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行ってこい!!

ANAの旅行積み立てというのを
この3年間続けてた。
強制的に定額を引き落とされなければうちらはなかなか貯金が難しい経済状態だから
食費をけずってでも、旅行積み立て分はちゃんとよけて、毎月積み立ててきた。
3年後になにか目標があったわけじゃない。それでも安心材料にはなるだろう、と。
今だから言えるが、宵越しの金はもたない九州男だけだったら、毎月よけるのは無理だったはずだ。
地道に貯金ができる富山女(あたし)の努力あっての、積み立てだったと胸はって言える。
そして気がつけば3年が経ち、
年明けに、3年分の積み立て分+ご褒美分があわさったANA旅行券となって
手元に戻ってきた。分厚い束に、感動だった。


それから数ヶ月のこないだ
あたしはそのうちの5分の1の束を手に、
空港へ行き、その場でぼんと束を出して、神戸行き往復チケットを買った。気持ちよかった。
こんな体験初めてだった。そして、ちまちまばっかじゃいかん、たまにこういうこともせんとあかん、
そう実感した。
ANAの旅行券は航空チケットだけでなく、系列ホテルの宿泊にも使えるわけで
迷わず系列ホテルに空港から電話した。ANA系列ホテルに泊まることも初めての体験だった。
というか、
いつもいかに安く泊まれるかをテーマに行動してきたから
ビジネスホテル以外のちゃんとしたホテルに、自腹で泊まったことがほとんどなかったのだ。

ちゃんとしたホテルに
ちゃんと泊まるということ。
さらに、これも唯一のプライドとして
1年前から1ランク上のWIDE会員として年会費も払いながらANAカードを使ってきた者として
初めて今回特典を受けることができた。
この会員カードを提示することで
まずどこの空港でもラウンジが使える!
時間までそこで無料の飲み物を飲みつつ雑誌読みつつくつろげる、ありがたい特典だ。

さらに。
系列ホテルでは
”ウエルカムドリンク”がサービス。
そんなわけで、夜、バーにくりだして、カクテルをご馳走になった。
さらに朝。
’朝食ビュッフェ’もサービス。
年会費がかかっても文句ありません、というか、この気分良さには代えられない。
数年に1度でもいい。またこういう旅を目標に頑張って積み立てよう...そう思った。

そして今日。
この気分良さはぜひとも、北海道に来てからずーっと家族のためだけに頑張ってきてくれた夫に実感させてあげなければ、
と、いつもの土曜日の朝、コーヒー飲んでテレビ観てた夫と息子に
『今から行ってきなよ!』とすすめてみた。
こういうことは、前もって考えすぎるとかえって動けなくなるし、
ただでさえ、節約生活にどっぷり浸りきってしまってるここんとこの夫。ヨドバシでテレビを買うことに胸躍らせたくらいだから
けなげすぎて涙が出る...。で、
なにをするにもちょっと腰が重くなってる夫の様子があたしは気になってた。
たまに大学時代の友達に会いに東京行ってきてもいいんだよ、と言っても、「いつかね」で済ませてしまう夫。
48にもなれば仕方ないのかもしれないけど
出張もない今の会社、夫が東京に行く機会もなくなって8年。品川に通勤してたあの緊張感はもうすっかりなくなり
のんびりの札幌で、刺激のない日々の中、やや隠居生活へと向かってるのを感じる...
息子も、
せっかくの春休み、家がよほど居心地いいらしく、朝から晩まで音楽聴いてのんびりの毎日。だけど
いいのか?高校入学前になにか刺激を受けて目を覚ましとかないと、ぼーっとしたまま入学式迎えてしまう。せっかくこんなに時間あるのに...
日頃芸能界に憧れ、いつか行きたいと思ってる東京がどんなもんか、夢だけで東京で暮らせると思うのか、新宿のビルがどんだけ高いか(笑)、
ちゃんとしたホテルがどんなもんか、そしてまたこういうとこ泊まりたいと思ったら
ちゃんと稼げる大人になることがどんだけ重要かを実感するだろう...
ということで
『ふたりで男旅、行ってこい!!』

夫「...行くか?...」

息子「...行こうか?...」

ばたばたと着替え、5分の2の旅行券を握りしめ、
昼の飛行機で、大荒れの天気でかなりゆれたらしいがどうにか羽田に着いたと連絡があった。よかった。今日は現地は雨らしい。

あたしから、ANA系列ホテルに電話いれといた。
今夜は赤坂でちょっときどって優雅な気分で過ごして欲しい。夫にとってもウエルカムドリンクは初めての体験だ。
バーで何頼むんだろな(笑)。

こういうの、あのふたりにはぜったい無駄にはならないはずだから
めいっぱい堪能してきてほしいな。

あたしは神戸で元気になれたし
いよいよ明日から新しい職場での仕事が始まる。ちょっと緊張。でも頑張る。


by yukari  at 17:56  | Permalink

力尽きた

先週、寝る前にうっかり主電源ボタンを押して消してしまって
慌ててまたつけたけど、もう目を覚ますことはなかったうちのテレビ...。

あれ以来、息子の携帯のワンセグ画面(ちっさ!)を食卓に立てて置き、
3人で顔寄せ合ってテレビを観てた。
だけど部屋の中は電波の通りが悪いようで、
しょっちゅう画面は乱れる、音はとぎれる...

思い返せば、去年の秋から
うちのテレビはどんどん画面があらわれるまでの時間が長くなり
2時間、3時間、4時間、ついには丸2日とかかかるようになり
これはもう主電源を切ったら2度とテレビが観れないのかも、と
今年に入ってからは主電源つけっぱなしで、いた。寝るときは画面を暗くして...。電気代、不経済もいいとこだったけど。
粘ったよなぁ...息子の受験が終わるまでとか言って...そのうち、
完全に壊れるまでまだまだ、とか言って...。
そして3月末を迎えた今、ほんまに完全に壊れてしもた。さすがにあたしもあきらめたわ。


で、ついに!
夫は昨夜、うきうきと、ヨドバシカメラへ出かけて行って1台のテレビを決めてきた。

今朝、あたしが保育園へ仕事に行ってるあいだにそれは配達され、
昼過ぎに帰宅してみたら、茶の間になんだか真っ黒な箇所が。

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これまでの、初代薄型テレビは
画面両サイドにシルバーのスピーカー部分があったから

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最近の『全面が画面!』なテレビは、画面がひときわでっかく見える。
まるで黒い額縁に入った絵のよう。

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そして電源消せば
異様に真っ黒だ。

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とはいえ

見終わったら
普通に電源消して
普通に電源つければ
普通にすぐ画面があらわれる。
こういう普通なことが久しぶりに新鮮な、うちら3人。

by yukari  at 20:28  | Permalink

今日 ついさっきまで

泊まった宿の窓から
六甲山のふもととロープウェイを見る朝。

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チェックアウトして外に出ればそこには駅があり
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散策路があるらしいのでちょっと行ってみようかと。
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朝から滝を眺めながら歩けるなんてと
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調子にのって歩いていくと
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どんどん迫力は増し
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あぁこんな高さまで歩いてきちゃったよと。

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今日の神戸は気温16度から18度。

ついに
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ここまで
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さらにハーブ園にまで
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汗だく。
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この中のミントカフェで休憩。。。
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梅まで咲いちゃって
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とうとう
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ロープウェイに乗らずして

ここまで登山してしまいました...3時間も。
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あぁあたしは緑と花に飢えていたのかも...と実感したひととき...
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帰りはちゃんと乗ろう...
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おおお、こんな高さをあたしは歩いて登ってきたなんて...
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あぁ、さっき歩いてたとこじゃん...こうして上から見ると
ほんまによう登ったなと思う...
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さっきお茶したとこもあんな山のてっぺんじゃん...
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下界に近づいてきました...
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三ノ宮へ向かう途中、昼ご飯をここで。
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神戸空港。飛行機の向こうに海と船が見える。
春の陽気の中、
なんて気持ちいい空港だろう。

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まぶしい1日だった。

そして夕方。
千歳の上空から下を眺めれば、季節逆戻り。雪の白と地面の黒、完全にモノクロの世界だった。
気温6度。

昨日の朝、うちを出て
今日うちに帰るまで、トータルたったの36時間の旅とは思えないくらい
濃かった。
ホントいい気分転換になった。

by yukari  at 23:48  | Permalink

昨日 タイムスリップ

朝8時にうちを出た。行き先未定のまま。
千歳空港に着いてから、空席があると表示されてた、10時半発神戸行きの飛行機に乗る事に決めた。
そして午後。あたしはここをひーこら登ってた。

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雨突然降ったりやんだりの変な天気で
このパスポート売り場のおばちゃんが『傘、持っとる?あげよか?』と1本あたしに傘をくれた。
これだから関西は好き。


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舞台衣装じゃない、現物なんだからなぁ...

ひとしきり異人館を見物して
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この街はローソンですらおしゃれだよと感心し

ここでスイス風タルト&コーヒーで休憩してから
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30年ぶり、父と来た以来の元町へ。

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おぼろげな記憶をたどって中を歩けば
父と来た観音屋もちゃんと発見。
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あのときはたしか左端の細い階段を降りればつきあたりに観音様があった...のに
数年前に店内改装したとかで、観音様は階段おりて少し右手に移動してた。時間の流れを感じた。

父に「うまいチーズケーキ食べさせてやる」とこれを初めて食べさせてもらったとき
(あたしは中学生だった)は衝撃だったなぁ。
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さすが神戸育ち...と感動したものだ。

南京町にもあのとき連れてきてもらってて

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ここ、なんか見覚えあるなぁ...と思ったら
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狛犬もどうやら新しく世代交代したようだが

たぶんこのときのこの場所だ...(30年前)
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すみから
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すみまで
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路地裏までも
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歩き通した。
昨日半日で、
北野、生田、元町、三ノ宮、南京町
ほとんど把握できた。
まるで前からここらに住んでるみたいな錯覚に陥った。
神戸という街は、靴やカバンがなんだか安い。
買い物が楽しく感じられる街だな。
元町商店街で思わずカバンを買い、ほんまは靴も買いたいくらいだったけど
荷物になるから泣く泣くあきらめた。
カバン屋に立ち寄った時にはもうすっかり天気になっていて
さっきもらった傘の出番ももうなさそうだったから
カバン屋のお姉さんに傘をもらってもらった。
『え、いいの?』と気持ちよくひきとってくれたお姉さん。
これだから関西は好き。

by yukari  at 23:05  | Permalink

クッキー

保育園仕事から帰って風呂にも入り、
次男が作ってくれたチャーハンを食べてから
午後はどうすっかな〜のひととき。

教えてもらったレシピで
はちみつボールというのを作った。

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カタチも可愛いけど
食感も軽くていいね。
次男、『これいいっ!』と茶の間に来ては、ぽんぽんっと口にほおばってく。
うちおやつは、こういう、混ぜて丸めて焼くだけってのが一番だね。

もう何度も何度もうちで焼いてるのが素朴そのもの”きなこクッキー”。
なんだか今日は時間もあるし、また焼いてみる。
焼き上がりまでの、オーブンから漂うきなこの香ばしいにおいがたまらんね。
カタチが整いすぎてないほうがこのクッキーには合うような気もして
いつも手でざっくりまとめては
天板にぼんぼんと並べて焼くだけ。

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ちょっとおなかすいてきた夕方、
冷たい牛乳と一緒に1枚つまむと、もうあれこれつままなくてもひとまず満足するから不思議。

by yukari  at 15:58  | Permalink

ぶらぶら散歩

石狩の友人と札幌駅ミスタードーナツ前で待ち合わせ。
ランチにはまだはやい時間というわけで、駅構内のカフェへ。
そしたらカフェモカがどどんとラーメン丼サイズのカフェオレボウルで出てきて笑った。
なかなかいい店と出会えたのかも。

行ったことはなかったが
ネットでなんとなくみつけた、北口方面のホテル最上階のレストランに行ってみよう、
月曜の昼だし、こっち側ならたぶん
すいてるだろうから、ゆっくりできそうだしね、
とあたしの提案でそこの開店時間にあわせて行ってみると
なんと、女性でいっぱいだった。
いちおうランチビュッフェだったけど大丸のいつも行列のビュッフェならともかく、
ここは駅からちょっと離れた、それも北口方面のビジネスホテルの中だから混んでるわけない、というあたしの読みは
完全に甘かった。
もうほんまに感心する。
札幌の女性のランチビュッフェ好きには...。
去年の秋、平日の夜の、富山の大和デパートのビュッフェ(札幌大丸のビュッフェと同じ店)前を通ったとき、
客がだーれもいなくて閑散としてて
基本的に平日に外食習慣があんまりない富山県民やし、商売あがったりでホンマ気の毒...と思ったことを思いだす...。
平日の昼から外食三昧の、食べることにはあんましお金を惜しまない北海道民。
この客の半分を富山のレストランに分けてあげたいくらいだよ...。

2時閉店で外へ。
なんとなく大通へ歩き出し
なんとなく三越の催事『大信州展』をのぞいてみる。
野沢菜とか野菜が具のおやき。信州ならでは。
『おやきってほんまはこれなんよね』と言えば、北海道育ちの友人は『おやきってあんこ入ったやつでしょ??』と。
『いや、それ、本州だと”大判焼き”とか”今川焼き”ゆうやつで、”おやき”っていえばこれよ』『ええっ?!知らなかった〜!!』
という、ケンミンショー的驚きもあったりしながらぶらぶら。

できるだけ人の少なそうなところでゆっくり食事しながらのんびり話しを...という最初のもくろみから
大きく外れた今日1日になってしまったが、
気がつけば5時間おしゃべりしどうし。帰り際にようやく
『とにかく、高校決まってほっとしたよね。』と。

そんな今日、次男は事前登校だった。
見覚えのある顔は誰一人いなかったそうだ。



by yukari  at 18:07  | Permalink

研修スタート

母は、
今日は朝から夕方まで
新しい仕事の研修。

新高校生は
教科書販売の日で
30冊近くの教科書&辞書を買いに行かねばだ。
父は付き添い&支払い&荷物持ち手伝い。
よろしくね、の日曜日。

by yukari  at 08:10  | Permalink

まだ降る

朝起きると
やっぱり細かく雪は降ってて

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道路に白く積もってる、
ここんとここういう毎日。

今日は藻岩山もかすんで全然見えないし
1日ずっとこんなんかなぁ。

7時半、長男のフェリーはそろそろ秋田港に着いた頃だろう。
今日は寮に荷物置いたらさっそくバイトだと言ってた。
若いからできる、そのスケジュール...。

あたしは今日、4年間関わったゲージツサークルの年度末。
新しく、週末にかかる仕事も始めるし、次年度からはもう参加できないだろうと思われ
とりあえずサークル卒業の日になりそうだ。
子どもが卒業してとっくにいなくなったあの高校の美術室に
いつまでも通っていいというゲージツサークル。ずっとつながっていたかったけど
次男が別の高校に進学が決まった今、こっちも気持ちを切り替えていかないとという気もして。

昨夜、岐阜在住の友人からメール。
彼女は旦那さんの仕事の都合で数年単位で引っ越しをくりかえさなければの気の毒な状況。
そろそろまた引っ越しか?...と思っていたら、
『ついに熊本行きの辞令が出た』と。この週末に急きょ荷造りしなきゃなんだそうだ。
小さい娘4人も抱えて、転校手続きもあるだろうし...
しかし突然そんなこと言われる仕事なんだもんね、家族のこととかなんも考えてくれない職種だなぁ。
『こういうのも体力的にキツくなってきた』と。そりゃそうだよ、あたしと同じ年。
『実家の福岡飛び越えてまさか熊本とは...』と。
同じ九州なんだしどうせなら、母子は福岡に落ち着いちゃって、父だけ熊本行きゃいいんじゃないの??
週末だけ電車で福岡に顔見に来てもらえばいいじゃん、新幹線も通ったことだし、と今のあたしは思ってしまうが
一番上の娘が小学生のあいだはまだそういう考えには至らないんだろうねぇ。
40代半ばの体で無理して、彼女ほんまに大丈夫かねぇ...。

by yukari  at 07:38  | Permalink

1週間ぶりに仕事

先週、合格発表の朝に保育園仕事をして以来、
1週間、間があいた。
完全に気が抜けた、仕事しない1週間を過ごし
今朝、久しぶりに保育園仕事だった。
園長先生が『う〜ん、おいしい!』と試食のときに言ってくれて嬉しかった。

帰宅とちゅうで、長男の、『朝ご飯用パン(フェリー内で明日朝食べるやつ)』を2個買っといてやる。
帰宅してからは、『晩ご飯用焼き肉弁当(フェリー内で今夜食べるやつ)』を作った。

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夕方4時札幌駅発のバスに乗り、苫小牧へ向かい、
苫小牧から夜7時半発秋田行きフェリーに乗って一晩移動、というのが、
一番安い、秋田への移動手段なんだそうだ。
この1週間、のんびりできたよ、と言って
息子は3時前にうちを出発した。
今頃、バスの中で寝てるかな。

また3人に戻ったうちの中。
でも、以前の3人とはちょっとちがう。
前は、受験生次男に気をつかわなきゃの、ハラハラしまくりの親だったけど
今じゃ高校入学までの春休みをのんびり満喫中の次男に、
もう気は使わなくていい、それぞれにほっと過ごせる3人になった。

高校始まったらまたそれで、なにかと準備なんかで気になるのかもしれないし
仕事始まったらまたそれで、あたしがひとりぴりぴりするのかもしれない。
平和なひとときを満喫しとかないと〜。

by yukari  at 16:35  | Permalink

1週間経った

卒業式から
合格発表から
長男が帰省してから
もう1週間経ったのか。
という気持ちと
いろいろあったからずいぶん前のことだったような気もしたり。
そして
バタバタかけもちしてたホール仕事からも離れて1週間。
ひといきついた今日はおだやかにのんびりの木曜だった。

去年の7月からスタートした、あたしの、2つの仕事かけもち生活。
あれ以来、心も体も休まらない9ヶ月だったから
この2週間だけは保育園仕事オンリーの身というわけで
こうして久しぶりに
ゆったり春休みの息子たちとのんびり茶の間ですごす時間は
素直に嬉しいし気持ちが休まるなぁという感じ。
ま、これも
4月から新しく始まるかけもち仕事生活の、またきっと忙しくなる日々への序章なんだろうが。

朝から好きなだけ音楽を聴きまくってる次男
マイペースに過ごしてる長男
そのかたわらで
あたしは、年末に兄が送ってくれたたくさんのおすすめDVDの中の『春との旅』を観た。
この映画に関して兄の感想をじっくり聞いてはいないけど
あたしはところどころでいらいらした。たぶん、身内への依存心が強い主役たちに
腹たってしまったのかな。
しんどくても泣きたくても生活が困窮しても
あたしは意地でも、身内をたずね歩いてすがりたくはないと思いながら今まで来たから
なんで今さらそんなことできるの?と思いながら観てた。
そう思わせる演技という意味で、やっぱ上手いんだね、仲代達矢という人は。

午後からは
あいかわらず音楽を聴きまくってる次男を置いて
長男と近所の図書室へぶらぶら。
本を借り、コンビニで買い物をして
またぶらぶらと帰宅。
茶の間でおやつ食べつつ本を読み
いつのまにやら居眠りし。シアワセだ、このゆるさ。
日が暮れる頃、長男は、高3のクラスの同窓会へとでかけていった。



by yukari  at 19:01  | Permalink

うちの中で引っ越し

あたしを激怒させたずいぶん前から
息子には個室をひとりでは使わせてなかった。
じゃあ夫の仕事机と並ばせときゃ、真面目にやるかと思いきや、
それでもヤツはろくなことしなかった。だから
ほんまに奥の部屋にこもるとろくなことせんわ〜!というわけで
この半年、茶の間のすみっこのあたしの机で、
食卓からあたしの目がするどくとどくその場所で
息子には勉強させてきた。

その甲斐あってかどうにか高校も決まった事やし...
半年あたしが自分の部屋として使ってきた奥の小さいほうの部屋、
春から高校生の息子に使わせてやるとするか...
やさしい母の配慮で
今日は朝から自分の全荷物をちょっと広い方の夫の仕事部屋へ移動。
今度は夫の仕事部屋が、あたしの部屋兼用ということに。
なんか...彼の家に”押し掛けてきた女”みたいな状況だが...
でもこれでやっと、あたしの机もおさまるところにおさまり
自分の服も同じ部屋におさめられるようになった。

茶の間のすみっこのあたしの机を奥の部屋へ移動したことで
茶の間のそこんとこが妙に広く感じる。もともとこの茶の間はこうあるべきやったんやろが...。

あたしの大移動をきっかけに夫の机もあれこれ向きを移動させてみると
日頃からあんましすみずみ掃除しとらんだやろ〜!という汚れっぷり。
ついでに大掃除。すっきりしたわ〜。

いつものことだが
この時期、墓参りにはいけないけど
季節ものなのでお昼ご飯にぼた餅を作った。あんこ12個、きなこ8個、ごま8個。
昼、4人で25個食べ、残り3個も夕方に息子たちがおやつにつまんだりして完食。

by yukari  at 18:21  | Permalink

みんなでお祝い

朝から
息子の高校の入学手続きと制服あわせにでかけた。
昨日、入学金25万は銀行で納めたので、その納付証明書を持って。
そして上履きや体操服や夏服冬服制服、トータルで10万近く。
公立校で私服だった長男の時には経験しなかった額で、衝撃の連続だったが
ブレザーを試着する次男が嬉しそうだったから、まぁよしとしよう。。。

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夜。
1週間早いけど
4人揃って晩ご飯が食べられる日じゃないとね、ということで今夜が夫の誕生日ということに。
夫が好きな唐揚げと、みんなでつつけるチーズフォンデュと、ゆかりおにぎりにとろろ昆布まぶしたやつと
今年の気分で、ハートのケーキ。
4人揃って祝えてよかった、夫の48歳。

by yukari  at 22:17  | Permalink

気が抜けて風邪ひき

受験がおわり、卒業もし、進路も決まり、あたしも4月からの自分の仕事先が決まって安堵。
そしたら案の定
風邪をひいた。予想どおり。

だけど今日は新しい職場へ、研修のための説明を夕方聞きにいかなきゃだから
風邪ひいてる場合じゃない。
朝から次男の入学金のために定額貯金の解約に行ったりもして
高校入学手続きが全部終わるまでは気が抜けないはずなんだけど
それでもはぁやれやれ...でやっぱし気が抜けた。

公立の追加入学の連絡は今日1日(〜4時半まで)おこなわれる。
やっぱ別の高校のほうに行きます、と合格生徒が合格を辞退した場合、
いったん落ちた生徒でも優先順位の高いほうから連絡がきて、
えっ?入れる事になったんですか?やったぁ〜!という展開になる、そんな日。
万が一、ということもあるからいちおう昼すぎまでは待ってみる。
でもそれでも連絡がなければ潔くあきらめて、とっとと私立のほうに入学金を納めに、平日の今日のうちに
銀行に行かねば。
そうしないと、その入学金納めましたの紙を持っての、現地高校入学手続きが1日遅れてしまうことになり
制服あわせだの、指定店での体操服購入だの、それが21日までだってんだから
時間の余裕はない。明日の祝日のうちに、制服あわせとかも全部済ませてしまいたいものなぁ。

高校はブレザーだから、中学の学ランの出番はもうないね、と処分しようとしたけど
高校の説明によれば来週にももう事前通学の日が設定されてて、その日は中学の制服で来るように
指定されてた。危ないアブナイ。処分しなくてよかった。

by yukari  at 11:02  | Permalink

昨日

支笏湖からの帰り、
まだ息子たちは行ったことがなかった、新しくなった新千歳空港に寄った。
お土産売り場がとにかく広いけど
売り場の半分を見たあたりで
息子たちは大勢の人に疲れてしまい、そうそうにベンチで座って休憩してた。

日頃、人の少ない秋田の一角でひっそり学生してる長男は
今回帰省して、友人と札幌の街をぶらぶらしただけで
『人が多い...』『なんか祭りでも?』などとふざけて言うくらい、感覚が田舎の人になってる。
都会で学生してて、たまに田舎に帰省して、あ〜のんびりするわ〜とか言うのが普通の大学生のイメージだけど
息子の場合、逆だ。

次男も生活態度が悪くなってからお金をもたせないようにした結果、
せいぜい友人宅で遊ぶていどになってた中学3年生生活をすごした結果、
人が大勢集まる場所に免疫がなくなって、人ごみがニガテになってる。

午後は空港内の万葉の湯で温泉に入り、ラクな作務衣に着替えて、無料ドリンクを手に
リラックスルームのとにかく居心地のいいリクライニング椅子で仮眠、テレビ鑑賞、漫画観賞。
気がつけば夕方5時。
ほんまに千歳空港は居心地よくて
丸1日こうしてくつろげる。いい空港だなぁ。
次行くときは
ぜひともじゃがポックルシアターで映画鑑賞の時間も加えてみよう。
あんまり人が入ってなくて、映画館はヒマそうだ...ちょっと貢献してあげないと。

by yukari  at 10:46  | Permalink

金曜から土曜

金曜日。保育園の仕事をして
帰り道に夫からの携帯メールで、息子の私立校進学ほぼ決定を知った。
最近は現地に行かなくてもホームページで合格発表の確認ができて便利。
夫と長男と次男、3人で、10時きっかりにパソコン上で合否確認したのだった。


さすがに”そうかぁ〜、やっぱ合格にはとどかなかったかぁ...”と思ったが、次の瞬間、
私立のほうはキープできててほんまによかった、と思ってしまったのと
公立のほう受かればそれはそれでかなり喜ばしいことではあったんだけど、
実はあの遠い学校までの交通費が思いのほかかかることを考えると、近場の私立に通わせる授業料と月々たいして変わらないんじゃ...と
経済的なことを考えないでもなかったのも事実。
それと
あんなテキトウな生活態度で内申もイマイチなまま受験して
あんなんでぽんとあの公立校に受かったら、
息子、ほんまに調子にのった奴になってしまうとこだった...とちらっと思わないでもなかったのも事実...。
案の定、帰宅して様子を見てみると、次男、思いのほか沈んだ様子。
当日はけっこう書けたとかで本人は受かる気満々だったからさすがにショックだったようだが、
それもこれも、日頃のいい加減な態度のせいで内申を落とした結果。自業自得としか言いようもない。
これで懲りたなら、今後の高校生活はちょっとはマシにやってくれるだろうと
沈む様子は見ないふりしながら
さ、行くよ!と予定どおり出発。


近いようで近くない支笏湖へ
この3年間しんどかった親(うちら)の慰労と、次男の中学卒業&高校進学祝いを兼ねてでかけた。
こんなに雰囲気のあるきれいな湖だったんだね。

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この時期ならではの周囲の雪山がほんとにきれい。

日が暮れるにつれてもっともっといい感じになっていく。
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”秘湯”のひとつ、丸駒温泉。大正4年創業だ。
支笏湖と水位が同じという、日々水位と水温が変わるという温泉目当てで行った。
夏場は130〜160センチほどになることもあるらしいから
それじゃあたし、風呂でつま先立ちじゃん!という状況もちょっと面白いと期待したけど
冬の今の時期、金曜は65センチだったから温泉の中で座ることもできた。
くみ上げた岩場のすぐ向こうがもう支笏湖。まさに天然温泉、自然そのものだ。
北海道で唯一、凍らない湖というのも、こうしてところどころから温泉が湧いてるからなのかも。

夕食が部屋食、というのもいいし
接客が丁寧と聞いてた通り、ほんとにきちんとしてた。
北海道はサービス3流だから、接客丁寧だともうそれで感激。
料理も、北海道でよくある、ボリュームどっかん型じゃなく、丁寧に繊細な盛りつけ、味付けも関西に近い感じだった。
評判通り、いい宿だった。

夜中、海のような波打ち際の『ざざ〜...』『ざっぱ〜ん』という音がたえず聞こえて気持ちよかった。
湖だけどスケール大きくて、風で波もたつし、こりゃほとんど海だ。

翌朝。
どんより曇り空で
朝日の出は見られなかったけど
またちがう雰囲気の支笏湖が見れた。

今は車で来られるけど
昔はこの船着き場に船でしか来られなかった宿らしい。
大正4年からなんだもんね...。

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朝食はレストランでビュッフェ形式。
和食洋食どっちでもどっちも好きにとってのよくある朝食スタイルだが
コーヒーがちゃんとしてて大満足だった。かたちだけじゃない、ちゃんとした味にこだわってるのが伝わってきた。

温泉に入って体の毒がだいぶぬけた感じだ。

by yukari  at 10:18  | Permalink

雪舞い降りる中

在校生はてきぱき働き

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素敵な飾りに目を奪われながらの卒業式。
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息子は無事卒業証書を受け取り
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全校生徒で『ハレルヤ』や『大地讃頌』
卒業生だけで『旅立ちの日に』大合唱。
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最後のホームルーム
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そっと息子の様子を録画の、父の愛。
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帰宅してから
大量の桜餅作製は、母の愛。
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お向かいの、息子風呂仲間のお宅(たまり場になりつつある)にも差し入れに行ってきた。
今日もさっそくお向かいには5人の仲間がたまって、EXILEのDVDを観賞してるようだ。

明日は公立校の合格発表の日。
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これが最後の縁起かつぎ。
今夜、これを風呂にいれよう。

by yukari  at 16:05  | Permalink

卒業式

今日は卒業式。
久しぶりにストッキングを履く。
久しぶりにスーツを着る。

着物で式典に出席したこともこれまで何度かあったけど
北海道の場合、この時期まだ路面に雪&氷。ぞうり履きで安全に歩ける状態じゃないことを
長男中学の卒業式の時(4年前)に悟った。
本州のこの時期とは全然ちがう。もう無理しません。
けど、こうしてだんだん着物も着なくなっていくんだろうなぁ。

by yukari  at 06:09  | Permalink

しばらく4人

今朝、朝食を食べ始めたところに長男帰宅。
夏のようなチャラさはなくなったものの、髪はあいかわらずむさくるしく長い...。

お、なんかおしゃれな格好いいブーツ履いてるなぁ!
と言ったら
『友達が、”買ってはみたけどやっぱ色が気にいらないからあげる”ってくれたんだ』
くれた??
『この服も』
紺色の、格好いい長袖。それも??
どんだけリッチな友達なんだよ。ブランドもんだよ、これ。

4人で囲む食卓上には、いつもどおりのご飯、味噌汁、納豆。食後に生もみじ。

次男は中学へ、あたしは職場へ、夫は仕事部屋へ、のあと、
長男がどのように過ごしてたのかは知らないが
男3人で昼食後、長男はひとり札幌の街へでかけてったようだ。
仕事を終えて夕方帰宅の家の中は、
いつもどおり、仕事中の夫と、テレビ観てくつろぐ次男。いつもと変わんないじゃん。

あたしは今日で、ホールバイトを終了した。せーせーした。
ホールの仕事がいやというよりも
やっぱ会社の体質がどうにも納得いかなかった。
今日も朝から腑に落ちない場面だらけ。
シフトにあまり入れず、ほとんど教わってないバイトの子もいるから、
仕事の流れがわからず困ってしまうポイントが同じバイトの立場のあたしにはよくわかるから、
一から教えてあげながら開店準備をしていたら
なぜか注意された。早くしろって。
彼女、わかってないんだから教えてあげなきゃじゃん。ほんまは社員がちゃんと教えてあげりゃいいことなのに
丁寧に指導やってくんないからあたしがわかる範囲で教えながらやってんでしょーが!
あれもこれもあいまいにしか把握できてないのにどう早くやれってんだ?
という怒りをおさえながら準備。
バイトにちゃんと教えないのに『早くしろ。遅い』と怒る社員だらけ。この会社、おかしすぎる。
一時が万事そんなのばっか。
雇う人数が少なすぎて人手足りてないのがそもそも問題。どんだけ人件費削ってまわそうとしてんだ。
朝から入って夕方まで6〜7時間、バイトの休憩無しもどうかと思うし。
社員は2時くらいにさっさと休憩行って昼食食べちゃってんのに。
ここはこういう会社なんだとわかってから、長くいたらろくな目にあわないぞとあたしの危険察知能力が働いた。
それがホントのところ。

明日は中学の卒業式。
義務教育が終わる。こっちもまたせーせーするんだろうな。




by yukari  at 18:54  | Permalink

明日帰ってくるらしい

詳しい連絡はあたしのほうには入ってこないが
夫の携帯には、明日の朝帰る、のメールが入ってたらしいので
明日帰ってくるらしい長男。
半年ぶりだ。
今回は弟の卒業祝いと合格発表と高校進学祝いと
夫の誕生日祝い、さらにはあたしの就職祝いに立ちあわせることになる。
塾バイトしてて家族の中では今一番リッチな奴だ。ちゃんと祝えよ〜。

保育園仕事を終え帰宅してから、
長男の布団や敷布のチェック。うちじゅう掃除。
スーパーへ買い物に。
帰り着いたら、買ってきたようかんパンを1個&珈琲タイム。
北海道で初めて表面にようかんがかかったパン(あいだにクリーム)を見た時はそれはそれは衝撃だったが
もうすっかり見慣れて、かなり好きなパンになってしまった。
至福のひととき。。。

明日でホールバイトを終えることにしてある。
居酒屋を引退して3週間。
昼仕事デビューとしてなぜかやることになってしまったホール仕事だったけど
まぁあっけなく終わることになっちゃったな。はは。

by yukari  at 17:19  | Permalink

まだまだ知らないことばかり

昨日夕方、仕事を終え(連日満席だ...)
胃からっぽでぐったり帰宅してみたら
夫の同級生から送られてきたという広島名物もみじまんじゅうがあった。
それも見たことも食べたこともなかった”生もみじ”という、生地もちもちのちょっと高級そうなやつだった。
久しぶりに荷物整理したら夫の名前入りの倫社の教科書を持っていることに気づいた、現在広島在住の同級生と
何十年ぶりかでFacebookでつながったらしい。夫は受験で倫社をとってなかったからきっと彼にあげた教科書だと言ってた。
それなのに御丁寧に”生もみじ付きで”送ってくれたらしい。
夫は懐かしさに浸っていたが
あたしはあたしで、それが昨日の遅い昼食ということになり、ありがたくいただいた。
普通のもみじまんじゅうも食べたことないけど
”生もみじ”って、おいしいのね〜!感動した。そういえばあたしには広島がらみの友人はいない。だから
広島といえば”牡蠣”しか知らなかったんだ。
『昔、もみじまんじゅう言うたら、お笑いの...』昔を知らない次男にB&Bを説明するのは難しい...
『がばいばぁちゃんの人おるやろ、あの人がコンビ組んどって、決め台詞が”もみじまんじゅうっ!”で...』
今言ってもなーんも面白くない。次男は「ふーん、そうなんだー」。まぁ、そういうこと...。

夕食になんとなく
冷凍コーンをごろごろ入れたかき揚げ(刻みいんげんも混ぜて)を作ってみた。
コーンて、かき揚げでもいけるんだ...と作ってから気がついた。
夕方、大好きな星澤先生の料理コーナーで、缶詰めコーンをクレープ生地にごろごろ混ぜて焼いてるのをやってたけど
それもおいしそうだった。
スープとかサラダとかにいれるくらいだったコーン、もっと主役張らせてやんなきゃだ。

そういえば
今年の札幌スイーツ、焼き菓子部門でもりもとのクッキーがグランプリをとった。
コーンがごろごろのっかった『さっぽろとうきびガレット』。今度食べてみよう。(あ、発売は四月下旬なのか)

by yukari  at 05:43  | Permalink

4時半起床

もう最近は
目覚まし時計なしで4時半に起床。
そのせいで
夜は9時にもう眠たい...

昨夜は夫が借りてきたDVD『SUPER 8』を観た。
肝心の、キーポイントになるところでうたた寝...
なので最後のシーンで、なんでそうなるのかよく理解できず
『うーん、しっくりこない場面があったな』と言ったら
「寝てたからだよ!」と夫に言われた。確かに。

夕方には家にいる生活になってから
夕食時間も早いから
その後就寝時間までの2〜3時間をこうしてDVDでも観ようかという時間にあてられるようになった。
これが心の余裕というもんなのか。
世間ではどーってことないそういうペースが
長年、夜は家にいなくてそうじゃなかったうえに、
やんちゃ次男とのバトルの生活が続いてへとへとだったあたしには今嬉しい。

2年ほど前までは週末ごとにカフェ行こうかと思えたのに
この2年はそういう気もかなり失せてた。
それはただもう近所のカフェを行き尽くして、リピートしたいところが限られてきたというのもあるけど
とにかく次男のことで悩みが深すぎた。この2年間、何度先生に『申し訳ございません』を言っただろう。
事態を打開するためにも1年前の春はこっちの学校に転校させることにもなったし
転校させたらさせたで警察沙汰のとんでもない事件のとばっちりを受けるわ、
お気楽にしてて成績はどんどん落ちるわ、で受験に突入。
こんな日々のどっこにも、心休まる瞬間なんてなかった。
おまけに夏、長男はちゃら男になって帰ってきたしなぁ。

子育ての中の、最終暗黒期間もようやく終わろうとしてるのだろーか。
これからはちゃんと『春』になってくれるのだろーか。
私立校の入学権利をひとまずキープできたことでそうとうに気がラクにはなってるが
経済的にはまだそれでは全然ラクじゃない。
経済的負担も少しはずせる公立校への入学権利を手にできるかどうかは
今週金曜にわかる...

カミングスーン...




by yukari  at 06:18  | Permalink

朝から仕事の日曜日

出勤。
9時半からてきぱきと開店準備。
開店と同時にもうお客さん。
席へご案内を繰り返し、
そしてあっというまに満席。

あっというまに洗い物が山に。
洗い場担当という人はこの職場には初めからいないので
洗い物がたまったら、ホールから誰かが洗い場に入って洗う。
今日は見かねてあたしは自分から洗い場に入った。
だってほっとけない。こんなに山になっちゃって。

で、結局とぎれなく洗い物が下がってきて
洗い場から抜け出せないまま3時半までひたすら。

6時間バイトは休憩無しと言われてるから
いつもここの仕事のときは水分もとれないし、昼食も無し。
家に帰り着いて夕方4時にやっと水を飲む...そして空腹をなんかちょっとつまんで癒す...といった具合。
こんな職場、初めてだ。途中で水も飲めないなんて。

帰り際、『やっぱり給料の〆日(18日)に終わらせてもらうのがいいと思いますのでよろしくお願いします』と店長に言った。
どうにか了承してもらってほっとした。

そしてさっき、
昨日面接したところから電話が。
”採用”と。
よ〜しっ!これで調理師として板場にちゃんと入れるっ!
やっと本気でやれそうな職場にめぐりあえて嬉しい。
19日に説明を受けてくることになった。18日付けで今のところ終了、そして19日には次のとこ、と。
タイミングばっちしだ。

by yukari  at 18:47  | Permalink

撮っといてよかったもの 13

キャベツ人形みたいだった自分...て...
今見ると長男そっくりや!

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フジカラーの人に『はい、これ持ってちょっとそこにいてね』と唐突に言われて
不安でしょうがなかった現場...

by yukari  at 17:12  | Permalink

即行動 自分の命は限りがあるから

思ったら即。
求人を見て
ここ、いいかも、と思ったら即電話。
そしたら、明日にも面接、と言われ、
即履歴書用意。
そして今朝、即面接。

約束したから
今月いっぱいは現在の職場のシフトどおりちゃんとホールの仕事はこなしますよ。
だけど
来月からは
即、別のところの厨房仕事にうつりたい。うつります。ぜったいに。
面接結果は月曜にくることになってる。
決まったら、文句無しに4月からは即そちらに行きます。


キッチン希望なら、現在の店のキッチンのほうへじゃあうつっていいですよ、そうしましょう、と
明日仕事行った時に店長に言われてしまったら
それはできないとはっきり言わねば。
だって
この3週間、この職場で様子を見てきて
なんとなくわかってきたことがある。
あたしがやりたかったのは、こういう店の仕事じゃなかったということ。
そして従業員に対する会社の方針にもところどころ疑問があって
どうにもすっきりしないまま3週間経ってしまった、そしてたぶんすっきりしないまま今後もいきそうだということだ。

あちこちの店を経験したから感じるあたしにとっての違和感。
だけどこの会社のやり方が普通だと思ってる方々には、全く感じない違和感なんだろう。
だから気にいって働いてる方々に失礼なので会社批判はする気はない。
ただ、あたしが調理師としてこれから目指そうと思っていた仕事とはちがっていた、それだけのことなので
はやいうちに退店して次にうつります、年齢的に迷ってる時間の余裕もないので、で理解してもらうしかないな。

今日は夫も次男も家でのんびり。勉強しろとか、受験勉強に配慮してテレビ消しとくとか、
もうそんなことする必要もない平和な土曜日なので、
久しぶりにDVDを観た。
年末に兄から送ってもらった中から『岳』を。
まさに
”自分の命は限りがあるから、日々悔いなくやらなければ” そう思わされる映画だった。


by yukari  at 16:47  | Permalink

撮っといてよかったもの 12

キャベツ人形みたいだった長男。

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もうすぐ二十歳かぁ。

by yukari  at 20:24  | Permalink

”マスターシェフ”を観ながら

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アメリカ人の自信満々な態度に大ウケしつつ
食べた今夜の晩ご飯。

チームのミスについて
ゼッタイ自分の非は認めない。
うらやましい、その強さが。

by yukari  at 20:12  | Permalink

別れと出会いの春

保育園仕事の日。
ある保母さんが新規保育園の園長先生として昇進することが決まり
今日はここの保育園最後の出勤の日ということで
給食室にご挨拶にいらした。
そうか〜、いつも会ってたこの先生とは会えなくなるんだなぁ〜...
でもこの春から、産休だった他の先生が復帰するらしいし
新しく園児も(1歳未満の赤ちゃんも)何人か入ってくるらしい。
まさに春って感じだな。

今日の給食は豚肉の胡麻焼きという献立で
スープも副菜もかなりおいしく作れて大満足。
作ったものをみんながおいしくきれいに食べてくれるって嬉しい。
あたしはやっぱり『作ること』にこだわっていかなきゃだめなんだ

by yukari  at 17:51  | Permalink

もーほんまにダメダメだぁ〜

思うところあり
今朝、職場でとっさに店長をつかまえ
『ひとまずホールの仕事をやってはみましたが
先のことを考えると、やっぱり料理の仕事でいきたいと思いまして
申し訳ないですが今月いっぱいであがらせてください』と言ってしまった。
さすがに、えっ?という顔をされ
それじゃあ、ここのキッチンにまわってもらうとか考えてもいいし
少し検討しましょうよ、と言われた。
が。
実はあたしの中では、今この段階になっていまさら、みんなもうだいぶ慣れて作業をしてきてるキッチンに
新人としてひとり入っていくのも微妙というか、
それなら最初からキッチンに入りたかったという思いがどうしてもある。
そうですか、残念ですが仕方ないですね、くらいであっさりあきらめてほしかったんだけど
どうやらそういうわけにはいかなそうでなんだかちょっと困った展開になってしまった今日...。

ホールの仕事はだいぶ慣れてはきてて、さぁこれから使いものになる、といった段階のあたしだから
え、そりゃ困るよ、という向こうの言い分はわからないでもない。だから妥協して
『今月のシフトの分はちゃんとホールやらせてもらいます』と言っといた。ただ、
こないだから、調理作業から離れてることで自分の調理の勘や腕がにぶっていくんじゃないかというのがコワくなってた。
せっかく長年、手際良く厨房でやってきてたのに
ホール担当でこのままいくと、あの手際良さもだんだん忘れていきそうというか。
『調理師』の資格、せっかく持ってるのに、それを生かして仕事してるという実感がないと
たとえホールでお客さんと関わる中で和んだり楽しかったりお礼言われたりする瞬間があっても
やりがいという点でひとつ足りない。
単純に時給稼げりゃそれでいいと思えればなんの問題もない今の仕事だけど
結局あたしは自分なりに納得できる内容で満足して働きたいわけだ。
ゼイタクなんだ、ほんとに。

今日はホールにはいつもよりひとり多くスタッフがいたので
あたしは洗い場にまわった。
居酒屋でもがしがし洗ってたからはっきり言ってこういうのは慣れてる。
居酒屋の時はもっと勢いよく洗い物がたまってたから
あたしは、このていどか、という感じでちゃっちゃと洗ってたら
『ゆかりさん、早い!もう洗い物ないの??』と。
そのうち店長からは『いつもだったらすごい溜まってるのに...みんなに教えてやってくださいよ』とか
『ゆかりさんに任せとけば大丈夫だ』とか、なんだかやたらもちあげるコメントをしはじめ...。
辞める、と言ったあとなだけに、全部のコメントが、どうにか機嫌なおして思い直してくれやしないかと期待してのものにしか
聞こえず...。
帰りも『今日はほんとに助かりました』と、これまでかけられもしなかった声がかかり...。
苦笑いで帰宅した。あー...。

一方で
さっそくネット上で求人広告を見て
カフェのキッチンスタッフの募集に応募。
そしたら『既婚者は当店の趣旨には沿いませんので』という理由で断られた。
独身の若いお姉さんが欲しかったようだ。

40代半ばにとって職につくのはキビシイことはこないだから経験してたはずだったのに
なんでまた自分の首をしめるようなこと、ぽっと言っちゃったんだろな。
自分的によっぽど納得いってないんだな、キッチン担当だと思ってたのにホール担当になっちゃったことが。
どれだけ前向きに考えて、これも縁だと考えるようにしてやりはじめたこととはいえ。
念願の朝昼仕事生活になったとはいえ。

なんだか
あたしはほんまにいきあたりばったりの行動で
なにやってんだかなぁ。

by yukari  at 17:31  | Permalink

昨夜ススキノで

昨日の夕方
ちょうど玄関先で、受験を終えた息子が帰宅したのを見て
入れ替わるようにあたしが出発。
夕方から、居酒屋バイト仲間とススキノでご飯食べようと約束してたから。
バイト引退と、息子の受験終了お疲れさまという彼女からの慰労も兼ねてのことだった。

あたしが月火水、彼女が水木金担当のバイトということで、
ふたりででかけるなんてこれまで不可能だった。
だからあたしが居酒屋を引退したことで実現した、『火曜の夜の初おでかけ』だった。

珍しくちゃんと化粧して
大通の『ヒロシ前』で待ち合わせ。こりゃまるでデートだなと思いながら。
彼女が予約しといてくれたススキノの店へ。しゃべるのに忙しくてあっというまに2時間。
それからあたしが予約しといたアイスの店へ。あっというまに3時間。


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同じ主婦で、母で、同じ年代で、同じ職場で、同じ立場で働いてるからわかりあえるいろんなこと。
話せるって楽しいなと実感した夜だった。
札幌に来てから札幌の人とこういうの初めて。
夜仕事生活長かったから実現させられなかったいろんなこと、今年はどんどんやっていきたいな。

今朝、息子は結局、昨日の出来はどうだったのか聞いてみた。
ぱっとしない反応...挙げ句に、もう全部終わったというフヌケた表情でぼーっとご飯を食べてる。
昨夜は夫に「もう受験終わったから勉強もしなくていいから、放課後何やっていいかわかんないな〜」などと
やや嬉しそうに言ってたらしく...
1年も2年もモーレツに勉強頑張ったヤツならわかるが、
あんたはたかだかこの2ヶ月ほどしかまともに机に向かってなかったんだからそれはおかしいやろ...。
とにかく、そのとっちらかった机の上をどうにかしてくれと言っといた。
ぐちゃぐちゃのクローゼットもどうにかしろと言っとく。
何やっていいかわかんないどころか、あんたの場合、整理整頓せんとアカンとこ、いっぱいありすぎるやろ。


by yukari  at 07:58  | Permalink

公立高校受験

また少し積もった気がする朝。

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次男はついに受験のしめくくり、公立高校受験の日。

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5時から弁当を作り
5時半からふたりで一緒に朝食。
6時半に玄関で見送って
そして6時50分、あたしは保育園へ出勤、の朝。

by yukari  at 06:52  | Permalink

こんな時間に起きちゃって...

目が覚めたから電気つけてみたら4時半で...

休みだからのんびりしようと思ったのに、ハイボール飲んで寝てもこれか...

寝直すということができそうもないくらいスッキリ起きてしまったので
学校から出されてた親への課題に取り組むことにする...朝から...まるで受験生...
(肝心なホンモノの受験生は爆睡中)

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卒業式に親からの手紙ということで
担任から生徒へ渡したいと。

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子どもには内緒ということらしいので
学校からの茶封筒に白い封筒と便せん2枚をいれて子どもに持たせて、
担任に渡すことになってる。
卒業式かぁ。次男の卒業式といえば
小学校の時の、息子号泣の光景を思いだすなぁ。
あれから3年。手がかかりまくりの次男もついに義務教育修了なんだなぁ。

by yukari  at 04:56  | Permalink

追い込みの日曜日

オープンして最初の土日はきっと忙しいだろうと
ほんまは土日は休みたいところだが、真面目なあたしはとりあえず出勤した。
ら!
今日日曜日、朝のホールスタート時のバイトはあたしひとりだった。
え〜!!
掃除機かけて〜
料理並べる準備して〜
食器補充して〜
キッチンがあたふたしててサラダ作りが間に合ってなかったからあたしが急きょサラダの準備までして〜
そうこうしてたらお客様がさっそくいらして〜
席へご案内して〜

あたし、何人分働かされてんだ??

あっというまに満席で
食べ終わって空いた皿を下げてまわり〜
下げた食器がたまったら洗い場へ運び〜
『ゆかりさん、ご案内して』と社員から声がかかるとまた入り口までかけつけご案内して〜
お帰りになったテーブルはすぐさまかたづけ、きれいにふいてセットして〜
『ビールちょうだい』の声にビールとグラスをお持ちして〜

そのうち、洗い場が山になり、高校生バイトのスピードじゃ追いつかなくなってきて
急きょあたしが交代して洗い場に入り居酒屋ばりにガシガし洗い〜
そして午後3時半、どうにかメドをつけた...
今日あたしは少なくとも3人分は働いたと思う...

夫は今日、東筑高校同窓会北海道支部をこの札幌で、部活の後輩と立ち上げた。
北海道に東筑高校OBが意外にいることがわかり
70代〜20代まで今日は10名ほど札幌に集合したらしい。
〆にみんなで校歌を全部歌ったそうだ。(東筑高校の校歌はえらく長いらしい...)
いいなぁ。あたしと同じ高校出身の人なんて
北海道にはだーれもいないんだろうなぁ...。

この週末、次男は家で追い込み(のはず)だった。
昨日の昼にはこれをたべ

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今日の昼にはこれを食べ

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夕方あたしが帰宅して
しばらくテーブルのところで遅すぎる昼食を食べながら、机に向かう息子をふと見たら
居眠りしてやがった...
後ろから拳固で一発。
余裕なんかないはずやろ??!

こないだ最後の給料を居酒屋から受け取ったが
そのまま全部車検費用になり(それでも足りずに追加して)(涙)
昨日車検を受けた車が今日戻ってきた。
これで1年またこの車には頑張ってもらわないとね。

明日は久しぶりに仕事の休みをとった日。
今夜は飲むぞ〜。

by yukari  at 20:25  | Permalink

あと3日

息子の受験から解放されるまで
今日を含めてあと3日...
普通は受験日まであと3日、なんだろうが
うちら親にとっては『この苦しみから解放されるまで』だ。
次男にはこの3年間、そうとう大変な思いをさせられた。
心労で5年は寿命が縮んだ気がする。
おとといも担任から電話があった。今度はなに??!
この時期にほんましょーもない行動をとって(クラスの男子10数名と)
変なことにまきこまれかけてたようだ。
今回のことは息子はとんだとばっちりを受けただけのようだが
その現場に行ったことそのものがまずよくない。
『あんたたち、もう受験目の前でしょ?!なにやってんの!!』ということで
放課後指導しましたので...と。
どーもすみません、ほんとに申し訳ないです...
こうして受話器を手に向こう側の担任にぺこぺこお辞儀を
この3年間で何度やってきたか...。
そして受話器を置き
息子に向かって『あんたっ、この大事な時に何やっとんがねっ!!あほか!』
それがついおとといのこと...。

6日の公立校受験の朝、弁当を作ったらそこであたしの役目は終了。
あとは自力で現地へ行き、受験をしてもらうまでだ。
6日の夜からは親のほうが思いきり脱力しそう。

by yukari  at 06:16  | Permalink

撮っといてよかったもの 11

まだ、いい嫁をしていた頃の写真。
つわりでゲーゲーのこの時期でも
律儀に年末は九州へ顔出すように努力してた。
ただ、帰省費が毎度はんぱなく、
少しでも節約をと、
神奈川から車移動してた。当然1日じゃ帰り着けないので
中間地点の京都兵庫あたりで1泊となり、2日目夕方にようやく到着という感じだった。
これはその途中の岡山、倉敷で休憩したときの写真。

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名物の『ままかり』をぜひとも食べなければと、食べてはみたものの、
つわり真っただ中の身にはせっかくのままかりも消化される前に口からさようなら...だった。

今考えれば
なんでこんな体調悪い時にもわざわざ九州へ大移動したのかよくわからない。
『体調悪いので今回の帰省はやめときます』と当時言える嫁だったら
あんなしんどい体験しなくて済んだのに。
せっかく来た倉敷もおかげで楽しい思い出0。
たぶん今後もうここに来ることもないと思われる。

by yukari  at 22:04  | Permalink

ちらし寿司

ひなまつりということで

ほっきと
まぐろと
サーモンと
オクラと
卵焼きを
散らしてみました。

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昨日から煮といたおでんと
はまぐりの代わりに、ホタテの稚貝で味噌汁と。

夕方、
6時間休憩無しの労働(昼食もなしで夕方3時半まで)を終え、
のどかわいた...おなかすいた...で
りんご1個買って帰宅。茶の間でりんごかじって遅い昼食代わり。
これから毎回、新しい職場での仕事の日はこんなペースになるから
昼食を食べ損なって夕方になるということだ。
時間が中途はんぱだから間に合わせでリンゴをかじる、というパターンに
毎回なりそう。

だけど今日は夫がフルーツケーキファクトリーのケーキを買っといてくれた。
いちおうひなまつりということで
いちおう女がひとり(あたし)いるしと。
ありがたく、夕方、いちごいっぱいのケーキをしみじみ食べた。
のどかわいてたから
みずみずしいいちごがほ〜んとおいしかった。
明日も頑張って働けば、
ようやく1日休みが待ってる。

by yukari  at 20:54  | Permalink

うっかり7日間連続

気がついたら今週は
今日明日含め、7日間連続仕事をいれてしまってた。
新しい仕事のシフトは『欠席』にしてた日も、保育園には行ってたので
うっかり休みのつもりでいて実は働いてて
気づけば7日連続。
シフト表が2種類だとこうしてやっぱりわけがわかんなくなる。
うっかり働きすぎると扶養の範囲から出てしまうから
ちゃんと気をつけないとだなぁ。

夜仕事生活を辞めたら
夕方早い時間からリラックスするせいか
やたら早く眠くなる。10時にはもうウトウトしちゃって、10時半には熟睡。
こないだまでは汗だくで一番目が覚めてた時間じゃん、という感じなのに。
その流れで
朝も自然と早く目が覚める。目覚ましいらずでスッと5時起きなんて、すでに初老?
いやいや、これが健全な生活なんだ、きっと...。

昨日こっちの職場に行ってないあいだに、クレジットカードの機械は導入されたんだろーか...
オープンして最初の土日。今日はどんだけ混むんだろうか...
さすがにそろそろレジにも立たなきゃなんだろーか...
まだまだ不安な朝は続きそう。

by yukari  at 06:20  | Permalink

あきれた

先週今週はシフト上変則的になっていて
保育園の出勤は先週水曜に行ったあとはおととい水曜までなかった。
1週間あくとちょっと久しぶりな感じだったし、
2月初めに入った新人さん(46歳。埼玉から札幌に来て2ヶ月の人)と同じシフトになるのも
8日ぶりだった。
なので、あたしが来てなかったこの8日間のあいだ、彼女は何日か出勤してたはずなので
『だいぶ慣れた?』と声をかけてみたら「うーん...」とだけ言って黙りこくって仕事。あれ?
けっこうしゃべる人だったのに、なんか変だな...

しばらくして50代センパイが出勤してきて
新人さんが準備したおやつの数がまちがってたことを注意した。センパイが『ちゃんと書いたほうがいいよ』とアドバイスしたら
『書いてるんですけど』と軽く口答え。なのでセンパイが『でもこうして間違ってるんだから何度も書いたほうがいいって』と言った。
すると新人さんは『続けられないかもしれない』と聞こえるようにはっきりとつぶやいた。え?
ミスを指摘されてすぐそういうこと言うのは、あきらかに、指摘したそのセンパイに対して多少の反抗が混じってる気がするというか、
そういうこと言われたらあたしこの職場でやっていけませんからね、辞めちゃいますよ、あたしが辞めたら困るんでしょ?
というニュアンスを感じさせるというか...
でもあたしは昼食用カレー作りをひとりで引き受けてたので聞こえなかったふりして黙々と作業を続けていたら、
50代センパイは聞き流せなかったらしく
『あのさ、今、そういうこと言うの、どうかと思うよ。続けられないかもしれないって、こっちは続けてもらおうと思って丁寧に教えてるんでしょ?』
あきらかに少しキレた感じでまくしたてた。
きまずい...新人さんは無言...背後で起こってるその様子を見るのがこわくてあたしはただ黙々と作っていた...
それがおととい水曜の出来事...

先週火曜日は、彼女がひとりで昼給食を作れるようにということで、”横でただ見ててやって”と50代センパイに言われて
かぼちゃくらい手伝ってあげようかと思ったけど、彼女のほうから『全部やってみるから見てて』といい、それならと見てた。
切る食材が多い日で大変だったこともあって、彼女はやたら焦りまくっていて『もうやだ〜...』
『どうしよう!もう9時半なのに、まだかき揚げ揚げてない!』とか言うから
大丈夫大丈夫、10時過ぎたって間にあうから、となんとかなだめ、励まして、最後まで作ってもらった。
結局ちゃんと間にあったんだけど、どっと疲れたのか『埼玉帰りたくなっちゃった...』とつぶやいた。
おいおい...とあたしは内心思った。ここで言う事かよ、と。
ちょっと大変だとそうなっちゃう人なのか?と実はこの時点であたしは少しあきれてはいた。
あたしより年上なのに、なんかいちいち弱い人だなぁと。

昨日はあたしは新しい職場のほうだったから保育園には行ってなくて
そして今日、あたしの担当だったので朝からちらし寿司の具を作っていた。
そこへ60代センパイが出勤。今日はこの2人だけのシフトなのね、といつもどおり淡々とそれぞれの仕事をしていた。
すると60代センパイが『あら、新人さんのマグカップ、見当たらないけど?』と。え?
みんな自分のマグカップをお茶のみ用に置いてあるのに
それが見当たらないと。『室内履きもいつもそこにあるのに、ないよね』と。
いや〜な予感がした...
思わず、おとといの出来事を60代センパイに報告。そこへ本社から電話が。
”新人さん、辞めるそうです” 

昨日は新人さんは普通にシフトどおりに来て50代センパイと仕事をしていたらしい。途中から60代センパイが合流だったから本人を見ていると。
ただ、なんか前と様子がちがってあまりしゃべらないなとは思った、と。
新人さんはお昼すぎに仕事終了のシフトだったから60代センパイはそれを普通に見送ったと。
だけど、その時点で彼女はマグカップをカバンに入れ、室内履きも荷物におさめ、辞める気満々で帰ったということか。

辞めちゃいけないとは言わないけど
3月のシフトももう組まれてるのはわかってるんだから、今月いっぱいとか、せめて今月半ばでとか、
次の人の募集をかけなきゃなことも考えて
大人ならそういう配慮はするべきやろと思うが、
学生ならともかく、46歳にもなった大人が、現場の誰にもなんの挨拶もなく
いやになったからもう辞めるなんて、それも今日電話1本だけで済ますなんて、
ほんまにあきれた。
『ちょっと考えられないわね』と60代センパイもあきれてたが
次の瞬間、じゃあ来週からどーすんの??ということでまた頭悩ますことに。
あたし、保育園の火曜金曜以外は新しい職場のほうに行ってるわけなので、来られませんよ...。
新人さんが昼給食作るはずだったシフトの日、誰が作るの??さっそく来週月曜、どーするんだろう...
ほんまにもう、あきれすぎて腹立って仕方ない。


by yukari  at 16:55  | Permalink

はやく慣れたい

職場の店が今日オープンだった。
不安で仕方なかったレジは
今日のところは別支店の、慣れた方が立ってやってくれた(カード用の機械がまだ届いてない)ので
開店準備とご案内と、接客に専念できた。
ひとまず
初日の仕事を無事終えて帰宅できて
ほっとした。
昨夜2時間だけ、オープン前夜の決起会ということですぐそばの店で食事会があって参加したことで
社長や社員や上司たち、バイトの何人かとも少し距離が近くなり、
みんなで協力しあって今日の営業をこなしてる、
そんな雰囲気があって、こっちも頑張れた。

オープニングスタッフというのは試行錯誤の中でやっていかなきゃだからけっこう大変な場面は多いけど
一からみんなで作り上げていくというやりがいだけはある。
あとは慣れ。まわりが見渡せるように、心に余裕ができるまでには
まだ少しかかりそう。
なんせ何がどこに置いてあるのか、まだみんなも完全には把握もできてないんだから。
いちいち誰かに聞くというのも実はストレスになる。
あれはあそこ、それはここにある、というふうにわかってくれば、動きも迷わずスムーズになるんだけどな。

by yukari  at 22:36  | Permalink
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