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朝からいちおうハローワーク

昨夜なにげに開いたハローワークのページで、こないだ見つけてうっかり逃したと思われた求人が
まだあることに気がついた。
もしかしたらネット上にただ残ってるだけなのかも。
でもいちおう、と思って朝からハローワークに聞きに行ってきた。
あった。
つまり、こないだ、もうない...とがっかりしたのは単純に自分の探し方が悪かっただけだったんだ。

『今の時点で4人応募してますね』と相談口のお姉さんが言った。
やっぱそうだよな、と思いながらもいちおう、と紹介状を出してもらった。
これを履歴書と一緒に先方に送って、連絡を待てばいいらしい。
書類審査で落ちたらそこで終わり。
そうなったらこの求人についてはいさぎよくあきらめよう。
いちおう、封書で郵送。

朝から行ったのは初めてだったけど
人、多かったなー。
仕事検索の場所にもそれなりに多かったけど
失業保険の認定受ける窓口のほうが人多かった気がする。
それも
イメージ的にハローワークには生活かかったおじさんたちが多いのかと思ってたけど
20代くらいの女性や、けっこうこぎれいな格好の40代くらいの女性とかも多かった。
なんかこぎれいすぎて、必死に仕事探してる感があまり伝わってこないというか、
ほんまに本気で探してる?とさえ思ってしまう。

求人はとにかくたくさんあるわけで、
それなのに仕事を求めてる人も多い矛盾。
それぞれのこだわりがあるからなんだろうけど
本気なら贅沢言うとる場合じゃないやろ、選んどる場合じゃないやろとあたしは思う。
あたしはいろいろ考えた結果、自分はやっぱ料理関係が慣れとるから無理なくていいんやろなということと
休日は確実に取りたいということ、そこんとこがこだわり。
これにさらに時給がいくら以上じゃなきゃやだ、とかもうそこまでは言えんわ。
たいした額じゃなくてもいいから
料理がらみで、決まった時間の労働&決まった曜日、それもできれば週末の休日が保証してもらえるんなら
それでいいや〜。




by yukari  at 14:03  | Permalink

過去問

公立高校過去問題集というのがあって
5年前の英語のテストを時間を計って次男にやらせてみた。
ちゃんとヒアリングテスト用CDも付いてたから
それも使ってみた。

あたしの時代はヒアリングなんてなかったし
長男の受験の時は本人と塾勉強にまかせてて、こんなもの買ってきたことなかったから
最近の北海道の高校受験問題にあたしは今回初めて触れたようなものだけど
ヒアリングCD一緒に聞いてみて、思ったよりなかなか高度な印象をもった。
英語がそんなにニガテじゃない息子だからだいたいが理解できたし答えもほぼ正解だったけど
1問だけ、息子が間違った箇所があって
それは妹が
『お兄ちゃんは1週間に3回水泳に行きます。1日に2時間泳いできます。』というようなことを
英語で発表したのをふまえての最後の問題だった。
4択で
選択肢は2時間、3時間、4時間、6時間。
妹の”2時間”というしゃべりにどうしてもひきつけられ、案の定息子は”2時間”にチェックを入れてたがそれはまちがいで
英語で聞かれた問題は実は
『お兄ちゃんは1週間に何時間泳ぐか』だったから、答えは”6時間”を選ばなきゃだったのだ。
注意深く問題を聞き取らなきゃの、はっきり言ってひっかけ問題で、
こんなもんでマイナスになったらほんまアホらしいし、高校受験にこういうクイズ的問題はちょっとどうなの?とも思う。
だけど実際5年前の問題にこういうのが出たんだ、ということで
息子もちょっと、うわぁ〜...と感じるところはあったようだ。

こないだ、5年前の数学のテストを息子にやらせてみたらさんざんだったけど
ちらっと見たその問題に、今、あたしが高校受験をするとしたら、こりゃ〜大変だというような問題ばかりで
ほんまにこんな難しいの、中学の時に習ったっけ?とさえ思う。いや、あたしは数学はそうそうに捨ててあきらめてたから
他の教科でカバーしようと、そっちに重点置いてやってたんだと思う。だから中学数学はまったく覚えてないんだ...


昔は中卒でもう就職する人もいたくらいだから
今の時代も中学までの勉強が大人になるための基本中の基本であることはよくわかるけど
しかしこんなに覚えることあったっけ?こんなに中学って勉強量多かったっけ?
久しぶりに見ると驚くばかり。
大人になったと言っても好きな教科(国語、理科、英語、美術)だけでなんだか要領よくカバーしてつないでのしあがって
短大まで行けちゃったってだけで、
数学や社会に関しては、今の次男よりそうとう...比べられないくらいに劣ってるんじゃないか。
そりゃ、大人になって生活していくためには要領の良さ、世渡り上手も大事なことだから
自力でたくましく生活してるということで大人として胸はってていいんだろうけど、
今、この数学と社会、全部頭に入れろと言われたら...めげるかも。
あいかわらずキライなもんはキライなんだなぁ、大人になっても。
息子も好きなものでニガテをカバーして、今後要領よく渡っていってくれれば。。。




by yukari  at 14:37  | Permalink

パン耳大活躍

昼は
山盛りパン耳にベーコンとピザソースとチーズのっけて焼きました、と
やっとパイ生地手にいれたのでリンゴ煮てアップルパイ焼きました、と
リンゴとセロリのサラダ、と
抹茶とパルスイート入りミルク、です。。。

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『ぱっと見、このアップルパイにもパン耳のっかってるのかと思った』と夫。
あぁ、そうか...その手もあったか...今度そうしよう...と気づいた妻。

サラダにもリンゴ。まだまだいっぱいある、こないだの仁木のりんごは
カタチを変えながらいろいろ登場。

パン耳を買った月はパン耳に救われて食費が予算内にちゃんとおさまる。
食べ盛りがいる家には最強アイテムだ。

by yukari  at 12:50  | Permalink

かなりの移動日

朝から歩いていろいろと移動。
午前中、中央区ど真ん中で3つの用事を済ませ、
4つめの目的地に行く途中でスタミナ切れ。ふらふらと、しの崎に寄って蕎麦。
3つのうちのひとつがとても重い内容だったことで
精神的にまいったけど
しの崎の蕎麦にまた救われて
元気にてくてく南方面の4つめの目的地へ。
初めての場所、ハローワーク札幌。
画面上にひとつ気になる求人を見つけながら
5つめの訪問先のことも気になったので
ひとまずそこを出ていったん帰宅。最後に行けるかどうかわからないけどといちおう履歴書をカバンに入れとく。


5つめの目的地はうちからはかな〜り西方面。さすがにバスを使わないと行けない距離で
バス乗り場まで自転車。
バスに乗ってようやく本日5つめの場所に到着。
ここでも重い内容だったけどひとすじのほそーい光的言葉に
少しほっとしながらそこを出た。
さぁ、ハローワーク閉館時間まであと40分。間に合うかも?とバスに乗り、
降りてからはどわ〜っと自転車に乗ってさっきのハローワークへ逆戻り。
閉館15分前に到着。
相談にのってもらう前にまず自分の情報を登録しないといけないので
焦る気持ちでどうにか用紙に書き込み。
順番の紙をとり、呼び出しを待ち、そして呼ばれたところで
「さっき、実は気になる求人見つけたんですけど」と言ってみたら
『プリントアウトしてないんだったら、そのページもう一度開いてみせてくれる?』と言われたから
パソコン画面を開いてさっきの...とたどってみる。2時間前に見た求人...
なかった。
私が西に移動中にもう誰かが応募したか、誰かに決まってしまったかで
募集はもう取り下げられてた。すっかり油断してた自分にあぜん...。
というわけで
とりあえず自分の情報は登録してもらったので
求職番号というのをもらえ、うちでもネット上で求人情報は見られるようになった。
ここでタイムオーバー。

朝から歩き移動、自転車移動、バス移動と
札幌市内移動しまくりで日が暮れた1日。
体の疲労より精神的疲労でぐったり。

昨日は
料理教室帰りに、息子と同じ中3生を持つお母さんから携帯に電話。
子どもの初受験がどうにも心配で、
初じゃないあたしに相談にのってもらいたかったと。
いいよいいよ、と延々話を聞きながらうちに向かって歩き、
『塾はどういうとこ選べばいいのかなぁ』には、うちの息子の場合はどこ行っても本人次第という結論に至った、と答え、
『ランクが今Aなんだけど、先生が言うには希望のとこにはもう少し点が必要らしいんだよね』には
その高校でAなら大丈夫、当日よほどコケなければ、と答えながら、長男の時の体験を話にだしていろんなパターンを
聞かせてあげて安心させて...。
次から次の心配ごとに、全部返事をして、1時間半経過。とっくにマンション廊下には到着。
部屋では夫が風邪ひきで寝てたということで、気をつかった妻はそのまま廊下に立ったまま話し...。
『やっぱり相談してよかった。ひとりで考えてると精神的に滅入ってきちゃって。』と彼女は最後は明るい声に変わり、
あたしも「そうだよ、受験終わったらご苦労さんランチでも行こうね」と5ヶ月後の楽しみを提供してみたり。
役にたてたんなら良かった、と思いながら電話を切り、そして、お人好しすぎる自分にひとりため息つきながら家に入った。
”ランクAのお子さんの相談にのってる場合じゃないのにあたしなにやってんだか...。
うちの息子はランクも点数もいろんな場面でも今かなり深刻...正直こっちが心労でおかしくなりそうだってのに
それをこぼせる相手がいないんだよ...”
そんな昨日だった。





by yukari  at 23:34  | Permalink

気がつけば1年

月1 野菜料理教室に通い始めて
気がつけば今月で丸1年。
全12回のカリキュラムが今日で終了の日だった。
もう1年経ったのかぁ...感慨深い。

1年で100種類の野菜を扱う、というのがウリだった野菜料理教室。
素直に楽しかったなぁ。
習った料理、どんどん作らなきゃ。

最後の料理は
ごぼうバーグ味噌ソース
焼き茄子サラダ
菊ご飯
デザートの栗粉もち

師範台の盛りつけ
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うちらのテーブルの盛りつけ
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そして
今晩のうちのご飯
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いい栗がそのへんのスーパーでは手に入らず、栗粉もちは断念。
だから代わりに食後はコーヒーゼリー。

1年前の11月、第1回めに習ったのから
復習がてらまた作ってみなきゃな。

by yukari  at 20:19  | Permalink

貧血で

1日じゅうぐったり。

仕事の前後にユンケル
風呂上がりにアイス
それでにわかに血糖値を上げ
1日どうにか無事終了。

by yukari  at 23:55  | Permalink

体調不良

頭痛に耐えつつどうにか帰宅。
お風呂からあがって。。。
もう寝ます。。。

by yukari  at 23:00  | Permalink

合唱

日頃、慌ただしすぎてすっかり忘れてる。
けど
そういえば
昔、自分も合唱してたんだった...と、毎年この時期になると思いだす。。。


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息子たちはそれぞれ
通う中学で
秋になると全校生徒でクラス対抗合唱コンクールを『キタラ』でやり、
うちにとってはこれが最後。

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長男はオーケストラの定期演奏会でも毎年
お世話になった場所。
おかげで何度もここに足を運ぶきっかけができた。


音響も良く、ほんと素敵なホールだ。

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紅葉の中島公園の中を歩くきっかけにもなってたこの時期の発表会。

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来年からはもうないんだな。

by yukari  at 23:16  | Permalink

海苔弁

ご飯のあいだに
醤油まぶしたかつおぶし。

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今日は合唱コンクール。

by yukari  at 07:53  | Permalink

親として

昨夜、先生方が神妙な様子でいらっしゃって
事情を説明してくれた。
思った以上に深刻な事態になってたことが
じわりじわりとわかってきた。
息子は完全に被害者だ。息子はなんにも悪くない。

状況を客観的に見ても
この息子の親としてかなり本気で怒りをあらわすべき事態のようだ。
これがもし息子じゃなく娘だったとしたら、と考えるとほんとにただごとじゃなく
まだ息子だから、男だから、いいのか?とそういうことじゃない。
中学生がおもしろ半分にやったとかそう言える範疇のことじゃない。
これは完全に犯罪だ。
先生は、もし我が子のこととしたら訴訟起こすほどの怒りを覚えます、と。

かなり力をいれて先生方が調べてくれてるようだ。
が、先生という立場で指導的要素もいれながら
このことに多少関係したと思われる生徒への調べには限界もあるようだ。内容が内容なだけに
あまりおおっぴらに言うと息子の状況がもっと悪くなる可能性もあるだけに
できれば実際にネット上で『見た』というAと、
それをどこからかひっぱってきておもしろ半分にネットからデジカメにデータを落としてD君に『ほら』と見せたと思われるBかC,
ただ、そこには他にも何人かいて祭りの人ごみの中だったからD君はB,C以外の他の誰かのデジカメだったもしれないと、
あまりそこんとこは思いだせないと言う(頼りない...)。
実はD君もそこには映っていたから被害者だ。

最初にAが6月頃にネットで『見た』ならどうしてそのときにすぐそういうものがあることをすぐさま学校に知らせなかったのか
なかば面白がって見たうえに、そのものを軽く本人に向けて『脅し』の手段みたいにからかいの中でつい最近も口に出したりする
その行動そのものに問題を感じるし、その行為は社会的に見てあきらかに『犯罪』だし
大人がやればすぐさま逮捕なくらいなことなんだということで
この中で一番良くないのはAだ。
そしてたまたま見たそこはすぐ閉鎖されてもう今は見られないといい、
あきらかにこの中学の同じ3年の生徒なんだけど、ハンドルネームで話してたからその写真をそのページにのせたのが
誰なのかまではわからないと言いはる。
次はB、C、そしてもしかしたら他に何人か明らかになってない誰か。
さらに、デジカメからじかに見せられたときに自分と息子が映っているのを確認したときに
自分はまだそれほどたいしたことない状況だったということもあって深刻にとらえずすぐ知らせなかったお気楽すぎるD君。
そのことに対しては『お前は自分さえよければいいのか!』と先生からD君にはすでにお叱りが入ったようで
D君も「言われてみればそれもそうですよね...」という感じなんだそうだ(おっとりすぎる...)。
ただ、D君もうつされてる側だから
D君が撮ったということは100%ありえないことは確か。。。

とにかく先生としてはあきらかに同じ学年にいる主犯を先生の力でみつけだして
徹底的に指導をいれたい、2次3次的に広がることを阻止したい、息子の悔しさと怒りを本人にぶつけてやりたい、
その思いで先週から頑張ってくれてたようだった。
が、生徒たちの証言がところどころあいまいなせいで
まだ肝心の主犯者がみつけだせない、力が足りず申し訳ないと昨日の時点ではあやまられた。
ただ来週にも今度はAや多少名前が出た何人かの保護者にも会いに行き、
深刻な状況を伝えに行くつもりだと先生は言ってくれ、
じわりじわりと怒りがわいてきたこちらとしては
やはり今は、最初に見ながら先生に伝えなかった、さらについ最近もからかいの中で口にしたAに怒りの矛先を向けるしかないので
そのことをA家には伝えてもらうようにお願いした。
考えてみれば『息子が精神的苦痛を負ってる』ということ、もしかしたら 2次被害が起きかねない事態でもあるから
ここでうちが訴訟起こしてもいいくらいのことなので
来週、Aの親が事態を知ってなにかこちらにアクションがあるかどうかで
うちとしても出方が変わってくる。
うちの子がとんでもないことを、ということであやまりを入れ、我が子をしめあげてとにかく
知ってることをなんでも思いださせ、使ったパソコンを提出し、履歴が消えてるかもしれないけど
とにかく主犯探しに役立つなら調べてくれとか
捜査に協力しようとする態度でも見られればこちらもまだ収めようと思える...かなぁ...
常識ある親ならそこまでするだろう。うちだったらさらに菓子折りでも持参して両親&子どもそろって
家まであやまりに行くと思う。
だけど何の音沙汰もなし、だったら...あまりにも無責任ということで
残念だけど警察がからむことになってしまうかも。Aに対して訴訟起こしてもおかしくない、そこまでになったら
もうこれは泥どろの事態だなぁ...そこまでやらずに済めば、主犯が名乗りあげてくれるのが
一番いいんだけどなぁ...
今回ややこしいのは
Aが女子だということだ。なのでAが撮ったということもありえない。
B,Cは他のクラスで息子とはたいして接点もない生徒だということ。
D君はB,Cとは知り合い。仲は悪くないあいだがら。

主犯の生徒のためにも、悪を悪と、思い知らせないと。息子泣き寝入りなんて可哀想すぎるから
親として闘わなきゃだけど
あぁ次から次からほんまに...うちらは今後どうすりゃいいんだろう...。

by yukari  at 11:44  | Permalink

自分の年度末

明日から天気が崩れるらしいので
今日は朝から家じゅうの網戸のホコリ払いからスタート。
1年で、目が詰まるほどホコリや砂が付いてるからなぁ。
いきなり全身砂ぼこりだらけ、そして家じゅうの窓ふき(1年ぶり。雑巾真っ黒)。
家じゅうのレースカーテンを洗濯(ここに引っ越してから初めて)。
ベランダの掃き掃除&プランターの土を袋に詰め、1カ所に集めとく。
(そのまんまにしといたら去年の冬はカラスが土遊びに来てほんまにまいった)
掃除機&フローリングワイパー(3日ぶり)。
ラグにコロコロをかけてみる。
(掃除機かけたからいいかと思ったが、試しにコロコロしたら髪の毛なんかが付いて驚いた。どっから出てきた??)
テレビ台やあちこちの棚をふき(1週間ぶり)
流しの排水溝を古歯ブラシでごしごし&重曹磨き(久しぶり)。
全身うす汚くなったのでひとっ風呂浴びて自分の汚れ落とし。
そのあと、洗濯機のごみ取りネットが破れたからホーマックに買いに行き、
ついでに西友で夕食材料を買い(金曜ボリュームデーは肉を!の息子のリクエストにしたがい)
ようやく椅子に座ったのが夕方。

ほんとの年末というか12月に窓開け放しておおがかりに掃除するの、ニガテ。
だって寒いんだもん〜。
実家はいつも12月に大掃除してたなぁ。ま、それが普通なんだろうけど。
母がバーン!と窓開けてぱたぱたハタキかけて。冷たい風がひゅーひゅー家の中に入ってきて
どの部屋に逃げても寒くて寒くてしかたなかったのがトラウマになってんのかな。
なにもこういう寒い時期にやらんでも...と子どもながらに思ってた。
だからあたしは毎年10月末に終わらせちゃう。今なら窓開けててもまだあったかいし。
どうにか今日で大掃除も終わったし、これで自分的には満足。
11月12月に向けて、こまめにホコリをとるようにしてたらそれほど汚れないから、
これからは窓しめてぬくぬくで過ごせるぞ〜。

今年1番のきれいな室内になった今日、
このあと、次男の担任がじきじきに我が家へやってくることになってる...
昨日電話いただいてそういうことになった...。
電話かかってきたとき、また次男が何かやらかしたのか?とドキドキした。が
今回はどうも逆に被害者らしい...。
担任&進路指導の先生のおふたりで説明にいらっしゃるとのこと。
息子に聞いても『先生から言うって言ってたから、先生から聞いて』としか言わない。
おおすじは聞いたものの...あぁ、なんだか面倒なことになっちゃってるようだ...。

by yukari  at 17:22  | Permalink

てっぱんコース

今年何回小樽&余市に来てるだろう。
何回来ても飽きない。
そして何回来ても新しい発見がある。

快晴の朝、『これはでかけなければ!』と思った。
なんとなくこれまでのコースじゃないコースで動いてみようかと思った。
夫に淹れてもらう朝のコーヒーは保温ポットに詰めてもらい、紙コップ持参。
まずは南小樽の亀十パン屋さんへ初めて立ち寄った。
自分の好きなタイプのパン屋さんだった。
初めてそこでバタークリームのパンを買った。
どこか眺めのいい場所で風にふかれてコーヒータイムにしたいと思って
初めて天狗山に行き、初めてロープウエイに乗った。

こんなに眺めのいい場所とは!
海の向こう、うっすら見える山はきっと大雪山だ。

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ロープウエイでぐぐっと上昇していくとき
この感覚、この景色は、そうだ、レイクタホのスキー場から見た景色に似てる、と思った。
冬はこの山もスキー場になる。海をみながらスキーで滑っていくと
たぶんもっとあの感覚に近づくかも、と想像しながらベンチで
コーヒーとバタークリームパンでひと休み。オープンエアの臨時カフェ。サイコー。
手前は完全に紅葉してて、
青い空、青い海、赤や黄色の山、さらに向こうの大雪山も見える、と
ここは思った以上に素敵な場所だった。
夜はまた夜景も素敵そうだ。。。


名前の由来どおり
そこには巨大な天狗さんがいて
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鼻をなでると願いが叶うとあるので
なでなでしてみる。
建物の中には天狗の博物館もあって
ちびっこは泣いちゃうかもね、というくらいのすごい数の、
けっこうすごい形相揃いの天狗の面が壁一面に飾られてた。 天狗の面も奥が深い。

余市に移動して
前を通りかかるだけだった毛利衛さんの実家跡という宇宙の湯。
今日は入ってみよか。
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大人420円。なめらかな温泉の湯。気持ちよかった。
昼間だし、すいてると思ったけど
近所の方々と思われるおばあちゃんたちがいっぱい集ってた。
なんて楽しそうな老後生活。
朝からここに来て、風呂に入り、
あがったら下着姿で世間話。昼は2階の大衆食堂でご飯を食べ、昼寝でもしてからぼちぼち帰る、
そういう毎日が想像できた。いつか仲間に入れて〜。

仁木へ移動。
果樹園には、さんさりんご9キロ(40個)入りの箱が1500円。
明日からおやつはパン耳と、このりんごづくしにしよう!と買う。

さらに神戸から余市へ移住してカフェを開いたらしいというのを知って
そのあと、そのカフェを目指した。
神戸から来ただけある、オーナーの接客の丁寧さ(北海道でこの礼儀正しさに出会ったことがないから新鮮)、
コーヒーのおいしさ、
それもまわりは果樹園しかないような、窓の外は草花や木のみ、の場所で
商売になるんだろうかと心配になってしまうような場所での
おだやかな空間。

満たされた気分で帰りは南樽市場に寄り、
ツボ鯛の開きとカスべとタラの切り身を買って
究極にシアワセな気分で帰宅。

また来よう。

by yukari  at 21:33  | Permalink

200万円台の中古一戸建て

訳ありかな...よくわかんないけど...
しかしあるんだな、北海道にはこういう物件が。
と感心しながらネットサーフィンするのが
最近の楽しみ。

by yukari  at 23:58  | Permalink

息子へ手紙

長男から手紙が来た。
夏にボロクソに叱ったので、さすがに今回はちゃんとした手紙だった。
だから
母も返事を書いた。

by yukari  at 23:40  | Permalink

まずはいつもどおりに


今日のおやつ。
パン耳が手に入ったら
まずはこれでしょ、のおやつ。

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単純なのに、なんでこんなにおいしいんだ、ぽりぽりぽり....あかん、止まらん...
息子、これ、いっくらでも食べていいから。
あと10回分くらいあるから。

素朴なサンドイッチ屋さんにいやされてる。
サンドーレもサンドリアも
いろーんなサンドイッチがあって
選ぶ楽しみいっぱいだけどそれより店の素朴な感じが好きなんだと思う。
お店の方の笑顔が好きなんだと思う。
最近はオシャレなカフェより、サンドーレでコーヒー飲むほうがやすらぐくらいだ。おいしいし。
フルーツサンドは生クリームと缶詰めみかんがはさまってるデザートサンド。
この組み合わせを見ると
中学時代を思いだす。
うちの中学には近所のパン屋が売りに来てて
渡り廊下にばんじゅうごと広げられたコッペパンのあいだには
やきそばだったり
生クリーム&缶詰めみかんだったり
いろんなのがはさまってた。
食べ盛りの中学生にはとてもおいしく感じられて
給食ももちろん食べるんだけど足りなくて、そのパンも買い足して食べたりしてた。
いい思い出。

あたしには子ども時代の富山で、食べ物のいい思い出が多い。
親に外食にそれほど連れてってもらってたわけでもないのに。
別に、買い食い禁止なんて学校から固いことは言われた覚えもなかったし
みんなのびのびと学校帰りも食欲にまかせて買い食いを楽しんでた。
高校もさらにのびのび。学校前の8番ラーメンにも行ったなぁ。長生庵ていう蕎麦屋にも行ったなぁ。
勉強はきっちり、だけどそういうことまでは変に堅苦しいことは先生は言わない、そんな雰囲気だった。
ほんとは息子たちにもそういう学生時代を過ごしてほしかったな。
だけど住んでる地域性もあるのか時代も変わって、それもなかなか難しい環境だ。

客観的に見れば便利な街暮らし。
だけどあたしには少し不便な街暮らし。
どんな田舎でも、店が1軒しかなくても、
自分の欲求さえ満たされればたぶん便利で楽しい暮らしになるんだろう。
子どもの学区優先、夫の通勤優先にしたらこうなった。
自分優先にしたら、たぶんここじゃない。
いつ自分優先の場所を手にいれようかと策略中。


by yukari  at 12:07  | Permalink

日曜日は

タペストリー縫いを少しだけすすめ
ポロクルカウンターまでぶらぶら歩いていって『まちのわ』登録
そこからぶらぶら歩いてサンドイッチのサンドーレでコーヒー
さらに歩いて狸小路
また歩いて今度はサンドイッチのサンドリアでパン耳を買い
結局そこからうちまで歩いた。
西から中央、中央から東、東から中央戻って南、そして西へと
どこまでもなんとなく歩いてしまう日曜日。

by yukari  at 06:25  | Permalink

また次男が

長男のがっかりメールに引き続き
今夜はまた次男が。
あきれて言葉もない...とか言ってる場合じゃなく
かなり怒った。
親は精神的にももう疲れきってしまった。
親をやめたい。
これがよその子なら
高校落ちることになろうが
将来どうなろうが
そんなこと知ったこっちゃない、どうでもいいわと思えるのに。
ほったらかしにできるのに。
ここまでいらいら、そして落胆させられずに済むかもしれないのに。

by yukari  at 22:57  | Permalink

完成 だけど

昼前に完成。茶色の面。

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ひっくりかえして青い面。
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持ち手にも綿いれたから
これで多少重いもの入れても手にくいこまなくて、憂鬱にならずに済むかも。

昨日生徒さんが『かぼちゃもちの生地作ったからおやつにどうぞ』と置いてってくれたのを
さっき包丁で切って、油で焼いてみた。
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かぼちゃをつぶして片栗粉混ぜただけらしいけど
焼くともちもちしてきておいしそ〜。
おやつったって息子、合唱練習で夕食時間まで帰ってこないし
これは今夜の、鮭のムニエル夕食のおともにしよう。

お天気のいい日中、久しぶりにおだやかな気持ちで裁縫して
カバン完成して
さぁタペストリーのほうも、と思った時
夫の携帯に長男からメール。
それを夫があたしに見せにきた。夫、あきらかに不愉快そうな表情。

...沈んでく気持ち...怒りがわいてきた...

塾の講師のバイト、先月末に決まったのまではまぁ良しとしてたのに
『今日から本格的に開始なんだけどスーツと革靴必要。ユニクロで安いの買おうと思うんだけど。バイト代であとで返すから』って。
...どこまでもゆとり世代の息子にほとほとがっくり。
なんで今日必要なもの、それも安くもないスーツと靴を
なんで今日買いに行こうとし、
それにお金を使うことを
なんで今日、それも昼過ぎに連絡してくるのか。
わからない...もう、ほんとにわからない...
理解できない...
このままじゃ、
留学の当日になって、あ、パスポートどこだっけ?とか言い出しかねない。
前もって用意しとく、ということをなんでできないんだろう。
今日もまた夫とあたしの気持ちは沈む一方だ。

でも
もしかしたら
夫はあたしほどでもないのかも。
iphone3GSを使ってて通信費の割引ももうなくなっちゃってるあたしに
ぜひとも今日発売の4sを使わせようと夫が事前に予約してて
今夜受け取り。
あたしに使わせようとするわりに夫の全身からウキウキ感が昨日からにじみ出てた。

ほんまはこの3GSこのまま使っとりたいくらいなんやけど。この携帯カバーあたし気にいっとるのに
4とか4sやと使えんなんてがっかりやわ...

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携帯自体も少し厚みあるしね。
このカバーの丸みのあるフォルムが
手にしっくりくるのになぁ。

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4とか4sはなんか平べったくて角張っとるもんなぁ。

けど3GSやともう通信費が割引にならんゆうならしゃあないか。。。

あたしさぁ、ぜひとも4s使いたいわけでもないしさぁ
電話とメール使えりゃそれでいいんだしさぁ
なんならあたしが夫の今の4使って、4sは夫が使えば?

『えっ!いいのっ?!』
いいもなにも...ちゃんと機能使いこなせる人が使う方がいいやろ...

息子の件で沈む一方のあたしとは対照的に
夫、そうそうにひとり先に夕食を済ませ
テンションあがりまくりでアップルストアへでかけていった夜。

by yukari  at 18:52  | Permalink

やりかけをどうにかしたい

2年ほど
ほったらかしのパッチワーク。
やりかけの大作。
どーすんだ、これ。
はんぱな布きれ。
ほんま、どーすんがね、これ。
日頃から極力、予備というものを用意しない、その日暮らし体質。
はんぱにうちになにかがある状態がとにかく気持ち悪いよ〜。

すっきりと
なにかに使うとか
なにか作ってしまうとか
うちには在庫なんていっさいない、必要なもんだけ、
はやくそういう状態にもっていきたい...
しかたないからそのためにも少し進めよう...

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まずは
はんぱキルト綿をあいだにはさんで、表が茶色、中が紺色の、リバーシブル手提げカバンを作ってみよう。
手縫いだから遅いし縫い目が弱い。
ドラマ『カーネーション』みたいに
『だーっと縫いたい、だーっと』
だけど、ミシンはニガテ。下糸がからむのがイヤで自分から処分してしまった。
だからやっぱしょうがない。手で縫うしか。

大作タペストリーは表面は9割はできあがってるんだから
あとはキルト綿はさんで裏布をくっつければいいんだけど
ばーんと1枚の大きな布はないので...
裏は、あるものをつぎはぎつぎはぎで並べて。
どうせ裏は見えないからいい、これで。

とりあえず
カバンを使えるように仕上げて
タペストリーを両面くっつけるまで、を
まずはやろう。
それが終わったら
もうひとつ置いてあるやりかけのを少し進めないと。
そこまでくらいは年内にめどつけたい。

by yukari  at 09:34  | Permalink

小さなラッキー

この夏、暑中見舞いをだそうと買っておいたかもめーるハガキも
朝バイトのバタバタで出すどころじゃなく夏は過ぎ。。。

懸賞にでも使うしかなくなった今、
当選番号をいちおうチェック。
すると
B賞だった。
切手シート?

引き換えに行ってみたら

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50円切手10枚のシートをくれた。

かもめーるを買った分を取り戻しただけ、とも言えるけど
小さいラッキー、とも言えるだろう。

今日は朝からシャドーボックス教室。
生徒さんとレッスン&お茶飲み。
今日は抹茶をたててくるみゆべしを。
ついでにこないだ作った洋梨のコンポートも出して。
もう少ししたら夫婦で秋吉台まで観光に行くんです、と嬉しそうに話されて
聞いてるこっちも嬉しくなって。

毎日、
こういうちっさいことでいいんだ、ほんとに。

by yukari  at 15:33  | Permalink

顔にでる

昨夜、学生時代の先輩とFacebook上で少しチャット。
そこで体の変化について話した。
年齢なりに体重の変化もあるし
顔の変化もあるけど
同じ女同士、やっぱいつまでも老けたくない意識はあるわけだ。
ただ、あたしの理想としては
いい感じに年をとって、いい感じにオトナの女になれたらいいなと思ってて
こないだ観た『探偵はBARにいる』に出てた小雪さんのように
年齢なりにもう子どもじゃない、年齢なりに気をつかってる、
そしてウイスキーのロックが似合うオトナの女、そういうのが理想。
夫もツイッター上で『小雪の虜』とつぶやいてた。おい。
ま、でもその気持ち、あたしもわかります。


AKBみたいにただ若けりゃいいってもんじゃなくて
いい年して『10代20代の娘と服を共用してま〜す』とか『娘と姉妹にまちがわれま〜す』とか
そういうので喜ぶような40代50代にはなりたくない。
だって、服共用できたって明らかに”顔は老けてる”わけで、見ててイタい。

Facebookに貼ってる自分の写真は、
今年の1月、まだ家族4人そろってぬくぬく茶の間で過ごしてたときのだ。
それを言ったら先輩は『今年?』と明らかに驚いた様子だった。
自分も、そうです、今年なんです、まだこの写真から1年経ってないんです...と再確認。
この写真の自分はけっこうおだやかな顔をしていて髪もまだ長く
このときをふりかえると、つかのま、うちの中が平和なときだった、と思いだされる。
長男の受験も終わり、ぴりぴりすることなく年末年始を迎えられた平和なひとときだった。

が!
この1ヶ月後、我が家には嵐がふきあれることになり、
次男のせいで気持ちがすさむことになり、
次男を中3で転校させるという事態になり。
この10ヶ月の間に、大震災、その影響で長男の大学行きが延びたりだの、
次男の転校先にわずかな望みをたくしたにも関わらず本人がちゃんとやんないからさらにどん底でがっくし、
真面目だった長男はチャラ男になって帰ってくるわ、
さらに収入に問題がでてきてあたしがもうひとつ仕事しなきゃになり
意地でやったものの精神的にも体にも無理がきて辞めることに、と
いろいろあって
今、自分の顔は、この1月の時の顔や雰囲気とはずいぶん変わってる気がしてる。
髪を切ったというのも大きいけど、それだけじゃない、明らかに表情に疲れが出てる。10ヶ月しか経ってないのに。

年をとればとるほど暮らしぶりや気持ちの充実ぶりが顔とか体に出る。
怒ってばっか、不平ばっかの人は素の顔がなんだかいつも怒り顔。
だけど本人の意識や心がけで、マイナスに傾いちゃってる部分をプラマイ0くらいまで近づけることは
可能かもしれない。
今、マイナス5だなぁ。今夜仕事から帰ったら、少し時間かけてクリーム塗ろう。
かっさかさ、ほんで、ぱっさぱさや、いろいろと。





by yukari  at 10:12  | Permalink

コンポート

富山でご馳走になったいちじくのコンポートがあまりにおいしくて
それまでまったく興味もなかったコンポートというものを見直した。
果物なんてそのまま食べた方がおいしいやろ、なにも甘く煮んだって...とか思ってたのに
よりおいしく食べるワザ、というか、これは完全にデザート、冷たく冷やせば品のいい洋菓子そのもの、
そこまであたしの中では格上げ。

北海道ではいちじくはならないので
どうしても八百屋に並ぶのは愛知県産。それもちっさいのが1パック5個入って700円とかついてる。
ほんなら無理せず手に入りやすい果物で、ということで
近所の八百屋で北海道産洋梨を買ってきた。これなら小さいのが5個で198円。

この週末、息子のせいで思いきり気持ちがすさんだのと
先月末まで無理した朝仕事の疲れが出たらしく、数日前から右胸横の肋骨下あたりに針でさすような痛み。
今朝、調べてみたらたぶんそれは『肋間神経痛』と思われる。
筋肉の疲弊がひどくなって最終的にたどりつく、あるいは帯状疱疹などストレスからくるもの
その他いろいろ原因はあるが、はっきり思い当たるのはあきらかに筋肉の疲弊。
切り作業で右腕を思いきり酷使したこの夏のムチャが出てるんじゃないかと。息子に対するストレスもそうとうだし。
だけど困るのは
普段なにげない瞬間にちくっと痛むし、夜も寝てるあいだに不定期に痛んで、それは眠気が覚める痛みなので
結局熟睡ができない。今朝もけだるく朝を迎えてしまった。


せめて気持ちだけでも癒されたい...そう思って
コンポートを作ってみる...

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去年の今頃も長男の受験のことでかなりのストレスだったけど
今年はさらにしんどいわ...

by yukari  at 10:37  | Permalink

ポロクルを活用

ファクトリーまでポロクルに乗って行ってみた。
片道30分以内で105円の使用料。バスや地下鉄に乗るより安上がりなので
ずっと歩いてく気力はないけど自転車に乗ってく元気はある、というときは重宝。
今日のように天気が少しあやしい...というときには一番いい。
だって、自分の自転車ででかけて、出かけ先で雨降ってきたら、その自転車置いてくわけにはいかない。
でもポロクルだと、ポロクル用駐輪場におさめてしまえばそれで終わり。
帰りに雨降り出してたら、バスで帰ろうか、とか地下鉄で帰ろうかとか、
そのときどきにあわせて行動できる。

今日はファクトリーの駐輪場におさめてしばらくしたら雨がぽつぽつ。
『探偵はBARにいる』を観てるあいだにけっこう雨が降ったらしかった。
買い物がてら札幌駅横エスタまで歩き、買い物後、さぁどうやって帰る?と思う頃にはもう雨もすっかりあがっていて
ほんじゃ帰りもポロクルにしよか、でそこから最寄りのポロクル駐輪場はといえば
東急デパートのとこ。なのでそこからポロクルに乗り始め、北2西19のポロクル駐輪場におさめた。
そこからうちまでは少し歩くことになってしまうけど、
その次の駐輪場はといえば円山バスターミナル前。
そこだと家からまた少し行き過ぎてしまうことになるから
北2西19で降り、そこからななめに歩いて南下しながら帰宅するのがいいかなと。

初めて往復ポロクルを活用した日。

そういえば
こないだ行った富山駅周辺にも
同じように自転車がいろんなところに並んでた。
みんな活用してるのかな?

by yukari  at 21:36  | Permalink

札幌の今日は快晴だった。
だけどうちだけ、朝から底冷え猛嵐。

マイケルやEXILEのCDやDVD、イヤホン、シャッフル、
まゆゆの消しゴム、ストレートアイロン、いつのまにこんなもの...の、街の中のカラオケ屋の割引券

あたしはゴミ袋に全部まとめて
『今度勝手なことやったら、これ、このままゴミ捨て場に直行やから』
と息子に言い、没収した。

そして『机のもん、全部茶の間に移動』と指示、
今日から息子の机は、茶の間のあたしの机を使わせることにした。

ほんまにもう、信用できん。

札幌のこの地で、夫とあたしが今の生活を維持するために体を張って頑張ってることが
ばからしくなってきた。
目指す高校がないなら、このごに及んでまだここの暮らしを活用してちゃんと勉強する気ないなら、
札幌離れたっていいゆうことやな?
どっか田舎に引っ越すか。また転校するか?
学区気にせんでいいなら、親の好きな地域に住んでいいゆうことやな?
そういうことやろ!

午後。
精神的にどっと疲れた親2人は
海方向にでかけ
銭函にあるカフェを目指した。
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昭和の建物の中で
コーヒー。
ぼ〜...。
和む...つくづく...。
なんかさぁ
もうそろそろ、うちら、自分のために働きたいね...
子どものため、家族のため、じゃなく、
自分のこの先10年20年先のためにさぁ...
疲れたよね、ほんまに...。

あたしさぁ、
街の暮らし、こぎれいで便利な暮らし、子どもに便利すぎる環境、
いろんな意味でほんまに向かん。疲れるわ...
あたしだけ、田舎に別宅買おうか...
築50年くらいの、100万以内のボロ屋でいい。
ほんで、たまに円山から夫がくる。
ほんでたまにあたしが円山にいく。
そういうの、どう?


by yukari  at 19:57  | Permalink

三吉神社にて

定員20名の枠に毎回抽選で外れて参加できなかったオオドオリ大学の授業に
今回は入れた。その記念すべき、自分にとっての最初の授業は
映画撮影の裏方の、まかない体験。場所は三吉神社境内。
各自20名分の食材をなんでもいいから持参というのが条件。
集まった食材で、なにを作れるか考えながらスタッフや俳優さんの食事を作るというのが、
資金がそれほど多くない映画撮影の場合の、頑張りどころ。

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持ち寄り材料の他に、1000円ずつ集められたのは
監督や映画関係者の方々が前もって用意しといてくれた食材のお金。
そのひとつが『銀聖』
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立派な白子が入ってた。

うまい具合に持ち寄り材料もかぶることなくいい感じで
きのこやさといも、じゃがいも、ごぼう、にんじん、揚げなんかをいれた
汁物を作り始め
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ひとつは鮭とじゃがいも入り塩味の、三平汁風。
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こっちは誰か持参の肉団子もいれた、味噌味具沢山汁。
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スタッフがあらかじめ味噌に漬け込んでもってきてくれた鶏肉を焼き
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鹿肉も軽く下味つけて焼く。
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ひとりあたり年間1キロの鹿肉を消費すれば
鹿の害も減るらしい、と豆知識を披露してくれた方も。

誰か持参のサンマと
かぼちゃ
豚肉
きのこもじゅーじゅー。
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炊き込みご飯は
炊きあがりに鮭混ぜ込みタイプと
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しょうが混ぜ込みタイプのと
白ご飯の3種類。

境内に椅子とテーブルをずらっと並べ
料理を並べ
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いつのまにかワインも並び
初対面同士でいきなり共同作業のデイキャンプ、といった感じだった。
緒形拳さんとの思い出とか
猛吹雪の中の大変さとか
いろいろ話が聞けた。


撮影現場に入ってまずは地元のいい人と出会うことが大事なんだそうだ。
安く泊まらせてもらったり
安く食材を手にいれたり。
北海道は差し入れが多く、イクラなんかもどっさりもらったりしてありがたいんだけど
東京から来たスタッフなんかは嬉しくてついそれで食べ過ぎてしまって太ったり、コレステロールもたまったりして
体調が悪くなるんだと。
ほんとは野菜や果物の差し入れがありがたいそうだ。なるほどね〜。
差し入れする側も体のこと考えてあげなきゃなんだね。

ちなみに今回あたしが持参したのは豆腐。
焼いても揚げても汁にいれても生でもいけるから、どうにでも使えるだろうと。
案の定、それは冷や奴として並び、
スタッフ持参の三升漬けやにんにく醤油で食べましょうという、口直し的一品になった。

でも食べきれないほどの量に
残った料理や食材はみんなで持ち帰り。

今日は七五三参りの参拝客もいて、
境内でバーベキューしてるのを不思議そうにみてたり
なにかのイベントで試食できるのかと、寄って来た方々がいたり。
そりゃそうだよね。
でも、なんで三吉神社が会場だったんだろう?なんかつながりがあるのかな?
スタッフが宮司さんに『宮司〜、ここ使っていいですか〜?』と声かけてるのがなんかおかしかった。
誰かも『グウジ〜って、まるで、コウジ〜とか、ケンジ〜とか、なんかそんな響きに似てますよね』って。たしかに。

by yukari  at 16:54  | Permalink

パジャマを買いに

いきなり背がのびた次男は
身長だけ見ればもう大人の男のLサイズ。
ここんとこ、外出用長袖の服を、なんと寝る時にも着て寝てた。
夏はTシャツ短パンで済んだけどさすがに冷えてきて、いつのまにかそんなことになっちゃってたようだ。
さすがにちゃんとパジャマ買ってやんないとな...
あたしもあいかわらずTシャツで寝ちゃってるので
せめて長袖のを用意するか...と息子と自分の長袖パジャマを買いに
朝からイオンへ。

息子のはルームウエア風上下スウェットでどうにか決めたが
自分のがどうしても決まらない。
パジャマ売り場のパジャマはどれもリラックスできそうな、やわらか〜い生地でいいんだけど
いかにもパジャマな柄がいつもどうしても感覚的に受け付けられない。
気持ちの根底になぜかあるのが
『たとえばパジャマ姿のときにとっさに外に出なきゃになった場合、この格好で出られるか?』ということ。
それを想像すると、どうしても、”いかにもパジャマ”な花柄のには手がのびない。
何度もうろうろしながら
『どうせ寝るためのなんだし』『誰も見ないんだし』『誰も見ないからテッテー的に花柄でもいいのかも』
『だけどやっぱなぁ...』とかさんざん迷って結局その売り場ではやめといた。
そして別の専門店の一角で、おそらくそれは普段着としてレギンスとかと組み合わせて着るものと思われる、
長いゆったりした木綿のチュニックをみつけて
『あぁこれでいいわ〜』とそれをパジャマとして着ることに決め、それを買った。
たったこれだけのことにほんまに時間がかかってしまった...。

食料品フロアに降り、
今日金曜日はボリューム料理デーに決めてるから
久しぶりにそだそだ、フライを食べたい気分だな、
マヨネーズでタルタル作って〜それかけたらおいしいかな〜とか想像しながら
お惣菜コーナーに立寄り
魚フライ3枚と牡蠣フライ6個入りのパックをカゴにいれた。
というわけで今日はフライがメインのフライデーってことで...おお!...金曜日、Fridayじゃん!
なんで今まで気がつかなかったんだろう?うわ〜ほんまに偶然〜!とかひとり喜んでうちに帰り
夫に『今日の夕食はフライね、フライデーね、金曜日なだけに』と言ったら
『...それまたおもいきりベタなダジャレだね...』と。
いや、これ、ほんまに偶然だったんだってば、今日はフライおかずのフライデーってことにしようと思ってて
Fridayのことはほんまにさっきまで意識してなくてついさっき、おお!って気づいて...

ま、ともかく。
『金曜日はフライデー!』ってフライの売り込みメッセージに使えそうだけど
意外に聞かないよな...とひとり不思議に思うのだった。

by yukari  at 16:33  | Permalink

おいおい

朝から大騒ぎだけど
夕方の今でも大騒ぎ。

プリンスホテルから向こう側、この方面はまさに我が家の方向...

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今朝目撃されたのが日頃なじみのある神宮や公園のあるこのあたり。
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だから 息子が前に通ってた円山小学校も今日は集団登校らしい。
そばにはマンションもたくさんあるし、とてもクマが歩く雰囲気じゃない環境なんだけど。
去年、山にはどんぐりがたくさんあって、クマがけっこう増えたらしい。
それで今年はどんぐりがあんまりなくて
クマが困って降りてきたんじゃないかという話もある。

けど問題はその公園付近だけでなく
我が家からちょっと南下した住宅地、市電も走り大きな図書館もあるこの地区にも
目撃されてるということで
クマの糞があちこちの道路でみつかったらしい。

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さらに、まさについさっき、夕方3時半くらいに
また目撃されたそうだ。
左側に藻岩山もあるし、山にはクマくらいいるだろうとは思ってたけど
住宅地を普通に歩かれちゃあなぁ。
それも3時半に堂々と...おいおい、子供たちの下校時間だってば。
札幌の中央区。どんだけ自然たっぷりなんだ。

そんな大騒ぎの今日、
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あり?
クマ出没の騒ぎはさておいて
なんとなくうまい具合にここは貸し切り状態になったってことだ...。

by yukari  at 16:44  | Permalink

スティーブジョブズ

ついに亡くなってしまったそうだ。
まだ若かったのに。ガンてやっぱり怖い。
なんだか...ひとつの時代が終わってしまった気がする。

そんなさなか、そのアップル本社のあるカリフォルニアのクパティノで
昨日から銃乱射事件。
昔住んでたエリアだから、
事件現場や通り名を聞いても、あのあたりで?!とわかってしまうだけに
ここまで離れててもちょっと怖い。
知ってる方々がその近辺に住んでるわけで
子を持つ家族はもうハラハラだろう。
現場のヒューレットパッカード社なんて
クパティノのアパートでお隣さんだったインド人奥さんの勤務先。
大丈夫だったんだろうか...。
犯人はまだ捕まってないらしい。
捕まるまでみんな家から出たくないだろうなぁ。
こういう事件を聞くと、とたんにアメリカを実感する。普段はとても平和で快適で大好きなあのエリア。
だけどそうなんだよなぁ...アメリカは銃社会なんだよなぁ...。

そんなさなか、
ここ札幌の、まさに近所の北海道神宮そばでは
今朝、クマが出たらしい。
タクシーの運転手がまだ暗い中に
『乗るのかな?』と黒く動く物影をよく見たらクマだった!と。
ほんとに、トトロみたいに停留所で待ってたらおかしかったな、とかのんびり想像してる場合じゃなく
そばには円山公園も住宅地もあるわけで、
今朝は公園も封鎖、ハンターも入り、
なんだか大騒ぎなのだった。
ま、でも、アメリカの銃乱射事件よりかなりマシ。
向こうは死者も出てるらしいし、ワケのわからない怖さがある。
クマさんは単純に、食べ物探してふらふらしてるうちにうっかりここまで来てしまったということなんだろうし
あっら〜、ニンゲンの多いとこまで来ちゃってヤバいヤバい...と気づけば
また山のほうに引っ込んでくれるかもしれない。
撃たれる前に山に帰りなよ〜...。

by yukari  at 09:11  | Permalink

50代に向けての仕事探し

『肉体労働は適しません』と
こないだひいたおみくじにあった。
生年月日おみくじ。じゃあこの日生まれはみーんなそうなのかと言われれば
んなわけないじゃん、だけど、
同じ誕生日の宮崎駿も夏目漱石も、肉体労働のお仕事じゃないような...。
ひょっとして
向いてないのにあたしはひたすらに肉体労働しちゃったのか?無理してしまったのか?と
思ったりして
この先10年以上続けられそうなお仕事を今検討する時期が来たのかも、という気がしてる。
今の仕事、やってやれない気はしてる。あと10年くらい。慣れたし。10年経てば53歳か。
実際、ホールには今50代半ばでばりばり働いてるバイトさんもいる。
だけど
これまでもちょっとした出来事がきっかけになって
大きく事態が動いてきた自分としては
この『肉体労働は適しません』がひっかかる。
たぶん、今の暮らしのペースをどうにかしたい気持ちも
からんでるんだと思う。
収入を維持しつつ、次に向けて動くためには...
悩むなぁ。

by yukari  at 10:31  | Permalink

無理なくどうにか

朝仕事は辞めた。
たしかに時間給としてのバイト料は入ったが
実際、ひとりで数人分は働いてたので、
ちょっと納得がいかなかった。

でもそれだけじゃなく
結局、根が生真面目な富山人なだけに、どこかゆるくてあいまいな職場の体質が
とにかくもう許せなくて、ストレスたまりまくりで
ひじょーに体に悪い影響を与え始めてた。
北海道の『なんとかなるっしょ』『仕方ないっしょ』『こんな感じでまぁまぁいいっしょ』なところが
時と場合によってはおおらかでいいこともあるが、
仕事面でだけは、そこがとてもあいまいでぼやけた状況になることになって、
ほんまにそこはどうにかなんないものかといつも思う。怒りさえわいてきて
ストレスで心臓に悪い。
それもあって
自分はもう40代半ばなんだということを自覚して
もう少しストレスの少なそうな、
せめてきちんとした待遇のある仕事を選んだ方が良さそうだと実感して
ただもうがむしゃらに肉体労働ばかり選んでやってきた30代とはもうちがうんだということに気づいて
反省した。

幸いあたしには
気持ちよく続けられてる居酒屋仕事があることだし、
サブの仕事は全然ちがう種類の仕事でもいいのかもしれない。
サブのほうまで飲食系肉体労働立ち仕事でダブルでつめると
ほんと腰や背中にこたえるようになってしまった。
マッサージに通ってマッサージ代がかかって
なんのために働いてるんだかわからない。
もう少し要領よくやらないとなー。

by yukari  at 11:27  | Permalink

富山空港で買う定番

あたしが家族や職場仲間に買うお土産として定番になったのが
石川屋の絹鹿の子。

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赤ちゃんの肌みたいなほわほわの感触が
たまりません〜。
いつものことながら包みを開けて表面そろっと指で触ったとたん
息子、「や、わ、ら、か、い〜...!」とノックアウト。全身ふにゃふにゃに。

そして
飴好き次男へのお土産は
やっぱこれ。

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思ったとおり
ツボにはまったようだ。
『忍者ハットリ君ドロップ』ってのも空港には並んでたな。

うち用には
これから常備しときたい薬を。
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by yukari  at 11:02  | Permalink

富山のみんなに教えてもらったもの

婦中という場所の位置、おだやかな子育て環境と、家のビッグな造り。
連れてってもらった個人経営寿司屋で、バイ貝の握り。
岩瀬という場所では有名らしい、三角どらやき。

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あっさりした甘さでおいしかったな〜。

友人手作りのいちじくのコンポート。
大沢野というところでは良質ないちじくがとれるということ。

さらに岩瀬には競輪場があること。全然知らなかった。

魚だけじゃなく
野菜も充実の氷見の環境。心配りが素晴らしい民宿『はしもと屋』。

歴史の深い新湊。

開店前から行列の、最近大人気の回転寿司屋すし玉。のどぐろの炙り握りと、かわはぎ&肝の握り。

まつ川という店の鱒の寿司。
朝7時半から受け取りに行けるそうで
兄が買ってきてくれた。
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標準のと

特選の。
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どっちもかなりおいしい。

北陸は
派手さはないけど繊細な心遣いを
ところどころで感じさせてもらえる場所だ。

再確認できて
ほんとによかった。
by yukari  at 11:36  | Permalink

氷見そして新湊

氷見というところは
海はきれいで

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魚も野菜もお酒もおいしくて
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藤子不二雄Aさん(安孫子さん)の地元で


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ほんとにい〜いところだ。

家への帰り道
新湊にも寄り道。
毎年10月1日は新湊のお祭りの日だそうで
たまたま今回土曜日にあたり
たまたま自分たちもそこを通りがかったので
ちょっとお祭り見物。

この神社が出発地点で
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朝9時から曳山が13台も練り歩いていたようだ。
江戸時代に作られた山車が町内ごとに保管されて、年に1度こうして出動させてることにびっくり。
そういえば
新湊の中をぶらぶら歩くこと自体が初めてで
家が隣同士、ぴったりくっつきあってる古い街並に
この時代、もの珍しさすら感じられる。まるで京都のような街並。
間口が狭くて奥に長い、うなぎの寝床風。

『ここは志の輔さんちだよ』と。

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へぇ〜。

橋もなんだか趣がある。
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この橋はなぜか巨大な手のアートが四隅に。
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ここはどなたかの普通のお宅らしいが
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玄関からして普通のお宅とは思えない風格。

曳山まつりというだけあって
巨大な山車が主役。『エイヤサ〜!』のかけ声で曳いてく。
そして夕方になると日中とは姿を変え、ここで周囲を提灯で飾り付けしなおして、夜からまた曳くという...
その間、朝から曳いて疲れた男たちは山車のまわりで酒盛り。
中には道路に完全に寝て休んでるお兄さんたちも。
夜にそなえてとことん休憩。

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点灯されるとこの姿。
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曳けば木のタイヤと連動して中のからくり人形がくるくるとまわる。
よくできてる。13台、全部造りがちがう。

歴史がある街は素敵。
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結局このあと、夜6時半から13台がぞろぞろ動きだし、
最後の難所の細い橋のところで上り坂&S字カーブ。
テレビで延々中継されてた。それを実家の茶の間で延々観てた。
夜11時近くまで山車を曳いてたらしい。
360年続く祭り『曳山まつり』
おそるべし。


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あっというまの
富山滞在だった。
友人たちに会い、
お宅訪問させてもらい、
食事を一緒にして、
数年ぶりに父の墓参り。
実家へ行き
母や兄のところで脱力して過ごさせてもらい
ここまで見送ってもらった。
さぁ
またもう少し頑張れるかな。

by yukari  at 22:35  | Permalink

生き返る場所

ひたすら
友達と会った。

それぞれの子どもは大きくなってるけど
何年経っても自分たちは変わらず話せることが
とても嬉しかったこの数日。

家族に
大好きな雨晴にも連れてきてもらった。

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立山は見えなくても
この角度の眺めはやっぱり好き。

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泳ぎたいくらいだった。

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by yukari  at 21:34  | Permalink
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