」と、
半年前から仕事を辞めて家にいる生活になった生徒さん。
仕事に行く生活が長年あたりまえだったから
体力的、年齢的なことを考えて思いきって仕事を辞めたものの
子育てはとっくに終わっちゃって皆結婚済みだし
夫とふたりの暮らしも、自分の通勤があるとないとじゃ
過ごし方は大きくちがうらしい。
とにかく時間が長い。。。ということで
このシャドーボックスがあるおかげで
茶の間で夜も没頭できる作業があるのが救い、と。
お役にたててるならそれはよかった。
ただそういうわけで彼女はあっというまに作品を仕上げてくる。
前回かなりこまかい課題をだしたのに
今日はそれも半分近く仕上げてきてて
たぶん次回までには完成してしまう。
「この次用に、またいくつか用意しといてもらえますか?」と。
はい、またなにか考えて準備しときますからね。

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お茶菓子に水ようかん。
アガーを使うから簡単に作れて
夏場は大活躍のおやつ。

今年も個展やることにした。
ギャラリーと自分の都合をあわせた結果、
11月に決定。
今回は生徒さんの代表作品も1点ずつ飾りましょう。
どれ出品するか
決めておいてくださいね。

by yukari  at 15:41  | Permalink

国士無双

日本酒のことやろ?とあたしはまず思ったが
麻雀の上がり手にも『国士無双』というのがあると。
ということで
今日は麻雀に詳しい方々と一緒に過ごした。
初心者の中の初心者、あたしは一から質問。
まずは何個、手元に持ってくんの??
ピンフってなに?
ポンとかカンとか、どーゆータイミングで言うわけ?

ほんで
あたまって?
トイトイって?
風って?
役がないからあがれないってどういう意味?

専門用語だらけの会話に
異国にいるみたいにきょとんとしてしまう。
点数計算も難しいみたいで
これはほんまにボケ防止になりそうな遊びやなぁ。
うち、4人おるから
その気になればちゃんとゲームできるなぁ。
パイ買うて家族麻雀やってみたいなぁ。

by yukari  at 23:20  | Permalink

ひたすら縫い物

涼しくて朝から縫い物がはかどる。
ログキャビンの続きを朝からずっと。
ちゃくちゃくとハギレが減ってくのが快感。
昨日作っといた水ようかんが今日のおやつ。

by yukari  at 14:56  | Permalink

雨の月曜日

この3日間、
高校の学校祭ありーの
神社小路祭りありーの
裏参道祭りありーの。
ここら一帯、祭りざんまいの週末だった。
高校生長男は高校で夜まで大忙しだったようだが
中学生次男は演奏出演以外は2日間とも祭りを堪能しに行ってた。
昨日なんて次男、誰とも約束してなかったからひとりふらふら祭りにくりだした。
とりあえず数百円はもたせたものの、
誰とも会えなかったら帰って来なよ、と送りだした。
が夜までず〜っと帰ってこなかった。結局
クリーニング屋の友達のところで友達がいるのを見つけて
クリーニング屋が出店してた金魚すくい&ヨーヨーすくいブースでいつのまにかお手伝いまでかってでてて
手伝いのお礼にとあれこれごちそうにもなって。
残ったヨーヨー5個ももらい、帰りに友達や同じマンションのエレベーターで偶然会った小学生に配りながら帰りついたということだった。
いろんな場面でいろんなものをもらえる、あれはヤツの一種の才能かもしれない。

長男は学校祭恒例の学年ランキングで
去年は『お婿さんにしたい人』の第1位で笑っちゃったが
今年は「優しい人』の第1位&『かわいい人』の第2位にランクされた。
本人はあまりうれしくなさそうだった。その気持ちはわからないでもない。
やさしい、と思ってもらえるのはいいことだと思うが
その裏には本人なりにいろんな場面で場の空気のため、
相手の気持ちを考えすぎるあまりに言いたいことをこらえたり、
立場上言えなかったり、
そういうものも日々あるにちがいない。
もっと本音でわいわい言ってもいいと思うが
言わないことであちこちで無難に学生生活を送り続けて自己防衛してきた積み重ねもあるんだろうし
今さら雑でがさつで多少下品な男子学生にもなれないだろう。
だけど本人としてはもっとラクに普通の男子学生生活やってきたかっただろうな。

あたしの愛読書。

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おとなしくて生真面目で泣き虫で小心者だった子どもの頃、この外見でまわりからは『いい子』とか
「お嬢さん」とか勝手に思われて、それを打ち破りたくてハンドボールなんかやりはじめたりしたけど
結局、根本的に小心者やから大きくハメもはずせんかった。
だから京都に行って、誰も自分のことを知らないところで
悪ぶってそんなに「いい子」でもないことをアピールしたりなんかした。
それくらい「いい子」と思われることが昔から自分にはつまらないことだった。
多少ふざけたやつのほうが先生たちも友達も気楽に冗談まじりに声かけてて
そう接してもらえてることがひじょーにうらやましかった。
いつもあたしは先生からも男子からも遊びの部分がない淡々とした話しぶりで
真面目に”さん付け”で話しかけられた。
勝手に自分のイメージ作られてしまうのがほんとにいやだった。
もっと気楽に話しかけてよ、と思ってた。これじゃ自分の毒も素直にはけやしない、と。
息子は「やさしくていい人」なイメージを完全に学内で作られてるんだろう。
毒、はきにくいんだろうな。

by yukari  at 15:18  | Permalink

人の変化

人は他人の変化を嫌う傾向がある、んだそうだ。
言われてみればそうなのかもしれない。
でも
環境が変わって
どちらかといえば
変わらざるを得ない側の状況が人生の半分以上続きっぱなしの自分からすると
そんなこと言われても困る、としか言えない。

ケンミンショーを見てていつも思ってた。
地元でずっと育ち過ごし年を重ねてきた人たちの
「これ、普通よね」「え?これがあたりまえじゃないの?」な驚きようを見るたびに

”あたりまえじゃないって。そこだけの習慣っていうだけで、
よそはちがうし、人の価値観もちがうんだということにどうして気がつかないんだろう?”

これだけ情報が入ってくる世の中で、どうしてよそではそうじゃない、他県はそうじゃないという情報だけは
ここ最近まで入ってこなかったのか。その一方で
「これがあたりまえ」と思い、実際、その地ではあたりまえのことであり、
それをふまえて自信をもって行動できる環境の中、たいして疑問ももたずに過ごせてる人をうらやましく感じることもある。
だって
長年のその地での深い人間づきあいやその地での経験から、いっぱいその地限定の常識は学んで身につけていて
こういうときはこうすればいい、という長年の自信のもとで行動できるんだから。誰からも奇異の目で見られることもないんだから。
なにするにも迷いはないはずだ。
迷いがなく動ける、ということがどれほど自分の心の安定と自信につながっているものなのか、
日頃、土地で迷いなく過ごせてる人は、今さら改めて考えることもないだろう。
だって、その地での暮らしすべてが地域の中ではあたりまえのことなんだから。
そしてそれは相手にも求める。
同じように行動してね、と。同じように行動してくれる人がいいな、と。
だから昔から他県から嫁いでくる人より同県の人が常識的にも安心、と思ってしまうのかもしれない。
そこはきっと受け入れる側に自己防衛本能が働くんだろう。あたりまえに動いてくれないことへの不安を抱えたくない、と。
それくらい、環境の変化や人の変化に対してのストレスというものは大きいものなのかもしれない。
でも
行くとこ行くとこですべて一から始まり、これまでの常識がいちいち打ち砕かれ、
迷い、とまどい、新しいことを知り、その土地での「あたりまえ」を知り、その土地にいるあいだは
とにかくどうにかその土地のあたりまえにそって行動しなければと動いてきた自分にとっては
よそを知るまったくの以前のスタートラインの自分にはもう戻れないことも当然の流れではあるのだ。
だけどスタートラインにいる人からすれば
今のあたしは単に「かなり変わってしまった人」でその地の常識からすれば「まったく常識はずれな人」としか思われず
今の自分の思考がこうなった長年の試練の積み重ねなんてほとんど理解もしてもらえないんだろう。

田舎から都会にでた人がたまに田舎に帰るとずいぶんとあか抜けて見えるのは
都会のことを知り、なじもうととりいれようと努力をした結果であって、たんに格好つけてるだけではないということは
都会でとまどった経験がある人じゃないとわからないことだ。

いろんな人と関わり、
いろんな人を知り、
いろんな状況でもみくちゃにされても
自己防衛本能を最大限に働かせながらどうにか自分の精神だけはどこにいても正常に保とうという意識だけはあって
新しい発見の中からいいと思えるものをみつけだし自分の価値観の中にとりいれようとすることで
なんとか喜びを感じようとしてきた。
そのうえで今の自分の常識や価値観が確立されてる。
それをまったくのちゃらになんて、今さらもうできないし、
価値観や常識を原点に戻してしたがってくれと求められても困るばかりだ。
それこそこれまで私がたどってきた道のりをおんなじように今からたどってみれば?と言いたくなり
英語得意でもないのにアメリカで暮らしてすべて英語で交渉ごとも運転免許の取得もやってみれば?と言いたくなり
日本とはいえ誰も知り合いのいない土地転々としながら自力で子育てスタートしてみれば?と言いたくなる。
それのどれもが必死だったし
それをのりこえてやってきた期間のほうが長かったしぶつかってきた試練の数も比べられないほど多かったんだから
ほとんど家と学校の往復メインだったスタート地点の地域の、大人社会の常識はあたしにはないに等しく
人間関係の記憶もぼやけてすでにもうよくわからなくなってるのだって
私にしてみれば当然のことなのに
スタートラインにいる人にはそう思ってはもらえない。
スタートラインどころか
アメリカに行く前に関わった人からしたって
アメリカに行ったあとの私の変化や価値観だってすでに理解できない域だったろうし
北海道に来る前に神奈川で関わった人からしても
北海道に行って何年も経った今の私の変化や価値観は完全に理解してもらえないんだろう。
そう考えると
ちょっと絶望的な気持ちになった。

by yukari  at 19:00  | Permalink

夏祭り 中学生編

高校から
今度は自宅近所の祭り会場へ急ぐ。
次男中学生たちの
演奏時間に間に合うように移動。

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中学生の演奏は
高校生たちのクラシック曲とはまたちがう感じなので
新鮮だった。

このあと
学校で解散したあと、みな、祭り会場にくりだして夜まで楽しんだ中学生たち。
次男は中学生になってもあいかわらず綿あめを買って
嬉しそうに食べながらさきほど帰宅。焼き鳥食べたり焼きそば食べたり
晩ご飯もそこで済ませてきた息子。

高校生長男のほうも
学校祭で食券であれこれ買って食べてきたとかであまりおなかもすいてないといい
あたしはあたしで
今朝の件(夫のせい)で怒りから不整脈気味。食欲もなく
結局今夜の晩ご飯は長男とあたし2人で、スイカ食べて終了。

夫は...今夜は別件の飲み会へ。
今後
0時ジャストになったら我が家は閉店。
夫の帰宅が0時1分でも
玄関のチェーン、がっちりかけちまおうと心に決めた、夜9時現在のあたし。

by yukari  at 21:24  | Permalink

学校祭 高校編

ゲージツサークルからバザーに出品。

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どれも手がこんだ作品揃い。

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10時半スタート。いらっしゃいませ〜で

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1時間後

これすべて完売。ありがとうございました〜。

吹き抜けのところには
全クラスからの垂れ幕が。

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どれも力作。

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でもやっぱりすごいなーと見入ってしまうのは
美術部作成の垂れ幕。

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大きさもひときわ大きいが
手描きとは思えないうまさ。

体育館でミニコンサート。

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息子の演奏姿を見るのは去年の定期演奏会以来だった。

by yukari  at 20:37  | Permalink

午前様どころか

すっかり朝。

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留守電にもなにもメッセージもなく
この時間になってもうちにいないということは
もしやすすきのでぼったくられたか?!
それともなんかトラブルでもあったのか?!
いろんな想像がめぐって
慌ててこっちから電話をいれた。
夫の携帯、留守電。

少ししてこっちにかかってきた。

「まだすすきので飲んでるんだ」

「...朝だよ...なに考えてんの...?」

「ごめんごめん。もう少ししたら帰るから」

言葉も出ん。

こっちは
今日は朝から近所の祭りで演奏する次男のために弁当作りがあるわけで
長男も学校祭で朝から登校やからはやめに朝食用意してやらんと、なわけで
その学校祭のバザーの手伝いであたしも高校に行かんとあかんから
土曜の朝だってのんびりしとれんわけで。

もうすぐ朝6時。
今やっと夫帰宅。
おんなじこと
あたしがやっても
「ごめんごめん」で許されると思ってんの?

by yukari  at 05:48  | Permalink

ばらばらな夏

夜8時。
あたしひとりで夜ご飯。

夜8時半。部活と塾帰りの中学生次男が帰宅。そして次男夜ご飯。母はそばで今日学校であったことを聞きつつ
次男の食べる様子をながめる。

次男が食べ終わった夜9時すぎ。高校生長男帰宅。そして夜ご飯。母はやっぱりそばで今日から始まった学園祭の様子を聞きつつ
長男の食べる様子をながめる。

夫、今夜は職場のメンバーの歓送迎会でたぶん午前様。

7月後半の連休の1日くらいは
日帰りででも家族ででかけられるつもりでいたが
今夜息子たちが持ち帰ってきた夏のあいだの部活予定表を見て
1日も家族そろってでかけられる日なんてないことを知る。
そーかー。
日帰りでも4人そろってでかけられないのねー...。
部活だったり試験の日だったり
中学生も高校生もそれぞれに予定満載なのねー。

by yukari  at 23:59  | Permalink

ストーリーのある絵

傾向として
想像力かきたてられる絵が好き。

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A
「おなかすいた」
「もうできるから、待ってね」

B
「お手伝いするよ」
「あら、ありがとう。じゃあ向こうに運んでね」

C
うさぎがふと振り向いたらおなかすかせたハリネズミが
すでにうしろにだまって皿もって待ってることに気づいてちょっとびっくり

D
「おかわり!」
「え...これで3杯め...すごい食欲ね〜!」

あれこれ想像しながらながめるのが楽しい。

by yukari  at 09:10  | Permalink

夜になって復活

朝からすごい頭痛と吐き気とだるさで
1日中寝込んでた。中学の三者面談のために仕事も休みをとった日だったけど
面談時間せまるころにはより最悪になって
さすがに夫にヘルプの電話を。
夫の会社、遠くなくてよかった。。。
今日、仕事も休みにしといてよかった。。。

今夜から新しく週末担当に18才のバイトの子がはいることになっていて
妊婦社員も夜にはいなくなってるので完全に手薄。なので
その子が慣れるまで週末も来てくれると助かるんだけど...と、店長に頼まれたけど
まぁ多少無理すれば週末も行けないこともないんだけど
息子の学校関係の用事を週末に集中させて、母業も少しはちゃんとやろうと決めたので
そこはぐっとこらえて「ちょっと無理です」と断っといた。それがおととい。
けど
やっぱ断っといてよかった。
頼りにしてくれてるんだからと、それまでみたいに「いいですよ」なんてうかつにOK出してたら
あたしの性格上、今夜もこの状態でも無理して行ってたにちがいない。

最近だいぶわかってきた。
仕事に関しては
情はださないほうがいい、ということを。
バイトという立場は
無理して行っても時給はまったくかわらない。
店にとっては役に立つ人になれるのかもしれない。
だけど
社員とちがって
保険もないし、有給もないし、
ただひたすらに、体に負担だけかかっていく。
働けば働くだけ、バイト代そのものは稼げるが
それで体壊して具合悪くなって休みたい日があったとしても
休めば休んだでマイナス評価しかだされない。急に休まれると困るよね、バイトはこれだから...な。
だから意地でも休まないように多少無理しても行く。熱があっても腰痛くても行く。それがこれまでのあたし。

それでまた今週は
高湿度高温度の厨房で、水飲むひまもない忙しさが続いて
さすがに火のそばで6時間フルに働くと完全に脱水状態。それが連日続いてた。
今この時間になっても、
今日なんて厨房に行ってないのに
昨日からずっと体から熱が抜けていかない。手の平が熱くてしょうがない。

だから
もうあたしは
あらかじめ、行く日、行かずに済む日、をはっきり決めておかないとだめなタイプなんだ、と。
行かずに済む日はゼッタイ行くことにしちゃだめなんだ、と。
そういう意味では、今回、ちゃんと断れて、大きな進歩だった。

by yukari  at 23:49  | Permalink

テレビで勉強

夜中にやってる麻雀対戦が気になるこのごろ。
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これは何待ちなのか。
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こういう場合は...

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こうきた場合は...

さっぱりわからんな〜。わかるようになりたい。
メンバーにプロ混じっとるからスピードはやいわ〜。
今からボケ防止に本気で麻雀覚えたい。
んで、おばあちゃんになる頃にプロ並みに強くなって
近所の雀荘に日がな楽しく通う、これが夢。

by yukari  at 14:01  | Permalink

まつげパーマ

うりぼうさんによると
まつげパーマをかけると1ヶ月ほどビューラー要らず、と。

ビューラーするたび折れ曲がったまつげがぽろっと抜ける今日このごろに
どんだけ強くひっぱられとるんやろなぁ、あたしのまつげ...
けどそれだけぐっと上にやっても夕方にはもう降りてきとるからなぁ...
と思とったとこに
グッドタイミングな情報やった。
札幌にもあるやろか、まつげパーマしてくれるとこ...と探したら
近所にあったので
行きましょう。

する前
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した後
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なるほど〜。

しばらくはビューラーせんでもいい思たら嬉しい。

そんなことより
至近距離で顔写したら
シミ目立つ...。
そっちに目いってしもて、テンション下がるわ〜。せっかくまつげはばっちし上がったゆうがに...。

by yukari  at 09:40  | Permalink

ひとごとながら不安

北海道の七夕は8月7日。
だから短冊は来月書こう、ということにしとこう。。。
短冊用意しとくが、すっかり忘れとったわ。
まぁ、笹も手に入りそうにないがいけど。

職場の子、みんなで妊娠結婚の流れを喜んだのはよかったが
どうやら8ヶ月めくらいまで、厨房で普通に働こうと思っとるらしい。
そして産後2か月くらいで復帰、という自分なりのプランがあるらしく。
でも妊娠が発覚してからというもの、
職場のみんなは気を使ってしまい、もう重い寸胴鍋も持たせられないし
彼女にはこれまでのような遅番のシフトで1日中立ち仕事もさせられないというわけで早番担当に切り替えねばならず
他の社員に遅番連チャンの負担がかかることが予想され
バイトの立場ではあたしはどうすることもできないけど
なんとなく
もうひとり今から社員を確保して、彼女がまだいるあいだにひきつぎしとくほうがいいんじゃないかと不安。
だって
事務作業で8ヶ月めまで、じゃないんだもん。
肉体労働で。立ち仕事で。それも厨房。
夜の厨房メンバーで、過去に出産経験あるの、あたしだけ。独身か、結婚してても子無し犬持ち。
だから妊娠8ヶ月どころか、おなか大きくなってくる6ヶ月めあたりでも
そんなことちょっと無理だよ...とわかるし
産後2か月で復帰なんて
あふれてくる母乳、どーすんの??厨房でしぼるの?1日じゅうお姑さんに赤ちゃんまかせとくの?それ毎日?
夜泣きされて寝不足のまま、毎朝厨房の仕事普通にできるわけないじゃん、てなことはなんとなく想像できる。
彼女はあたりまえだけどそういう体やホルモンの大きな変化がおこることは知らないから
産んでしまえばすぐ体は今の状態にしゅーっと戻るもんだと思ってるのかも。
収入を考えてできるだけ続けておきたい気持ちもよくわかるけど
仕事中になんかあったら...と思うと
まわりはこれから冷や冷やだなぁ...。

by yukari  at 14:38  | Permalink

気分転換

昨日。

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北海道ではもうあまり見られない瓦屋根の景色が新鮮だった。

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小樽は
古い建物をところどころにちゃんと残してる貴重な場所。

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この古さに癒されるからこの町は
いつも観光客が集まってくるのかもしれない。

部屋にテレビや現代的な物はいっさい置かず、
押し入れから出した布団を敷く昔ながらのやり方で、
食事は有機野菜のどちらかといえば地味な食事しかださない日本のある場所の宿が
海外からの観光客に大人気、というのを今朝テレビでやってた。
フランス人が宿の浴衣を着て
「日本の良き時代を感じさせてくれて、こういう宿が大好きです」と言ってた。
結局
日本の多少不便だった時代の良さは海外から見た方がよくわかるのかもしれない。
新しいものばかり追い求める今の日本人は
やっぱりどこかが麻痺してるのかも。

by yukari  at 10:04  | Permalink

シャドーボックス教室 20

18度の札幌。
涼しいから
ちょっとやる気が。
今日のお茶菓子はアンパンとマヨコーンパンにしよう
そう思って朝、パン生地こねた。

レッスン始まってからこねたり成形したりするのもなんだし
(いちおうシャドーボックス教室なんで)
あんも包んじゃってあとは2次発酵させといて
お茶の時間あたりでもう焼くだけにしとけば焼きたて食べられていいか
そう思って
10時くらいから1時間半そのまま置いといた。

さて
いつも製作スピードはやい生徒さん。
今回もはやい。
いちおう準備しといた次の材料、
もうさっそく今日から出番だった。

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12時近く、
生地のっけといた天板ふと見たら
うわっ発酵しすぎ...ふくらみすぎて横にだれてきてた。
そこにタマゴ塗ったら
ふくらんでた生地もしゅ〜っとしぼんで...
しょうがないからそのまま焼いたら
カタチいまいちやなぁ...
でも焼きたてのいいにおいと
やわらかい生地、味は問題ないから
生徒さんは喜んで食べてくれた。

しかし
ちゃんと発酵時間は守らなきゃだな〜特にこの時期は。
次回リベンジだっ。
次回は見た目もパーフェクトなパン焼いて食べてもらわなくちゃっ。

シャドーボックス教室だけど。

by yukari  at 15:36  | Permalink

はつもの

今年漬けたての梅干し、持ってく?
「おお!」
まだ漬かり浅いやろうけど
1回は外に干したからちゃんと梅干しにはなっとると思うよ。

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by yukari  at 14:27  | Permalink

パッチワークの日

今回はこれに。

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生徒さんのひとり(50代)が
22日の皆既日食、楽しみだー!と。
22日は次回のパッチワークの日。
「朝からずっと見てたいからレッスン遅れてくるね。2時間くらいかなぁ。もう日食メガネも買ったんだ。」
そこまで...。
他のメンバーはたいして興味はないので
へぇ〜...と彼女のエキサイトぶりに驚くばかり。
あまりに皆冷めているので彼女は
「え〜、みんな見ないの〜??楽しみなの、あたしだけ〜?」
ここではまぁ、そうみたいです...。
でも、ほんとに楽しみな様子に
あたしはちょっとうらやましかった。
あたし、日食、月食、流星、
そのテのもの、全然興味ない。
わぁ〜!って空見上げるひとときを素直に楽しめる心が
ほんとにうらやましい。

昨夜、職場の子から妊娠報告。
これをきっかけに来週、籍いれます、と。
「順番は逆ですが...しあわせです」
ほんとにしあわせそうでうれしかった。

by yukari  at 09:47  | Permalink

タイムリー

昨日、神宮へ茅の輪くぐりをしに行った。
表示どおりぐるぐる3回茅の輪くぐってお参りした。
いつものようにおみくじもひいた。
そしたら
まさに今の我が家の状況と、今後にむけてのアドバイスが
具体的に書かれててびっくりした。
おみくじのコメントというのは
まぁ誰が読んでもなんとなくそのときどきであてはまる雰囲気が感じられるというか
うまいことできてるなといつも感心するが
昨日のは、ここまではっきり?!というくらいに具体的だった。
北海道神宮、おそるべし。

by yukari  at 09:37  | Permalink
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