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3日目 動物に癒される

日本で一番忙しいおとうさんに会いに行った。

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カメラを向けるとぴたっと止まる...プロだ...
カイ君の名前の由来は、『ホッカイドウのカイ』なんだそうだ。(北海道犬だし)
カイ君には妹がいて、名前はポロ。
『サッポロのポロ』からなんだそうだ。へぇ〜。

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けっこう大きい。


あの〜、食べますか?...

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おお、ク〜ル。
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目、ぱちくりぱちくり。おもちゃみたい。
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うさぎみたいな耳が。
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目の前(オリにも入ってない)でこんなにいろんなフクロウ至近距離で観察できるとこ、
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初めてだ。
まわりは山や畑。少し遠くには雪山も見えるのどかな場所。
けどここも札幌市内とは...おそるべし。

夜は『志村どうぶつえん』をテレビで観る。
朝から晩まで動物三昧。癒されるわ〜。

by yukari  at 19:38  | Permalink

2日目 近場でほどよく完結の日

朝から、録画してたまった番組をかたっぱしから。

夫は午後は仕事と言うし
次男はきままにごろごろ完全に休みモードだし
あたしは髪でも切ってこようと午後から美容院へ。
気がつけばもう4年のおつきあいになる美容院のお姉さん。
あまり説明しなくてもすぐわかってくれてお任せしとけるのがほんとラク、と今日は特に感じたなー。

終われば夕方。
帰り道、クスクスオーブンに寄ってみる。
いつも前を歩いてるのに店内に入るのは3年ぶり。
近所なんて意外にそんなもん。

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キャラメルクッキーを3枚ください。
これ、明日のおやつにしよう。

店を出ててくてく。寒すぎず暑すぎず。快適な気分でカトルフィーユにも寄る。
夕方に来るのは初めてだなぁとドアを開け、
レジの横の『パンセット1000円』という袋が今日は目に入った。
デニッシュ以外のあれこれをいっぱい紙袋にセットしてあるもの、と。
最近はこういうのもあったのか。しばらく行かないといろんな変化が。
明日あさっての朝ご飯にと買う。

そして
今日テレビみながらぽつっと次男がつぶやいた「マカロンてなに?」 という言葉に
そーか、マカロン食べさせたことなかったか、と
パールモンドールに寄って
『マカロン3個ください』
マカロンみたいにちっさいの、たった3個買いの客なんてあんましおらんやろなと思いつつ。

マカロン言うたら、前にどっかの1個もらって食べて
「うわっ、あっま〜い。なんかぱさぱさやし、これのどこがいいわけ〜?」ゆう印象でしかなかったけど
もしかしたら店によるんかな?パールモンドールのマカロンはどんなもんやろなと3人それぞれ1個ずつ食べてみた。
ら。
次男『へぇ〜、こういうのがマカロンか〜、おいしいね』
マカロン初体験がパールモンドールので、息子の印象はとてもいいものになったらしい。
あたしもここのならおいしく食べられるわ〜と思った。やっぱ店によるんだなぁ。 

by yukari  at 17:58  | Permalink

連休初日 歩きすぎ

うちから歩いて街まででかけるのが
自分的にはなんだかあたりまえになってきたこの頃。
朝はけっこうな雨で、さぶさぶ〜と思いながらも歩いてきた木曜日。
大通公園のモクレンがようやく咲いたなぁ。

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月に1度の野菜料理教室の日だった。
くわいの缶詰めなんてあるんだなぁ。
白きくらげの使い方も知った。

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ちょっとしたことを教えてもらえるのが嬉しいこの時間。

昼には雨もやみ陽射しが強くなってて
暑い〜と思いながら狸小路を少し歩いてから
職場へ給料をもらいに行き、
そのまま、また家まで歩いて帰宅。

ちょっと...歩きすぎたかも...

夕方、頭痛と疲れでケロリン飲んでぐったり夕寝...。

居酒屋はゴールデンウイーク中に一部改装工事が入ることになり
カレンダー的には平日の、5月2日も6日も、休みになります、と
ついこないだ店長から言われた。
ので、
あたしの場合シフト上、昨日木曜から連休に入ることになり、
急きょ11連休発生。んなこと急に言われてもなぁ、まいったなぁ、どーしよー、と思ったけど、
経済的に余裕もないし、近所であれこれ安く楽しく充実して過ごせやしないかと。
そういうわけで初日は、料理教室&ウォーキング、の1日だった。




by yukari  at 00:15  | Permalink

まだマシですか?

体のメンテナンスに通ってる。
中じゃなく、外側のために。
40代半ばにさしかかって
そういう意識はたぶん必要だと自分にムチ打って。

すっかり顔なじみになった担当お姉さんはとても可愛らしい。
彼女に会いに行ってる、と言ってもいいかもしれない。
会いたいからつい行っちゃってる、と言ってもいいかもしんない。
そう思わせるというのが彼女の素晴らしいところ。

20歳も年下の彼女に学ぶところが多い。
自分にとって
彼女は今、師匠だ。
『すっぴんででかけるなんて私はあり得ないです』
そーですよね...。
『ビュッフェ?行きますよ。大丸のが一番おいしい。でも適量食べます。無茶な食べ方はしません。』
そーですよね...大事なことですよね...。
『有酸素運動は大事ですから歩くのはとてもいいですよ。でもゆかりさんの場合、ふくらはぎが張ってくるでしょうから、
マッサージしてくださいね』
はいっ!
『私、太ってる人って、自己管理ができない人なんじゃないかって見てしまうんです』
そうですよね!海外だと太ってると昇進できないらしいし、やっぱり私もついそう思って見てしまいがちで、意識が厳しすぎかなと思ってたけど、やっぱりそうですよね!

だから自分が太ってくるとどうにかしたくなる。
自己管理が甘い自分に嫌気がさしてくる。
若さでどうにかなってた年頃はもうとっくに過ぎてる。
てなわけで、
代謝の悪くなった体をどうにかしないとと、ここにこうして来てるわけなんですが
意識があるだけ、まだマシですか?
『はい。大事なことです。』
頑張りますっ!



by yukari  at 10:28  | Permalink

クッキーばばあ

先週から職場会社社員は
関東にある関連ホテルへ順次出張。
仕事というのに、皆さんこっちに戻ってくる時には必ずちょっとした、分けられるお土産を買ってくる。
プライベートで旅行してきたとか帰省してきたとか、
そういう時だけ買ってくるものかと思ってた。お土産って。

で。
先週行った男性社員からは人形焼きをもらってた。
そして昨日別の男性社員K君から、というお土産は個包装のクッキー。
なんだかいっつも申し訳ないなぁとすら思いながら、『ほら、これK君からみんなにお土産だって』と
留守番厨房社員Sさん(34歳既婚、子無し)からすぐさま手渡され『ありがとう』とありがたく受け取って
そのままロッカーのところに移動して、いつもどおりひとり着替えはじめた。
ひとりでいたSさんのところに休憩を終えた留守番厨房社員Mさん(24歳独身)がいつもどおり合流。
いつもどおりの光景の中扉1枚へだててあたしが着替え、というのもいつもどおりだった。

『このクッキーおいしいですよね』とMさんがSさんに話しかけてる。
『うん、おいしいよね、これ。あたし、クッキーってもともとあんまり好きじゃないんだけどさ、
これはおいしいわ』とSさん。
そうか、そんなにおいしいのか、これは。
扉1枚向こうの声をなにげに聞きながら
さっきいただいたクッキーは、持って帰ってうちで食べようとカバンに直行させながら
コック帽をかぶって支度のあたし。
そこに聞こえてきたのが、毎度素直に思ったとおりのことをそのまんま口にしすぎるSさんの声。

『なんかさー、いっつもお土産にクッキー買ってくる人とかいるよね、ほら、缶に入ったようなやつとか。
おばちゃんとかお土産にああいうのいっつも買ってきたりするじゃない?”クッキーばばあ”かっていうくらいに。
ああいうのあんまり好きじゃないからさー。けど、このクッキー、ほんとおいしいよね〜』

おそらく
K君の東京土産のチョコクッキー(OGGI)が思いもよらずおいしかったのを強調したいあまりの表現なんだろう。

だけどね、
そういえば
ここんとこ2連ちゃんで、あたし、職場へのお土産、クッキーなのよ。
缶に入ったやつじゃなかったけどさ。トテッポ工房のとか、函館の教会のとかだったけどさ。
どこかのおばちゃんからもらったクッキーのことを思いだしての言葉だったんだろうから
なんの意識もなくすぐそこでそうしゃべってたんだろうけどさ。
でも実際あたし
お土産にクッキー買ってきてたからさ...

クッキーばばあで悪かったわね...。

ていうか、
せっかくもらったお土産にケチつけるって、それもどーなのよ。

  

by yukari  at 09:52  | Permalink

昨夜

夕方6時半までに夕食を済ませ
準備万端でテレビ前。

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さー今夜はどうかなぁ。

斉藤祐樹先発2試合め。
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相手にホームランを連打されても
ひょうひょうとした涼しげな表情のままなのがいいよね。
それで結局
まわりのメンバーのフォローもあって
最後には勝利投手としてヒーローインタビューだもの。
やっぱり『持ってる男』なんだなぁ...

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by yukari  at 09:27  | Permalink

久しぶりにガトキン

昨日金曜日。
朝から精神的に虚脱感。
だけど気をとりなおして久しぶりにガトーキングダムへ向かった。
札幌駅北口から無料のシャトルバスに乗れるのがほんとに助かる。

やや涙目状態で着いたらやっぱり約束相手はもうロビーに着いてた。
彼女は真面目だから約束時間はきっちり守る。そこが今のあたしには心底救われるところ。安心感。

地下の中華バイキングを食べながら
お互いの息子の近況報告や悩みを。
関わる環境が、人の思考や発想や人間形成に大きく影響するもんだと
再確認。
そしてあたしはやっぱり都会向きじゃない人間なんだと実感した。
都会向きじゃないのになんで今けっこうな街の中に住む展開になっちゃってるんだろう?としょっちゅう悩む。
そのうち、なんで北海道に住むことになったのか、
なんで維持しようとここまで努力する毎日になっちゃってるのか、
そこまでさかのぼって悩むことになり、
もとはと言えば、というとこに行き着く。
問題がないときはそういうことを考えずに済んでるのに、
精神的にまいることが家族内で起こると、
『ほんまはお母さんだって富山に帰りたいわ!』『こないだだってほんまはあたしだって富山行きたかった!』
『もっと街ぐるみで歓迎してくれそうなとこで地域の人と関わって過ごしたい、けど今はしゃあないと思ってここで努力しとんがに!』
と、そこまでになってしまう。

帰宅後、延々次男と今後のことについて話し合い。
ようやく大人側のアドバイスに少しだけ耳を傾けてくれたようだが、
しかしほんまに中学生男子というのは危うい。
自分はだいぶもういろんなことを知ってると思い込み、
実はまだまだ子どもなんだ、大人の世界をまだまだわかってないんだ、ということを全く自覚してないだけに。


by yukari  at 11:07  | Permalink

シャドーボックス教室

生徒さんが来る前に
こないだ作った『今までのよりカロリー半分の、スフレタイプのチーズケーキ』を焼いといた。
今回はちょっとアレンジしてカットパインも混ぜ込んだ。

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コーヒー豆をがりがりひいて
コーヒーいれておしゃべりして。
あっというまの4時間。

自分の作品はここまで。

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好奇心いっぱいの60代の生徒さんから話を聞いてると
こっちも元気になる。

by yukari  at 15:27  | Permalink

食事当番

毎週水曜は、次男の夕食当番に決めた。

3人前の麻婆春雨、お兄ちゃんがいたときは男3人で3等分だったけど、
今夜からは夫と次男2人で山分け。
そして食べ盛りにとっては、これくらいあってちょうどよかったんだとか。

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サラダとスープとご飯を付けたか。
うん、まずまずじゃないか?これだけ準備できたんなら。
これを少しずつ応用できるようになっていけばいいね。
目指せ、コウケンテツ。

by yukari  at 23:56  | Permalink

迷ったら歩こう

寒すぎず、暑すぎず、
ちょ〜っとまだ少しだけ肌寒いけど、なこの季節しか
その気になれない、と思って、
昨日から歩いて職場に行ってる。
けっこう真剣に歩いて35分、やや余裕を持てば40分の距離。
歩けなくもなかったのに正直これまで体力の出し惜しみをしてたかも。
夜に備えてできるだけ疲れないように職場まで移動しよう、と。

でも歩いてみたら快適。この季節だからということもあるけど、
着いたら少し汗かいてるくらいに体もあったまってほぐれて動きやすくなってる。
歩くから気づく景色。歩いたから気づいたお店。そして交通費も浮く。

帰りは夜中だから一瞬どうしようか迷ったものの、
でも今度は仕事明けで汗かいて暑くてしょうがない体に夜風がひんやり気持ち良くて、
結局歩いた。
今度は、昼間気がつかなかった店に灯りがともってて、「こんなところに焼き鳥屋が!」とか
「あの店はこの時間もまだ開いてるなぁ」とかいろんな発見があった。
毎日はムリかもしれないけど、
今日はどうしようかな...と迷ったら、今年はできるだけ歩くようにしよう。
それから、自転車通勤も実現したいな。
自転車ならたぶん15分くらいで着くんじゃないかと。
暑くてひきこもりだった去年を反省。
日焼け対策ばっちりして、帽子もかぶって、今年はどんどん外に出よう。と、今のところは思ってる。。。

by yukari  at 09:42  | Permalink

3個

今日ようやく長男からメール。
やはりひとり部屋になったようだ。
それでも、それはそれでまた気兼ねもなく快適に過ごせてるし、
友達もたくさんできて、毎日楽しく過ごしてると。
今日は2度目のトーフルの試験だから頑張る、と。
そっか、ま、これでひとまず安心...ん?ところで、初日に受け取ってるはずの授業料の初回振込用紙は、
いつこっちに送ってくれるの?それについては何も書いてないなぁ...今月中にこっちから振り込まなきゃなんだけど。

3人暮らしになってから、食事作りも片付けも、
拍子抜けするくらいあっけなく早くなった。
たったひとり減っただけで、皿数がたったひとり分減っただけで、こうもちがうもの?
食洗機に入れるにしても悩むことなく”スムーズにセットができる”らしく(次男の担当)
手洗いしたとしてもすぐ終わってしまう。
そして最近気づいたこと。プッチンプリンもミルミルも、なんかそういう系の食べ物がだいたい
『3個パック』だ。
4人の時は無意識に4個〜5個パックの食品を選んでたみたいで(プッチンプリンの前はたしかに素通りだった)
3人になってそのことにハッと気づいた。
納豆なんかは3個パックのおかめ納豆をいつも当然のように2つカゴに入れてて、
2個ハンパが出てもどうせまた後日に次買い足すから、
納豆は延々ハンパになることなく消費されてきてた。
たとえ3個パックでも、もずくとかめかぶなんかは、
いったん中身をボウルにあけて、それを小鉢に4等分するのがあたしの中では当然のやり方だったから、
3個パックということをあんまり意識してなかった。
そう気づいて見回してみると、『3個パック』の物がけっこう多い。
家庭人数的に一番需要があるのかもしれないなぁ。

by yukari  at 14:14  | Permalink

日ハム戦で盛り上がる

昨夜は雪まじりの雨だった。
寒かった日...もうすぐ5月だけど...そして今日も肌寒い...

そんな日曜の午後。
3人でテレビ前。
日ハム戦は斉藤祐樹投手からスタート。デビュー戦だ。頑張れ〜!

で、
いきなり2点とられた。けど
その後、
大リーグから移籍のホフパワーの満塁ホームラン。よしっ、逆転だ!さらにヨウのヒットでもう1点追加。
いいぞ〜いいぞ〜!パチパチパチ〜!!
大盛り上がり。
満員の札幌ドーム。
うちはテレビ前だけど、ドームにいる気分。
今年のチームはいいぞ〜!!

by yukari  at 13:56  | Permalink

3人生活スタート

今朝のネットニュースで知った。長男の大学へ入学予定だった留学生40人が入学辞退、
15人が秋まで見合わせ、を伝えてきたと。
辞退人数の多かった順に、アメリカフランスノルウェー韓国。
結局今月から入学の留学生は29人だけになった。
あれから息子からは連絡がない。
おそらく...部屋割りで、留学生と一緒になれず、がっくりきてると思われる...
2人部屋を1人さみしく使う展開にもなりかねず。
やっぱり海外から見たら、さほど影響ない秋田も、思いきり大変な岩手や宮城福島も、
いっしょくたなんだろうな。仕方ないけど、それにしても残念だね。
さほど影響ない北海道も観光客激減なんだから。こうして普通に生活してんだけどなぁ。


3人になって最初の週末。
部活もない、塾もない、の次男は、きままにCDを聴き、王様のブランチの映画情報を食い入るように観て、
また自分の部屋に戻って行った。どうせまたCD聴いてるんだろう、AKBの...。
中学生に人気があるのはわかるが、まさか1年前クールなマイケルにはまってた息子が
1年後AKBに没頭することになるとは思わなかった。健康な中学生男子そのものなのかもしれないけど、
はまるあまりに勉強そっちのけになってるのが許せない。
やることやって成果も出して、それで息抜きに、っていうならなんの文句も言わないけど、
はまりはじめてからどんどん成績が下がってるのは確か。あぁ、1年間塾に費やした50万円、返せ。
なんだか、受験生という、今からもうほんまに本気で追い上げていかないとその内申じゃやばいよ、な空気感が
本人にはない。
だけど長男とちがい、親の言うことをまったく聞かない性格には言いようもなく、
もうこうなったら、行きたいとこ行けなくて来年泣くことになってもそれはあんた自分のせいでしょ、な展開になっても
仕方ない、と静観してる。だって、ほんまにこれ以上言いようがない。
あたしの経験から、『1年生からやっとかんと、内申であとで泣くことになるよ、受けたいとこ受けさせてもらえなくなっても知らないよ』って中学生になった最初から言っといたのに、素直に聞かんかったゆうことやから。

そして来週、公立志望校を第一、第二、私立の志望校を第一、第二まで書いて提出の紙を
この週末中に仕上げねばだ。
あとであたしが用事ででかけて留守の間に、お父さん立ち会いで本人に書かせないと。
そしてそれをもとにたぶん来月あたりに面談とかあるんだろう。
どうぞ担任のセンセ、本人に、このままじゃまずい...と思わせるようなシビアな指摘をしていただきたい。
第三者のアドバイスなら聞く耳持つかもしれないので...。

by yukari  at 11:59  | Permalink

今度は次男

長男のほうは、子育てという意味合いではひとまず今日で終了した気がしてる。
振り込まなきゃいけない学費や寮費、そういうものの支払いの義務は親としてあと4年間あるけれど、
ま、親としての出番はもうそれだけ、と言っていいんだと思う。
なんかほっとしたなぁ。
産まれてから18年間、夢中で育ててきたけど、
家を出た今、今後はもう自分の管理は自分でやってね、なとこまできたんだもんなぁ。
うちら、いろんな試練の中、よくやったなぁ。夫とたたえあいたい。

が。
今度は次男。
一番ムズカシイ中3。高校受験もようやく少しだけ意識し始めた今からこの10ヶ月間は、
親として地獄のようなしんどさに向かっていく。
あの3年前の長男の時でさえ、心臓に悪いハラハラな出来事だらけだった。
あれがまた、というか、タイプのちがう次男は、より読めない展開が待ち受けてそうで
なんだかもう想像するのもキョーフ。
あ...やめとこう...心臓に悪いから...

今日は午後から、次男の中学で公開授業だった。
初めてだし、どんな感じなのかと10分遅れくらいで行ってみたら、うちのクラス、お母さんたちがほとんど来てなかった。
う〜ん、気まずい...仕方ないので10分ほどうしろにぽつんと立って様子を見てたけど、
次男の「うちのお母さんだけ来てる...」な恥ずかしさというか目もあわせない雰囲気に
ムスコの気持ちもわかる...と思って、途中でそそくさと退散。担任がどんな人か見れただけで十分。
玄関に向かって帰ろうとした頃に、ようやく保護者たちがぞろぞろとやってきた。
ここはみなさん、けっこう遅めに来るんですね...。

前の学校のときもそうだったけど
今回の学校でもあいかわらず、母として学校に足を踏み入れるのにエネルギーが必要。
帰り道は精神的になんとなくぐったり。
あたし、18年やってきたけど『母』という立場、そしてその集団がとてもニガテかも。
こないだ始まった”名前のないなんとか”っていうママ友地獄のドラマ見ても
あぁなんかわからないでもないなぁと思った。
子どもがらみの親同士のつきあいってどこか本音が出しづらい。
「こんにちは〜」の笑顔の裏にある、なにかの探り合いとでも言うか。
けどこんなあたしもアメリカじゃそんなことなかったのに。
子ども迎えにきたお母さんたちお父さんたちと立ち話するくらいフレンドリーだったのに。
たぶん、
すれちがう人みんなが笑顔で声かけあうアメリカの明るさ、裏表のなさ、が日本にはないのかな。
知り合いどうしは『あ〜こんにちは〜』で声かけてにこにこなのに
それ以外はまったくの蚊帳の外、な雰囲気が、なんかちょっと心さみしくさせるというか。
石狩の小さな小学校はみな知り合い状態で楽しかったけど
大人数の街なかの学校だと、自分みたいな人見知りにはどこもなかなかキビシイな。あたしはけっこう弱いから
たびたびめげる。
札幌に住んで4年経ったけどあいかわらず近隣に知り合い増えず。コミュニティに入っていかない自分が悪いんだけど。
ま、結局面倒くさい。いろんな探りあいが。
高校入ったら、同じ高校のお母さんがたとはあたりさわりなくつきあえるだろう。
長男のときみたいに。
そして高校に入ってくれさえすれば、もうあとは勉強しようが大学めざそうが、別の進路めざそうが、
もうあとは本人の意志。
あと1年の義務教育期間か。親としても辛抱の1年。

by yukari  at 17:34  | Permalink

おお〜!!着いたか。

朝5時半過ぎ、息子からメールが入った。
『予定どおりの青森発秋田行きに乗れたよ!』
てことは
夜中じゅう猛ダッシュで走って時間通りに青森に着いたということですか?はまなす。すご〜い!!
1時間の出発の遅れを取り返す勢いの走り。。。真夜中、時速何キロで走ってたんだろう?
なので、
予定どおりに秋田駅に着き、予定どおりに大学送迎バスに乗れ、
そしてちょっと前、10時すぎに『大学に着いたよ!』のメールが。いや〜よかったなぁ。
家を出てから13時間後の秋田の大学。はるばる着いて、これから始まる寮生活に向けて
今から荷物の運び込みとか部屋割りとかで少し忙しいだろうから、
部屋に落ち着いたら夜中にでも連絡して、とメールしといた。

今回の地震や原発の風評被害もあってか、
入学決まって予定してた海外からの留学生がだいぶ来ないことになってるらしい。
留学生と同室になること、
そしていろんな国からの学生と会話することを楽しみにしてた息子にとっては、少し心配な状況だと
行く前には言ってたけど、
部屋割りははたしてどうなるかなぁ。

by yukari  at 10:31  | Permalink

どうにか

23時すぎ、「はまなす動いた!」のメール。
はぁ〜...。ほんまどうなることかと。
1時間遅れか〜。
ということは
青森から秋田行きのJRが予定のやつには乗れないだろうということで、接続がどうなるのか。
ま、はまなす動いただけでもほっとした。
あとは自力で青森から秋田行きのに乗り、そして
ほんまは秋田駅から大学への入寮生用送迎バスを9時発ので予約入れてたんだけど
それも乗り損なうから、道中で大学に事情を連絡して9時のには乗れないけど
あとの時間のバスがあるかとか、
もうそこんとこの交渉は本人に任すしかない。
ともかく、
大学に無事着いたら連絡してよ。それを確認するまで最終的にこっちはほっとできないから。。。の夜。はぁ〜。

by yukari  at 23:15  | Permalink

ど、ど、どーなる??

今夜22時発の夜行でいよいよ息子は大学へ向けて出発する、という日。
札幌を出て青森に着くのが早朝。これまで、青森発秋田行きの接続時間は20分ほどあったけど
今回から少し時刻が変わっていて、乗り換え時間が6分しかない。
だから青森駅でなんか買ってなんて余裕もあまりなさそうやし、
ていうか、あの時間、青森駅でまだ販売もほとんど開始してないし、
かといって、青森から秋田までは3時間ほど乗ることになり、さすがに朝食時間でもあってお腹もすくので
『ほんなら、バナナケーキでも持ってくか?』と、夕方焼いた。
「やった〜!」と喜んで、まずは焼きたてを嬉しそうにほおばり、持ってくことにも大喜び。

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ついでに、ミニカプリコと

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バナナとお茶、おしぼりも付けとくね。
ひとまず空腹感はこれでどうにかおさまるだろう。
秋田に着いたら駅前のはなまるうどんでも食べたらいいんじゃない?ということで解決。

4人での晩ご飯はしばらくないんだねと
今夜は豪華にした。
そして食後には本人希望のよいとまけを。
なんと、以前とちがって、すでに7等分にカットされてた。
ひじょーに甘く、ひじょーに切りづらく、ひじょーに食べづらい(ベタベタして)というのが
ちょっとした売りでもあっただろうに、
カットされてることで、切りづらい部分は解決してて感動した。そして
初めて食べた時の甘さの衝撃は、今回まったく感じなかった。

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あれ?全然甘く感じない。。。適度にハスカップの酸っぱさもあるし、ちょうどいい甘さだよね?
もしかしてうちら、日頃から北海道のお菓子の甘さに慣れきってしまってる?
これ、と〜ってもおいしく感じるよねぇ。

21時すぎ。ほんまは札幌駅まであたしも見送りに行きたかったけど、
軽自動車に巨大なスーツケースを乗っけるためには後ろの席倒さないとムリ、ということで
夫だけに見送りを頼んだ。
玄関先で『頑張ってね!』と次男と一緒に元気に見送り、
そしてドアが閉まった時、ちょっと切なくなった。行ってしまったなぁ。。。
泣きそうになるのをこらえながらお風呂に入って、そろそろ札幌駅かな?と思いながら髪乾かして。
そこに夫から電話。

『今、札幌駅に着いたんだけど、ちょっと前に苗穂の踏切で人身事故らしくて、全線、電光掲示板消えてるんだよね』

え?

『いつ乗れるか、運行するのかしないのか、まだ見通しつかないけど、
車停めた北口の駐車場、22時終了だから、このままだと車出せなくなるから、
しょうがないから先に帰るね』

というわけで、
息子をひとり残し、夫はひとまず帰宅。

その間、あたしから息子のほうに連絡をとり、
「改札には入れた!」とか「はまなすはもう来てるから乗り込めるみたいだけど、何時に動くかわかんない」とか
状況をどうにか把握。
やがて23時、まだ動かず、の今現在。さー、どうなる?

by yukari  at 22:58  | Permalink

シャドーボックスの日は

仕事部屋で仕事の夫の分と
時間つぶしと返却のために図書館に行ってくれる長男のために
弁当を作る。

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懐かしい弁当箱〜と息子は言った。
そうだね、しばらく使ってなかったね。
これでほんとに最後の弁当。
合格決まってからほんと長かったけど、いよいよ今夜、息子は秋田に出発する。

今の子は
大学に行くまでにすでに友達ができていてびっくり。
2月の英語合宿に参加したことも大きいけど
スカイプやツイッターで何度も会話してて
『早く会いたいね〜!』『まずはみんなでパーティーしよう!』とか、滋賀や大阪や秋田の子たちともう盛り上がってる。
あたしの時代はそんなもんなかったから、
京都に着いた時点でまったくのひとりぼっちだった。
そのうち同じ下宿の子と話すようになり、
そのうち「サークルにでも入るか」と行動しはじめて顔なじみもできていき...という流れだったけど。

『楽しみだけど、ちょっと緊張してる』と今朝の息子の表情は昨日までとはちょびっとちがう。

by yukari  at 09:29  | Permalink

名前の印象

朝、用事で郵便局へ。
朝だから客はあたしだけ。
振込をお願いして少し待って、そして『なんとか様〜!』と誰かを呼ぶ声がした。
だけどあたしの名字じゃない、と思って反応しないでいたらもう一度呼ばれた。
ん?客はあたしだけ。つまりそれはあたしですか??という感じで近づくと、そうだった。
窓口のお兄さんは新人ぽい。
滑舌があまりよくないうえに、
まぁあたしの名字は一発ですんなり呼ばれたことはない(夫は昔からそうだったと。いつもちがう呼ばれ方で、おまけに下の名前も正しく呼ばれたことがなくてホントいやだった、と)ということで、
しゃあないかとは思ったけど、それにしても、あまりかすってもいない呼ばれ方だった。
たいてい間違われても”うん、惜しい...”という感じの間違え方で、面倒だからそのまま「はい」と返事するパターンだったけど
今日のは、なんと言ったかよくわかんないような間違われ方だった。

名前って大事。
誰がどっから見てもまちがわず呼べる名前がいい。
呼ばれる方も呼ぶ方もそうなんじゃないかなといつも思う。
ふりがな付けないと読めない名前は間違われることのほうが多くて
そのたび、訂正するのも面倒だし、訂正して『あ、すみません!』なんて恐縮されるのもいや。
いえいえ、あなたが悪いんじゃないんですよ、読めない名前なのが悪いんです、とこっちまで恐縮したくなる。

by yukari  at 15:13  | Permalink

食べときたいもの

寮に入ったらしばらく料理もできなくなるんだし、と
昨夜は長男に晩ご飯を作らせた。
カレーとサラダでも作ったら?冷蔵庫にあるものなんでも使っていいよ。

そして今日の昼ご飯はあたしひとり。
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残りカレーをありがたくいただきます。。。今夜の晩ご飯用に
さっき作った小松菜の胡麻和えをのせて。。。

今夜の男たち用の晩ご飯は
こないだ卸売市場で買ってきた巨大なほっけの開きを焼いて
小松菜の胡麻和えと
豚汁とご飯。和食。そして完全に地産地消。
こういうの、考えてみたらうちならではの食事かもねぇ。

こないだから
今のうちに、ここで食べとけるもの食べときな週間に入ってる。
寮では食事も付くからなんの心配もないんだけど
それでも、うちだから、北海道だから、食べられるものってあるなぁと。
エグヴィブのパンなんてまさにそう。
市場行って食べる、そしてそこで買える魚もまさにそう。
お菓子も北海道には大好きなものがいっぱいだけどけっこうもう本州でも手に入るものが多くなってる。そんな中、
意外とそこまであちこち出回ってない、北海道の地元だから買えるお菓子ってのがあって、
「とりあえずそういうので思いついた、北海道で今食べときたいお菓子ったら何?」と聞いたら長男は
『よいとまけ』と言った。あぁ〜なるほど〜。

夫は職場
次男は中学
長男は、浪人が決まった(苦笑)友人と、ご飯食べに行ってる昼下がり。
そういや久しぶりに、うちでひとりだなぁ。

by yukari  at 12:47  | Permalink

なつかしい

ゼッタイ行くことはないだろうと思ってた清田区のコストコ。
日本的な、コストコ、という響きがとにかくちょっと、というのはたいした理由じゃなく、
会費が、距離が、まぁとにかく経験からあそこは誘惑が多すぎてうちにとってはキケンだろう...と思ってた。だけど
1日だけチラシ持参で入場可、ただ、会員にならずに買い物したら5%上乗せだけどね、の紙がポストに入ってて
それを言ったら
『行く行く!行きたい!』長男が 。
行ってみるか...。

久しぶりに見た大きなカート。
店内に入ると『うわぁ〜、なつかしいにおい〜!』と息子はとたんに喜んだ。たしかにこれは
あのコスコ店内のにおい。。。
Tideなんて、なつかしすぎる。そんで、箱も、あぁそうだ、このサイズがアメリカでは基本だった。。。10年も経てば
いろんなことをうっすら忘れてる。自分の中の物のサイズの基準がもう日本サイズになっちゃってんだなぁ。

息子、大学の寮の自室に、コーヒー飲むための電気お湯沸かしポットを持ってったほうがいいんじゃないか?ということで
なにげに家電の棚を見てたら、コードレスの1900円のがあった。
あぁ、こういうんでいいよね、お湯さえ沸けばいいんだから。
安いの見つけてそれだけでここに来た甲斐があったかも、と
カートに入れて、
アメリカで食べてたシリアル、あるかなぁ?で見てみたら、さすがに日本ではシリアルはあんまり種類は揃ってない。
それでもクエーカーのがひとつあったので、それをカートに入れた。
もしかして、クロワッサンも?でパン売り場を見たら、たしかアメリカでは12個で$4.99くらいだったと思うけど、
同じ形状で798円ほどで売られてた。あるんだなぁ。でも作ってるのはここ札幌だけどね、な感じがなんか面白くて、
味はどうなんだろう?と買ってみることに。

今朝、そのコストコ製クロワッサンを食べた。
アメリカでは、バターたっぷりでカロリー高そ〜、でも大きくてぱりぱりでおいし〜!だったクロワッサン。
今朝の感想
”あれ?同じように大きいしおいしいけど、思ったよりけっこうあっさりしてるよね。日本製だからだろうね。”
これはもうしょうがない。
だって土曜日に、エグヴィブの焼きたてのを食べちゃってたから。比べる相手が悪いか。

でも
長男はコストコに行った日はとにかくハイテンションだった。
『なつかし〜なつかし〜』の連呼。
アメリカ大好きな感覚が眠りから覚めた、そんな感じだった。
うちらも『なつかし〜』だったけど、ここに来ると楽しくて買いすぎる、そんなキケンはくる前から充分予感してたので、
会員にはならず、今回限りの買い物と割り切った。もう来ないでおこう。
なので最後に、アメリカ現地のコスコに行くたびにランチ代わりに店内でよく食べてたホットドックやピザでも軽く食べて帰ろうか、と買い物後に
フリードリンク付きで200円のホットドック、300円のピザ販売のところへ。
今となってはこういう価格がえらく安く感じるなぁとか言いながら買ってみたら...
でかっ!!
えっ?!こういうサイズだっけ??軽く食べてとかいうサイズじゃないやん!...
...ほんまにもう、すべてにおいて、アメリカの基準サイズをぜーんぶ忘れてることを実感しながら、
長男だけはそのサイズの大きさにもスパイスの味にもなつかしがって大喜びしながら食べてた。
息子にとって『なつかしい!』場所は、小さいときに刺激を受けた場所。なんにも知らない英語を一から知っていった場所。
苦労の末にその英語を使って遊べるようになり、友達ができた場所。あそこがやっぱり原点なのかもしれない。

「...この次は、自力でアメリカコスコの会員になって自力で現地コスコに買い物に行けるようにがんばりなさい...」
『うん!』
コストコに連れてきたことが留学先決める時に影響しちゃったりするのかな。
フランスとか英語圏以外のところもいいかもね、とかついこないだまで考えてた気持ちを、うっかり削いじゃったかな。



  

by yukari  at 10:00  | Permalink

案の定ここも

しばらくのあいだ、北海道の魚食べられないしということで、
長男に思う存分魚を食べさせようと、中央卸売市場へ。
閑散。
通りかかるうちらに、『食べてって!ほら、これも!これも!』で
タラバガニ、毛蟹、いくら、ウニ...いろんなものが差し出される。ヒマそうなおじさんたちが気の毒なので、
足を止めてありがたく片っ端からいただいて、うん、おいしいおいしい、で店頭でむしゃむしゃ。
普通ならこういううちらの姿がいいサクラになって、他の客が足を止めて、となるはずが、
次に続く客が通りかからない。『最近はヒマで早じまいばっかりだよ』と言ってた。そうだろなぁ。
だから、こうして足を止めてくれるだけでありがたいとばかりに、話しかけてくれるので
しばらくしゃべって、そしてホッケを買っていくことに。感謝された。
いやいや、こっちも感謝だよ。とても大きなホッケの開き、3枚で1000円なんて。

別の店にも行って、昼食を。
いつもなら観光客であふれかえってるとこだが、
今日は従業員の方が多いかも、という感じでうちらのテーブルに3人がかりで料理を運んで来てくれた。日曜日とは思えない。
混んでないから気兼ねもいらず、のんびりと食べられた。長男はゆっくり好きな鮭を食べて満足そうだった。

帰り。
さっきの店の前を通ったら、もう店じまいしてた。まだ2時で。
もしかしたら今日の客はうちらだけだったのかも。
もっと買いに来てあげないとだなぁ。

by yukari  at 15:08  | Permalink

観光客が減った

こないだ作った豆かん。

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シロップ代わりにパルスイートをかけて。

久しぶりに小樽までドライブ。
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あちこちにいた中国人観光客が
今はまったくいない。
海外から見た日本は
どこもかしこも危険地帯にしか思えないのかもしれない。
北大にいる留学生たちも、この9月まで勉強期間だった生徒たちの大半が
あと5ヶ月を待たずにもうそうそうに帰国すると。
母国の家族が心配のあまり『危険な日本からはよ帰ってきなさい!』と言うため、なんだそうだ。
ひとりっこ政策であるていど裕福な家庭が多い今の中国。
子どものことが気がかりでしょうがない家族の気持ちは特に遠く海外にいるからなおのことわからないでもないんだけど
そうはいっても、実際普通に暮らしてる日本滞在者は日本人を含め日本には大勢いるわけで。
北海道なんてほとんど影響なく平和な雰囲気のままだし。
そう考えると、心配のあまり親から強制的に母国へ帰国させられてしまう学生たちは
ちょっと気の毒でもある。せっかく留学してるのになぁ。あと5ヶ月、まだいろんなこと北大で経験できるはずだったろうしなぁ。

小樽や札幌のような観光地は最近特に中国人観光客に依存してたところがあって、
中国人が来ないとなるととたんに閑散。
だけどここまでとはね。
道民や日本人が、これからこうした日本の観光地を支えてあげないと。


by yukari  at 10:00  | Permalink

今日の忍路

クロワッサンをかじりながら。

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あぁ春だなぁ。

by yukari  at 23:53  | Permalink

札幌でエベレスト登頂

映画館『蠍座』で、
ヒマラヤ国際映画祭の映画を観てきた。


蠍座の椅子は、それはそれはゆったりと快適で、
エベレスト登山のドキュメンタリーということもあって、
最初うつらうつら。。。となりに座ってたおばさまは途中からいびきも。
だけど、2本立てで繰り広げられた実際のエベレストの風景、そして過酷な8000メートル級の登山。
国や考えの違いをこえた登山メンバーの結束力は素晴らしかった。なんせ命かかってたからなぁ。
登る以上に下山が危険。たいてい下山のときに命を落とす。
頂上周辺は幅数十センチしかない足場。足を踏み外せば3000メートルの崖からまっさかさま。
映像の中でも何人か亡くなった情報や、すでにかつての登山で遺体となり雪の中に転がったままの誰かの姿も。
天候が悪ければ数日間テントで動けず、そのうち体調を崩したり、
少しずつ体を高度に慣らしながらじゃないと、酸素が薄くて高山病で苦しむことに。
どうにか登れても凍傷で下山の時には力尽き、他のメンバーに抱えられながらどうにか下山はしたものの、
指先を切断しなければならなくなったとか、
とにかく8000メートル級の山を登るということは単なる登山じゃない。

2本めの映画では、2ヶ月のあいだに8000メートル級の山を3つ登るという無茶に挑戦してる人の様子で、
はじめの山のときはまぁどうにか登ったものの、悪天候続きだったために『こんな山はもうこりごりだ』とかいらいらしながら
言ってたのに、
登ってしまうと、さぁ次の山へ!に心が切り替わっていて、
登山が好きな人というのは過酷な挑戦に取り憑かれてるんじゃないかとすら思えてくる。
結局3つとも登り切ったものの、3つめの山の下山のときに体調を崩し、肺水腫でヘリコプターで急きょ病院にかつぎこまれたと。
後日談として、彼はその後いくつめかの登山の時に亡くなった、と。
山のふもとまで付き添ってた奥さんは毎度たまらなかっただろう。
だけど夫の小さい頃の楽しい思い出は父や祖父との登山、と言ってたくらい登山に思いがあって、
それがわかってるから妻も協力したかったのかな。
それにしても、
自分はおそらく一生近づけないだろう場所、そして間近に見れるはずもないエベレスト頂上の景色。
だって飛行機が飛んでる高さに自分の足で登るなんてありえない。
札幌にいながら一緒に登山したかのような気分。
長男も『自分も登った気分になった』と。ふたりして軽く登山疲れ。  

by yukari  at 19:30  | Permalink

まぁ...安心コースだろうけど...

キャロブとかミックスシードとかコーンミールとか
まぁあるものあれこれ混ぜてクッキーを焼いた。

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今日のおやつ。

焼き上がった頃、次男が帰宅。
クラスで委員決めをやったらしいが
「学級代表やりたい人?」で、ハイ!ハイ!と手があがりすぐ決まり、
他の委員もハイ!ハイ!で決まり、
結局息子の出る幕もないうちに、ものの10分ほどでクラス役員が全部決まってしまったと。
だから「係でも決める時になんかやろうかな...」と。みんな積極的なんやね。

5月は中学3年生にとって、楽しい修学旅行がある。
長男のときは青森秋田岩手のコースで、ねぶた館を見学したり十和田湖を観たり。きりたんぽ食べたり。
なまはげクッキーをおみやげに買ってきてくれたんだっけ。
で、次男も今日、修学旅行の日程表をもらってきた。
行き先は...道内。それも家族で行ったことある場所&去年次男が中2の研修旅行でたどったコース。
つまり...次男にとって、行ったことあるとこばっかりなのだった。
北海道の中学はいつも東北方面がコース。だけど今回の地震の影響で、コースの見直しが必要になり、
道内の中学はどこもが行き先を道内に変えたようだった。
しかしなぁ。そうか〜。まさかなぁ。
親(うちら)の新婚旅行のコースをそのまんまたどるようなコースになってるなぁ。
1日目のメインが網走監獄とは。次男もまさか2度も監獄が観れるとは思ってもみなかったろう(苦笑)。そして宿が新婚旅行で泊まったとこだ。
2日目の宿も新婚旅行で泊まったとこ。そしてそこは実は次男が去年中2の研修でみんなで泊まったとこだ。
まさか、2年連続で同じ旅館に泊まることになるとは(苦笑)。
そして中2のとき同様、農業研修を農家さんとこでやる日というのがあり(それも丸1日。昼食は農家さんとこで食べるらしい)
帰りに旭山動物園に寄り(次男、これで3度目)帰ってくることに。行き帰り、当然バス。
中3の修学旅行はとことん北海道密着コースだなぁ。みんなでわいわいできればまぁどこでも楽しいのかもしれないが
よりによってだなぁ...。

by yukari  at 17:09  | Permalink

中3弁当

次男用弁当。

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午後の入学式まで
クラスで委員を決めたりなんだかんだとやるようだ。

次男にとって、今日はチャレンジ1日目。
昨日は初日ということで、10名ほどいた転校生たちはみなひとまず保護者付き添いで朝は登校してた。
うちは夫が付き添った。担任が息子を迎えにきて、担任と挨拶できたしということで夫は30分後には帰ってきた。
次男はちょっと緊張した顔で昼にひとりで帰宅したけど
クラスでは何人かと話もできたみたいで、まずまずのスタートだったようだった。
そして今日からはひとりで登校。
昼ご飯もはさむし、丸1日、ちょっと緊張かな。
楽しく昼ご飯食べられるといいな。

明日はさっそくもうテストらしいし、
自分の位置を再確認することになるだろう。。。

長男は出発1週間前になった。
横浜の大学に行った友達からは、始めたばかりの一人暮らしや大学生活の様子が入ってきてるらしく、
いいなぁ楽しそうだなぁはやく僕もスタートしたいなぁ、そう言いながら
特にもうやることもないので、読書にあけくれてる。
息子の場合、ひと足早く11月に大学が決まったけど、
実際に大学生活始まるまでに4ヶ月。それがさらにもう1ヶ月のびて5ヶ月もかかることになるなんて想定外だったから。
待ち遠しいわね確かに。

学校のリクエスト給食みたいに
こないだから、長男がうちにいるあいだに食べときたいものあれば作るよと、
長男が好きなものを思いついたところから作ってる。
バナナケーキ
ピーマンの肉詰め
ほっけ
炊き込みご飯
チーズケーキ
パン
それから...あと何がいい?
あと1週間、こっちも悔いのないように、作ってやれるものは作ってやりたいと思う。
寮であんまり食べられなさそうなメニューがいいかな?鍋とか。  

by yukari  at 09:26  | Permalink

スフレタイプ

いつもの半量のクリームチーズで、軽いスフレタイプのを。

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今日のおやつにした。

今日から中学生が新学期開始。
息子、中3かぁ。
気持ちもあらたに頑張ってくれれば。
明日は中1の入学式とかで、中2中3は弁当持参とのこと。
なんかひさしぶりの弁当作りだなぁ。

by yukari  at 22:48  | Permalink

息子たちの変化

昨夜仕事から帰ったら、息子たちも富山から帰っていた。
富山の母や兄からいろんなお土産をもらって、現地でもとても楽しかったらしく、
出かける前とはずいぶん表情がちがって、晴れやかな顔でいた。

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特にここのところ、ぴりぴりしていたうちの中。
進学の責任、成績のこと、日常生活の管理、
親である私たちは、息子たちを北海道の中で手探りで育ててる。そのことで必死だ。
子育てのことだけでなく、暮らしの維持という経済的な面でも必死なせいで、
正直気持ちに余裕がない。
だから、札幌の日常とは離れた、富山の私の実家で、
祖母と叔父という、親とはワンクッション置いた立場で余裕をもって接してもらえたことだけで
孫、甥として、息子たちはずいぶんと和めたにちがいない。
昨日からの、息子たちのリラックスした表情に、
母や兄にただただ感謝。
さらに、前からあたしが観たいと思って、
富山ではもう先行上映なんだよな〜、札幌ではまだ上映になるかどうかわかんないんだよな〜とチェックして気になってた映画
”ほしのふるまち”も観に行ってきたと。ロケ地でもある氷見にも行ってきたと。
いいな〜いいなぁ〜!


この春、兄からのおすすめの写真集があると、
我が家の分もオーダーしてプレゼントしてくれた。

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これは
ほんとに今の時代の子?平成の子??

まるで昭和の時代の子のような素朴な未来ちゃんの写真がいっぱいだ。
佐渡島という土地は、今もこういう雰囲気なのかとほんとに驚いたし、
青っ鼻たらしてる子なんて今の時代、天然記念物のようなもの。
思わずこの子を撮り続けたくなった、川島小鳥さんの気持ちがわかる気がした。

長男がぼそっと、
『なんかおかあさんの小さいときの写真に似てる』と言った。
え、あたし?  

by yukari  at 15:01  | Permalink

寒すぎた日曜日 そしてピーカンの月曜日

昨日は雪が降ってほんまに寒かった。うっすら積もり始めてた場所もあったり。

今頃息子たちは、富山の母と兄と、どんな風に楽しく過ごしてんだろなぁと想像しながら
夫とあたし、ふたりで過ごした日曜日。

車の1年点検で車屋へ。
雪は激しかったものの、明日からはもう晴れ予報だしと、点検ついでに夏タイヤに替えてもらった。
車体の一部、錆でちょっと穴あいてますから後日修理します、と指摘された箇所あり。
中古だからいろいろあるわな。

クリーニングに出してた息子の学ランを受け取りに行き、
返しそびれてた図書館の本を返しに行ったり、
あれこれ用事をはたしてるまに1日終わったけど
家で息子たちがいるときに出歩くのとは少しちがった気分ではあった。
はよ帰って夕食の支度しないと、というのがない、となると、
とたんにいい加減になる自分に気づいた。
夫とふたりの夕食だから...飲みながらなんかつまむか...それでいっか、なふたりになってしまい、
けど、昨日に引き続き、今夜も酒とつまみで夕食ってのもなんだかなぁ、けど、作る気ないなぁ、で、
結局近所のセルフうどん屋でうどんの晩ご飯。

そして今日。
快晴の月曜日。
とことん気が抜けた週末から平日に気持ちを戻さないとと
朝から買い物、そしていつもどおり、朝から夕食の準備。
いつもどおり夕方から出勤だけど、そのあいだに息子たちが帰宅の予定。
富山話、あたしがいろいろゆっくり聞けるのは明日かな?

by yukari  at 12:22  | Permalink

クスリ

昨日、
鼻風邪がなかなか治らない...
クスリが足りないんだ、きっと...と

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栗山まで行って買ってきた。

大雪で蔵の壁が壊れたことで雪で直接冷やされて
それが思いもかけずおいしいお酒を作り上げて
想定外な仕上がりになった、という『想定外 雪冷酒』
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夜、ちびちび飲んで寝た。

おかげで今日は少し体がラク。

by yukari  at 19:02  | Permalink

新年度が始まった

紅茶入りケーキで朝ご飯。

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長男の荷物は茶の間に移動してもらった。ので
今日からここはあたしの部屋だ〜!で、今日1日で改造した。

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フランス語の勉強、この机で頑張ろう。
裁縫道具も目につくとこに置いたから、去年ほとんど出来なかった裁縫、ちょっとはできるようになるかな?

by yukari  at 22:08  | Permalink
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