一晩で8センチ
積もった。
ついに
ひきこもりシーズンに入った。。。のかな?
あさってからまた週末にかけて天気の予報。。。また、いったん融ける??
昨日、茨城在住の友人から
箱入りのレンコンが届いた。いつもありがとう!
ひと節だけ、みたいに、スーパーでちまちま買うあたしにとって
箱入りの、ふくらはぎサイズのレンコンがごろごろ3節ずつくっついた状態のを見るのは
初めてのことだ。
茨城って栗とかサツマイモも名産というだけあって、
そのときもおいしさに感動したけど、
レンコンも名産品なんだと。茨城、ほんとすごいなー。
北海道で自給できない種類の野菜、全部茨城でカバーできるくらいの野菜の豊かさ。
北海道と茨城でタッグを組めば、野菜の分野で最強かも。
念願の場所
小学生の時に何度か行くチャンスがあったのに、
家族の中でマイペース長男だけがそのたび別行動をとって
その結果長男だけずっと行きそびれてた場所、白い恋人パーク。
家族で行動できるうちに長男を連れてこようと思ってた。
ので、合格祝いはここで。
入場の時に配られた白い恋人をかじりながら、
白い恋人ができるまでの過程を見学。
ひとやすみで長男が選んだのは白い恋人パーク15周年記念パフェ。
白い恋人、バウムクーヘン、美冬が全部入ったパフェだった。
夕方4時。からくり時計がオープン。外はイルミネーションも点いて
観光客もいっぱいだった。
クリスマスの雰囲気が味わえて、ディズニーランドもどきな気分もちょびっと味わえた。
近くにありながら来てなかったこの場所。
なんでみんなが『行こう』と言ったあのとき、ぼくは一緒についていかなかったんだろう?
今となってはついていかなかった当時の自分が謎、といった感じ。
ま、その当時は気がのらなかっただけなんだろうけど、
そうこうしてるまに6年経っちゃって...。
行けるときに行かないと、できるときにやらないと、
いろんなことしそびれるもんだよ、という、わかりやすい例やね。
寒風の中
初めて羊ヶ丘のクラーク像を見に行った。
地面が凍ってた。
勝手に『日本のデビルスタワー』とか名付けて、あたしが勝手に気にいってる石山緑地。
ぜひとも息子たちを連れてきたくてこんな寒風の中。。。だけど案の定息子たちも、
この、ちょっと日本ぽくない景色に、かなりテンション上がってた。
次男の怪力で〜!んが〜!!ジャングルジムが傾いた〜!!わけじゃあない...。
うわぁ〜!なに、ここ〜?!
いろんなことが最後だと意識して
昨日から始まったミュンヘンクリスマス市。
毎年毎年大通公園にこれがあらわれるたび、もうこの季節なのかぁ...と思う。
息子たちがまだ小学生の頃、一度だけ、4人で一緒に遊びに来た。
たしかあの頃は出店数も多く、公園全体でやってたかのような華やかな印象がある。
クルミ割り人形も売られてて、20000円という値段に驚いたのもはっきり覚えてる。
だけど年々、出店の規模が小さくなってる気がするな。
去年おととしはこの時期、息子たちはそれぞれに部活で週末は忙しかったから、
夫とふたりで昼間ぷらっと散歩しがてら見に来てたんだった。
でも今回は、長男がこの時期にクリスマス市を札幌で見るのはたぶん最後と思われるし、
子ども感覚の息子たち兄弟そろってのクリスマスもたぶん最後、
家族4人きっちり札幌で揃って過ごすクリスマスもおそらくこれで最後と思われ、
思い出に、
昼間、兄弟はふたりでハリーポッターの映画をファクトリーに観に行き、
終わってから親とここで合流して、4人でぶらっと歩いた。
ホットアップルワインであったまり、
アップルパンケーキやソーセージをかじりあいっこ。
明日から雪の予報。こうしてぶらぶら外歩こうかという気分になれるのも
今日が最後だろうな、の、とーっても冷えた夜。。。
ゲージツサークルの日
久しぶりにゲージツサークルに復活した。
今回は木工細工。
図面のように板を電動糸鋸でカットして
指定のサイズに穴も開けて
胴体に足がわりのタイヤをはめる。
前に転がすと、羽根をぱたぱたと小さく動かして進むアヒルのおもちゃ。
2時間かけて完成。
夏に絵付けした皿の焼き上がったやつを、欠席続きで受け取れなかったので今日受け取り。
今年はなぜか『和』な気分でこういうのを描いた。
漬け物とか野菜のおかずをのっけられればいいかと思って
なんとなく茄子も描いたり。
手続き開始
発表翌日の昨日さっそく、長男が入学予定の大学から大きな封筒が届いた。
合格通知の紙、
本人がサインしてハンコ押さなきゃの(ちゃんと真面目に大学生します、の)宣誓書、
保護者がサインして実印押さなきゃの紙、
入学金の振込用紙などもろもろが入ってて、
さらに英語のプレイスメントテスト用紙(45分計ってちゃんとテストとしてやって、期日まで返送すること)、
期日まで仕上げて返送の読書感想文のための課題本1冊、
今後の予定表、
年間授業料や今後予定されてる費用の概算、
年明け2月に大学現地でおこなわれる、入学前の1泊2日英語強化合宿&当日おこなわれるトーフルの案内と申し込み用紙などなどが
入ってた。
英語どっぷりモードに突入の助走はこうしてもう始まったわけだ。
入学金を振込した証拠の紙と印鑑証明の紙も添えて返送してくださいとのことで
今日はまさにこのときのために長年かけて息子の口座に貯金した、まとまった額をおろし、指定銀行に振り込んできた。
公立でも入学金というのはけっこうまとまった額だ。これが私立だったら...大変なことだなぁとほんと実感した。
あたしは私立に行かせてもらったから、親には経済的にそうとう苦労かけたんだと思う。
今さらながらほんとにありがとう、だ。
それから区役所に行って印鑑証明も発行してもらった。
これとこれとこれを来週送って...こっちは12月に別便で送ればよくて...これに関しての費用はまだ書かれてないから
まだ大丈夫で...
書類を慎重にチェックしながらの作業。(主に夫が)
それを午前中に解決させつつ、そうだ、現地で息子がメインバンクとして使う銀行口座も必要なんだな、と、
それ用の認め印も1本買って、振込ついでに息子の口座も作ってしまおうと思ったが、
『本人を証明できるものをお持ちですか?』と。しまった。息子の保険証持って来なきゃだった...。
というわけで
今日は息子の現地用銀行口座は作れず。
なのでそれは次回に、どうせだから息子本人にも立ち会わせて、
口座をどうやって作るのか、何が必要なのか、も、見させて作ることにしようということに。
少しずつ、こういう社会勉強もさせていかないと。
午後。この数ヶ月、願掛けでずーっと切らずにいたあたしの髪を切りに、久しぶりに美容院へ。かなり切った。
すっきりしすぎてなんかちょっとこっぱずかしい夕方。
中学生は出勤2日目
次男は朝、ホテルへ出勤した。昨日と今日だけとはいえ、いちおう労働するのでプチ社会人気分。
仕事は客室のベッドメイキング、シャンプーなどの備品の設置。
さっき帰宅した次男の話によれば、
時間があまったので、今日は最後に大浴場の掃除も手伝ったと。
感想。思ったより肉体労働だったけど楽しかった、と。労働してお金を得るのは大変だけど、
一生懸命働くことで得る充実感も少しわかったようだった。
友人と
朝、 料理教室に行く途中で友人からランチのお誘い。
いいよいいよ、んじゃ、こちらの用事が済む昼過ぎにね〜と待ち合わせの約束をして
それからクラスの1回目に行ったわけだけど、
最後にちょっと試食するていどなんだろと想像してたあたしは
しっかり1食分の食事量の試食に、そーだったのか...と驚いた。
だけど野菜料理なのが幸いした。これがごちそうおもてなし料理のクラスだったとしたら
もう無理だったろう...。
友人は息子の合格を喜んでくれた。嬉しいもんだ。一緒に喜んでもらえるって。
そういう意味では、息子はまわりの友達が大半これから受験ということもあって、わーいわーいとはじけられない分、
ちょっと気の毒だな。たしかに瞬間、授業中だったにも関わらず、みんな喜んでくれたらしい。でも、その次の瞬間には、
さぁ自分は合格できるんだろかというせっぱつまった気持ちは少しわいたろう。それは当然。
中には、いいなぁ...といううらやましい気持ちもわくだろし、どうせ...というねたみの気持ちも多少もったかもしれない。
ここまでに至るこの半年間の怒濤の親子の戦いと協力、
さらには前日の夜までホテルの机で勉強してた息子の努力、加えて当日の英語の小論文やら面接やら、
いろんな部分で消耗しきった結果のことだけど、それでもうちら自身もどこのどの部分で評価の決めてになったのかを
知りたいくらいに、今回はぎりぎりまで結果についてはまったく予測できなかった。
面接後、敗因になりそうな要素がなんだかいっぱいあった気がして
秋田帰りの道中は、息子と2人、とにかくどんよりと重苦しい気持ちだったから。
そんなことやらいろいろあったけど、とにかく
この時点で行く先が決まってる子、これから勝負の子、そのどっちかの立場しかない。
1ヶ月以上前にすでに推薦で大学の合格をきめた子は数人いるらしい。
大学じゃなく、もう来年の夏にオーストラリアの観光の専門学校に行く、観光の仕事につきたいから、と決めて
今はそのためにせっせとバイトに励んでるたくましい女の子もいるんだとか。
だからそういう、先の方針が決まった子たちと
ささやかに静かに本心から、よかったね、と言い合うていどしか今はできないな、という、
これからの子たちに対する遠慮が、先に合格した子たちなりにやっぱりあるよね。
みんなと一緒に、よかったなー!とヨロコビあえるその瞬間が待ち遠しいだろうな。
オゾニコという店であっというまに2時間。
ヨロコビを分かち合ってくれてありがとね。
原点にかえって
今日は、数ヶ月前に手続きして楽しみにしていた料理教室の初日だった。
料理を仕事にするようになって、仕事上の料理はやっても、それ以外のものは
家で作り慣れた家庭料理だけ、家で作る実験料理だけ、という生活をもうこれで何年も続けてきた。
今さら料理を習いに行くのはどうかという気はしなくもないけど、
実はあたしは料理を仕事にしててもあいかわらず自分の作る料理には100%満足してない。
だって、知らない食材だっていっぱいあるわけだし。
いろんな分野はあるけど、一番素人なのは野菜に関してだと自覚してた。
だから野菜料理のクラスに参加して、一から教えてもらおうと。
このクラスは月に1度、1年間、計12回通うことになる。
12回で100種類の野菜を使うそうだ。
今月は季節的にクリスマスを意識したメニューだった。
同じテーブルになった4人は年齢もバラバラだけど、
みなさん手際よくてきもちよく作業ができた。1年間つきあうメンバーとしてとても安心できる感じがした。
このクラスで、このスクールに初めて参加の初心者はあたしと、もうひとり。あとは、
なんらかのクラスにこれまで参加してた常連さんたちだったようだ。70代ほどのおじさまたちが7人ほど混じってたけど
準備も片付けも手際よかったなー。
師範台のお手本作業を見てから、各自の台で作業にうつる。調理師学校を思いだす。わくわくした。
気がついたことから手分けしてやるから、なんとなくあたしはぱっぱと仕事でいつもやるみたいに
タマネギをスライスしてたら先生に『ゆかりさん、上手ですねー』と言われた。
あ、そ、そーですか?ありがとうございます。ほめてもらえて光栄だ。
生徒に徹するので仕事のことは言わずにおくことにした。
スムーズに完成。
ちょっとしたことだけど、飾り方ひとつでクリスマスっぽくなる。
味付けは最小限。スープのとろみもカリフラワーでだしてるからあっさり。
キッシュには、”やまぶしたけ”なんていうキノコも入ってる。
こんなの、自分では買わないし、教えてもらって初めて知った食材だ。
これ全部で500キロカロリー程度。お腹は満足なんだけどもたれない感じというかな。
大半が野菜だからなんだろな。
あっというまの2時間。
教えてもらうってやっぱり楽しい。
師範台ではまた少しちがった盛りつけも見せてくれた。こういう工夫も嬉しい。
中学生は職業体験へ
左手でも食べられるようにサンドイッチ。
左手だけで
どんだけの作業ができるもんかなぁ。
これ、ほんまの社会人としたらケガしとる時点で失格やよ〜、使いものにならんヤツゆうことやし。
そういうことも痛感させられる今回の骨折。
まぁ社会勉強になっとるゆう意味ではいいクスリになっとるんかも。ちょっとは落ち着いて行動しろよゆうことや。
けど、ホテルの方々、すみません。。。
長男のほうは昨日の夕方からちょーっと様子がおかしくなってた。
張りつめすぎてた緊張の糸がきれてしまったらしい。
夜な夜な夢にも出てきたという大学。
入りたい思いが強すぎて、あるときは大学の食堂で自分がカレーうどんを食べてる夢も見たんだと。
実際に決まると、やったー!な気持ちの次に、どどどどーしよう...で次の目標を定めなければこれから年末年始にむけて
どーしていいかわからない不安というものもわいてきたらしい。
『最初から決めてたセンター試験受けるならみんなと同じく今後も勉強やろ。
大学側から早速出される入学前の課題もやんなきゃじゃん。
大学側からも、センター試験は受けるように、ゆうて言われとるわけやし。
少し気持ちに余裕持てるんやから、部活忙しくてろくに読めんかった本でもこの際、読めばいいやろ。
ついでに入学前にトーイックでもトーフルでも受けて自分の英語力がどのへんなのか、みてみるとかさー。
ぼーっとしとるヒマなんかないやん。』
そーだね、そーだね。そーする。
受かったら受かったで、どーしよーって、なんじゃそりゃ。
合格発表日
午後2時に
大学ホームページ上で合格発表が観れる、という日、それが今日。
この緊張感は息子の高校受験の時以来。あいかわらず慣れない。
ほんとに精神的にツライ朝がきた。
なんとなく、
長男の弁当に花のクッキーを添えた。
冬だけど、今日はサクラが咲いてくれ...と思って。
朝からあたしは次男に付き添って整形外科に行かなきゃだった。
包帯とった息子の指は倍に腫れて、ちょっと変に曲がってた。
ひとまずまだしばらくはがっちり固定。動かさないように、と言われてまたぐるぐる巻きに。
遅れたけどすぐ中学に行きなさい、と次男を先に行かせて、
あたしはハートランドビルから外に出て、なんとなくそのまま神宮へ。行かずにはいられなかった。
人がほとんどいない神宮境内で、ひとり手をあわせてた。
お願いします...どうかどうか、息子の努力が実りますように...
息子のまわりで今日のその瞬間を一緒になって心配してくれてる友達や先生たちを
2時に笑顔にさせられますように...。
帰りに円山クラスに寄って、明日からの職業体験持参用の弁当材料を買う。
左手だけで食べられそうな...やっぱサンドイッチかなと思いながら。
夕食は...できればお祝い風にしたいけど、どっちなのか、今はなんとも...と思いながら
どっちになっても癒されそうなメニューに決めた。今夜はあたしはいないし、次男が片手で食べやすそうなことも考えつつ。
チーズケーキ作っといてやろうか。だけど、結果がわかるまでなんか落ち着いて作れそうにない...というわけで
材料だけ買って作るのは明日にした。
そして帰宅。
夫とあたしの昼食を用意してお昼に食べて、仕事に戻った夫。録画しといたガイアの夜明けを観たりしながら落ち着きなくすごすあたし。そして2時になった。
番号がありました。。。ほっとした。。。これで安心して仕事に行ける。。。
フル活動 夜の部
かすべを買ってきたので、半分は煮付け用に冷凍。
半分は唐揚げ粉まぶして揚げた。それで夕食。
次男、右手が使えず、左手では箸もうまくにぎれないので、フォーク&スプーンで食事。
これは、明日からの学校の給食も大変そうだ。。。
さらに、『家庭科、調理実習あるんだった...』
『体育、ソフトボールなんだけど』。。。あんた、実技は年内全部見学じゃん。全治6週間なんだから。
あぁ〜ほんまになんでこんな時期に手を〜!!!頭抱えるばかりの家族。
そして『あ、今週、職業体験で木金はホテル行かなきゃだ』えぇ〜!仕事内容は?
『室内清掃』右手使えんと、どーやって清掃...シーツとりかえとかもやんじゃないの?左手だけじゃ、ぱんっ!てシーツ敷けないんじゃないの?...
『それで、ホテル行く時弁当要るんだ』
はいはい。あ、左手でも大丈夫なのを作らなきゃってことなのか...あぁ〜...。
お風呂。
右手の包帯を濡らしちゃいけないのでビニール袋で2重にガード。さらに左手だけじゃ頭も背中もきっちり洗えそうにないので
夫が一緒に入ることに。ま、それはそれで楽しげな声がお風呂から聞こえてきたり。
そんなこんなで夜9時。
なんか...あっというまに1日が終わった。
明日も朝から次男を整形外科に連れてかなきゃだし、夜は普通に仕事あるし。
実は明日はもっと大きな出来事があるのに、次男のことで気持ちばたばただ。
フル活動 午後の部
とろろこんぶおにぎりを作ってお昼に食べてから、
返却用図書館本を積んで中央図書館横のスーパーへ。
榊を買ってから、となりの図書館へ移動。
本を借りてから帰り道沿いのツルハドラッグに寄る。
頭痛持ちの夫のバファリン常習が胃にあんまりよくないんじゃないかと、今度からケロリンに切り替えるべく
ツルハでケロリン購入。
お隣のスーパーシガのBGMに、石狩のシガをなつかしく思いだし、
さらにここでも石狩店同様、おいしそうな石焼き芋が店頭で売られてて、
150円なら良心的、と4人のおやつ用に2本購入。
冷めないうちに帰宅。夕方4時すぎ。もう日が暮れた。1日があっというま。。。
フル活動 午前の部
朝ご飯も済ませた。まだ9時。さーて、元気になったし、棚のごちゃごちゃをどうにかしたい。
食器をおさめてある棚の中身をところどころ出して配置換えしながら、
ごちゃごちゃの解決。ついでに拭き掃除。
それから、キッチンの排水溝の中をごしごし。洗面所の排水溝も、こないだひとまず洗ったつもりの風呂場の排水溝も
夫に手伝ってもらいながら底の底まで掃除。最後はパイプスルーですっきり。
もう着れない服とかあったら出しなよー、で長男が出してきたよれよれTシャツははさみでじゃきじゃきカットして
使い捨て用雑巾置き場へ。
成長してもう足が入らない息子のスニーカー、肩ひもきれたバッグ、景品でもらったてさげカバン、
40リットルゴミ袋に燃えるゴミを全部ひとまとめ。あーすっきり。
フル活動 早朝の部
朝7時すぎ。
北海道神宮駐車場は大にぎわいだった。
3日前に神宮に置かれてあったチラシを偶然見て、
7時から販売てほんまにそんな朝はやくから??という思いで、好奇心ででかけてみたが、
道、大渋滞。駐車場空き待ちの列に並んでるそばをすでにもう買い物すませた人たちが箱買いのりんごとか柿とか抱えて
坂をおりて来る。みなさん、これを毎年楽しみにしてるゆうことなんやねぇ...知らんかったなぁ。
神宮の新嘗祭。去年は引っ越し間近でそれどこじゃなかったけど、おととしはたまたまこの時期神宮を散歩しに行って
夕方、なにやら販売してるテントをみつけてカニとか買った気がする。
なんだか日本版サンクスギビングて感じやねぇと思ったことを思いだす。
さすがJA。野菜が安かった。箱で買いたくなる気持ちがようわかる。うちは箱で買うと置くとこないからカゴ盛りのリンゴとみかんを。
バナナを。小松菜を。ピーマンを。水菜を。にらを。そして大判焼きを。これは朝食用。
うちに帰って朝8時。まだ寝てた息子をおこして、グリルで焼き直した大判焼きで朝ご飯。
朝からえらい充実。
骨折
週の始め。そして休日前夜、というわけで結局忙しかった夜。
あたしが厨房でばたばたしてた頃、家では大変なことが。
夫、学校から呼び出し。次男、右手親指、骨折。。。
学校へ迎えに行き、整形外科に連れて行き、レントゲンを撮り、
右手包帯でぐるぐる巻きになって帰ってきたようだ。
あたしが帰宅したときにはもう次男は寝てた。
はぁぁ。。。次から次からもう。。。
今夜はなに作っとこうか。。。
土曜日、おだやかな天気の中、車の6ヶ月点検&雪タイヤ取り替え。
それぞれにいろんな用事をこなした土日。
息子たちは学業、
親のほうは必要な物の買い物&換気扇と洗面ボウルと浴室排水溝の掃除。あったかい週末だったから
思いがけずはかどったな。
気分的にも体力的にもちょっと疲れてるんだと思う。
夫とあたしが同時に
とにかくおいしいアイスが食べたいよーと思った珍しい午後。
天気もよかったし、昨日は思い立って昼から長沼方面へ。
雑誌で見つけた『花茶』という店を目指して行ってみたら車がいっぱいだった。
みんな知ってるんだね〜。
北海道の人は寒い季節でも、ほんと、アイスが好きだよね。
かぼちゃのジェラートのきれいな黄色に誘われてそれを食べて満足して帰宅。
長男は朝から夕方6時すぎまで、河合塾でセンター試験の模試だった。
秋のおだやかな天気の中、一日中試験なんて、高校3年生は大変だ。
日頃、塾に行ってない息子にとっては、こういうのに参加するときがよその高校生と混じれるチャンスで、
ぴりっと緊張できる貴重な時間のようだ。
今日は朝からどんより。今週は後半から雪予報。いよいよ本格的な冬かな。
今夜は仕事だけど、明日はまた休み。こういう週の始めから飛び石なカレンダーは
ちょっとペースが狂うからニガテ。平日のような、まだ週末のような。。。
変わったなぁ
『おばんでございます』
と笑顔であらわれた登坂アナ。
函館の五稜郭のところにできた箱館奉行所前から中継。
なんか、ラフになったなぁというか、ほがらかになったよなぁ、登坂さん。。。
前なんて
網走の大学からの中継で、大学生が作ったアイスをカメラの前で食べてたよなぁ。
東京にいたときの固いイメージがずいぶんほぐれたなぁ。
北海道ののどかな雰囲気がこうさせるんだろうね。
寝不足と疲れと
昨夜、次男のさんざんなテスト結果の件で
他の家族は、悩むあまりの口喧嘩。
夜中1時半まで長男と言い合いになり、
だけど肝心の次男本人は、0時すぎにはひとり勝手に寝てた。
あんたのことで、みんなは悩んでるんでしょーよ。あんたのことで、なぜか長男と親が喧嘩するはめになってんでしょーよ...
という思いをむなしく抱えたまま、
そうはいっても翌日も学校なんだし、あんたは受験生なんだし、
さすがにもう寝ないと、と3人は2時近くに寝た。
そして5時半に起きて朝食&弁当の用意。
バトル明けの朝は精神的にもきつい。ほぼ無言の朝。
次男、反省の色をみせたのは昨夜一瞬だけ。
今朝はちょっとはマシになってんだろうかと思えばどうも態度を見てても心から反省してる様子がない。
なんかそういうの見てると、あれこれ悩んでる家族の方がばからしくなってくるというか、
なんだかもう次男のために事前に協力してきたいろんなことが全部無駄だった気がしてきて、
正直疲れてきた。
もういいよ、テレビ観たきゃ観れば?勉強したくなきゃしなきゃいいじゃん。
その結果がどうなっても、もう知らない。
少なくとも塾の冬期講習代8万出す気は
今のあたしからは完全に失せたわ。
塾毎月4万もどうにか工面してきたけど、気力なくなってきたわ、もう。
これまでかかった半年分があれば、夫、仕事の能率があがりそうな、いいパソコンだってらくらく買えたのにねぇ...。
シャドーボックス教室
現実から、つかのま離れられる時間。。。
生徒さんは、息子さんの入社試験の結果発表が来週にあると言ってた。
そこが最後の望みなんだと。この時期で決まってないとなるとやっぱ焦るだろう。
ほんとにキビシイ時代。
今日の気分
ホタテときたあかりごろごろクリームシチュー。男たちの夕食用。
コーヒーシートはさんでのばしてたたんでのばしてまたたたんでだんだんのばしきれなくなって
あーもういいわで包丁で輪切りにしてみたらなんとなくぐるぐる巻きになっとったから
これで焼くか、で焼いた米粉のパン。
おやつ用。
それぞれにしんどいなぁ
あたしがしんどがってもなんも変わんないんだけど
それにしても今は息子たちのことそれぞれに、見ててしんどいわぁ...。
長男は年明けのセンター試験のほうに9割がたもう希望を託しはじめてる...せつないが今は仕方ない...。
次男は昨日しら〜っとした顔で「今日テスト終わったよ」って...え、じゃ、なに?先週からこの週末にかけて
もっと勉強しとかんとあかんかったはずじゃぁ...それも9教科やろ?期末テストやろ?!
とてもそんな勉強しとる様子なかったやん。
今回と、3学期のテストの結果で内申確定する言われとるからちゃんとやれよ言うとったやろ?
これで受験する高校決まるようなもんや言うとったやん。
あんた、そんなんでいいん?ほんまに...。
雪の月曜日
はらはらと雪の朝。
昨日は1日じゅう、ぼーっと。
気づくとぐったり居眠り。。。気づけばご飯の時間。。。
気づけば日が暮れてて気づけば1日が終わってた。。。
9月にカーペット往復を体験してそのハンパない疲れをよくわかってる夫が
昨日は完全に食事の準備を引き受けてくれてホント助かった。。。
夜行のカーペット席での往復は
思った以上に体にこたえた。
行きは少しの期待もあって気分的にも元気だったし
とにかく普通の座席とちがってカーペット席は体のばして寝て行けるだけずいぶんラクだわと感じたくらいだけど、
帰りは重く精神的な疲れが加わって、ただもうどんよりとした気分でガタゴト揺られて夜をあかしたところ、
帰宅してからだるさがど〜んと体にのしかかった。
体のばして寝ていけるけど、毛布1枚枕ひとつが置かれてるけど、
ひとりのスペースはほんの1畳。荷物おさめる棚なんかないから
頭の周辺とか体の横とかにバッグを置くしかない。
となりの人とのしきりは、横たわったときに、頭からウエスト位置くらいまでさえぎるカーテンがあるのみ。
今回は長男と一緒だったからしきりのカーテンは開けてあいだにこうして荷物を置いたりしたけど、
横が他人だとカーテン閉めるからこんな風にはカバンなんて置けないはず。
行きは運良く端っこだったから横が壁で息子とのあいだにこうしてでかいカバンを置き、
右手の壁の下のほんのちょっとあいてた空間に貴重品の入ったバッグを入れて行けた。
でも帰りは両サイドが客やった。
息子とのあいだにふたりのカバン置いて、横の人のスペースに食い込まないように気をつけながら
体のスペース狭くしながら横になってきた。
ひとり旅やったとしたら、この大きなバッグは通路に近い足下に置くしかなかったやろし
そしたら持っていかれたらどーしよー思て
ちょっと心配で熟睡できんかもなぁ。
最初、行きは深く数時間眠れたから、もうだいぶ経った気がして、もう目的地に近いかななんて期待してたら車内放送で
『次は函館です』なんて言われて、えーまだ北海道から出てないのー?!と本州の遠さというか、
北海道の広さにがくぜんとした。。。
とにかく
車中泊2泊すると
ちょっとした時差が体に発生。
飛行機で移動できればこんな変な疲れはないんやろけど、
やっぱなんたってカーペット席は飛行機より普通の寝台より安い。
時間さえガマンできるなら安い席はやっぱりありがたい。
ただ、できれば次は単純に、楽しい旅行の移動手段として使いたいよ。
疲れる朝
タッパーにちょっとずつちょっとずつよけといたおかずを
これでもかっ!と乗っけた弁当。
長男は頼りない部分はおおいにあるが、
それでもまぁマナーや常識がほどほど身についてるだけマシ。
しかし次男はもう...毎日毎日、
「猫背で食べるな」「肘つくな」「テーブルによりかかるな」「椅子の背もたれにもたれかかって食べるなよ」で、
家族からさんざん指摘されながらの食事。
さらには「机とっちらかったまま学校行くなよ」「クローゼット、なんでいつもこんなにぐちゃぐちゃ...」
そして今朝はさらに「今、雨降ってないと思うから傘はいいや」で自信満々で靴はいてでかけてったけど
玄関送り出して茶の間に戻ってみれば窓の外は雨ざーざー。
見もしないで雨降ってないなんてなんで言えるのか...。
それでマンションの玄関まで行って、あ、雨、ということでいったんうちに傘とりに戻ってくるならまだマシだけど、
ヤツのことだ、面倒くさがって戻ってこないにちがいない...と少し待ってみたがやっぱり戻ってこない。
どーせ、フードかぶって走ってったんだろ。けど、ほんと、けっこうどしゃぶりで、
学校つく頃には全身、カバンもひどいことになりそうだな、とだいだい想像はついたものの、
今から追いかけてもどの道通って友達の家に迎えに行ってるのかもわからないし、もー知らんわ、と
長男と一緒にため息まじりでいた。
せっかくなぁ、昨日あたしは次男のために、風強くても大丈夫そうな傘買いに行って用意しといたんやけどな。
と思ってたら、夫がその傘もって飛び出してった。。。
えーたぶん、追いつかんと思うよー、友達んち寄ってると思うし見つからんで行くだけストレスになるだけやと思うよー...
とあたしは内心思ったが
行ってしまったからもうどうしようもない。
そして今、30分経過。夫は戻ってこない。
今から夫も出勤の準備あるのに。結局中学の近くまで行ってたらどーしよ...へとへとで帰ってくるんだろな。
...お、帰って来た!会えた?
傘はそのまま玄関に戻ってきた...夫、気の毒すぎ。
疲れ顔で夫は「...外、ちゃんと(雨降ってないか)見といてやればよかったな。けっこうひどい雨だぞ」って。
そんな親の心配も知らん次男に対して怒りふつふつ沸く母...。
ひとまず1週間は続ける
昨日の検診で計った体重は去年のこの時期のと比べてプラス200グラム。
どーにかまぁ自分として許せる数値で記録された。よかった。
結局朝バナナを始めて6日で2キロ減らしたということだ。
見た目なんにも変わってないけど、
見えないところが減ったのかもしれない。内蔵脂肪とか。
検診終わったからもういいか、とゆるむ気持ちはないこともないけど、
今回は珍しく、朝食がバナナ1本のこの状態が今の自分にちょうどいいので
1週間めの今朝もバナナ1本。
結局これまで、
1日の消費カロリーより食べるカロリーがずっと多すぎたってことだな。まぁわかってはいたけど。
和食の朝ご飯でだいたい500キロカロリー、洋食の朝ご飯にすると6〜700キロカロリーくらいかな。
で、バナナ1本だいたい80キロカロリー。
この400〜600キロカロリーのちがいが
今のあたしの1日の消費カロリー的に大きいんやろなぁ。ま、動き回る息子たちと同じもの(それ以上?)食べてりゃ、
こっちだけ太って当然。。。
ずっとバナナだけで朝を過ごそうとは思ってないけど、
1日にとりいれる食事を考えて
昼とか夜にボリュームあるもの食べる予定の日は朝はバナナだけにしとくとか、
今日は朝しっかり食べて、昼は軽くしとこうとか、
ケーキ食べたから夜はあっさりにしとこうとか、
1日全体でバランス考えて摂れればいいかな。
年齢的にももう育ちざかりじゃないんだし、
質のいいものをきちんと少しだけ食べれば満足な体にしていかないとね。
けど、ここ数年、身長伸びてる...昨日の数値は2年前より1センチのびててびっくりだった。
あたし、今さら育つの?
健康診断の日
”朝は7時までに食べること。そして昼食は食べずに来てください”の日。
朝...バナナ1本。
ここんとこずっとそうだったのに、今日は昼食禁止で3時から検診、となるとあまりにも心細い...ので
リンゴ2きれプラス。
自分食べられないのに息子に弁当を作り、家族の夕食を作り...なかなかキビシイ朝。
感動の昭和50年レシピ
昨日の晩ご飯はエビカレーにした。
先日ゲットした昭和50年本にのってたレシピで忠実に再現してみた。
使う調味料はカレー粉大さじ半分、バター少し、塩ちょっと、だけ。
なのに、
本格的カレーの味になった。驚いた。
さらっとしてるのにあとひくおいしさ。材料のにんにく、しょうが、
そして丸ごと1個分煮込んだリンゴがポイントらしい。
ルーを使ったカレーは簡単でおいしいけど、味はっきり、塩気が強めで
ご飯おかわりしてどんどん食べてしまう。ついでにカロリーも高いから要注意。
だけどこれは粉使わなくてもリンゴでゆるーくとろみがつく。すんごいなぁ。
実は最近の料理本のレシピ、あまりぴんときてなかった。
作りたいなと思えるレシピがなかったというか。
珍しく、初めてのレシピ見て作ってみても、
みんなが『これ、おいしいです!』とか書き込んでるのを見て期待してたのに
できあがったのを食べてみて ”...そーかなぁ...”と思ってしまうのも時々あった。
本屋に行って料理本の棚で話題の本をぱらぱら見ても
買ってってまでうちで作ってみたいかというとそうでもないなでそのまま置いてしまう。
極端なことを言えば、ぱらっと開いただけで、その写真と文字の配列、
神経質すぎるくらい細かい分量が書かれた雰囲気だけで、
あ、こういう感じ、あまり好きじゃない...と置いてしまうものも。
そして落ち込む。また今日も、買いたい本がなかった...と。
でもこの昭和50年本は、多少おおまかな感じ...たとえば圧力鍋料理の特集ページに出てた『ふろふき大根』は
『大根は4センチ厚さの輪切りにし、片面に十文字の切り目を入れ、ひたひたの水、だしこんぶ、米粒少々とともに鍋に入れ、蒸気がふいたら後4分煮る。練り味噌は別に作って添える。』これだけだ。昆布が何センチとかそんなことまで書いてない。
こういうのがいいのよね〜。
北大
北大まで歩いた。
紅葉がきれいで、大勢の人が構内で写真を撮ってた。
総合博物館の中を見学してみた。
イチョウ並木は今日が見納めかもしれない。明日からまた天気が崩れるらしいから。
北上して工学部、歯学部のほうまで行って、気がついたら北18条まで来てた。
ほんとはさらに北まで敷地は続いてるらしいが、
調子に乗ってはじっこまで行ってしまったら、今度は戻るのがしんどくなりそうだ、と思って、
今日はここでまた逆戻り。北大はほんまに広い。。。
また歩いて帰った。
葉っぱが赤とかオレンジとか黄色とか。なごむ〜。ぶらぶら歩くのに、ほんといい季節。
3日間の成果
現実を見てしまった翌日から昨日までの3日間、
朝はバナナ1本&水、
それからひとりおやつは完全にやめて、
それでも昨日は夫と立ち寄った小樽の六花亭の2階で
70円のシュークリーム&サービスコーヒーで休憩はしたし、
昼や夜は普通に食べてるわけなんだけど、
今朝体重を計ったら、思わず2度見してしまったあの体重からマイナス1.4キロになってた。
自分の体に、ひとりおやつがどんだけ余計なカロリーだったのか、
そして炭水化物もちょっと食べ過ぎだった、ということがよくわかる結果になってる。
朝はどうしてもご飯メイン、パンメインで、炭水化物いっぱい食べちゃうからなぁ。
パンじゃないときはホットケーキにするときもあるし。ほんま、炭水化物でお腹ふくらましてるとこあるなぁ。
それでも活動量多くて育ち盛りな男たちにはそれが丁度いいみたいだけど、
一緒になっておんなじ量食べて、活動量少ないあたしはそりゃ当然太るわ...。
この調子で今日明日のりきれば、
火曜日の健康診断ではなにごともなかったかのように
例年どおりの体重の記録が期待できるかな。
昨日手にいれた本にも書いてあったけど、
家族との食事を一緒に用意しても、
カロリー高そうなおかずは大皿盛りにして、ダイエット必要な人はその皿には手をのばさないようにするとか、
メインがシチューなどの洋食で、添えにパンを用意してもその本人だけはパンは食べないようにするとかの工夫が要るんだそうだ。
そういえば知り合いが、パンを食べないように意識したらとたんにやせた、と言ってたなぁ。
パン、好きだから...特にクロワッサンが...あぁ。
食べないのはストレスたまりそうだけど、
食べるんだったらほんの少しにするとか、食べるんだったらお昼に食べて、その日の夕食はかなり控えめにするとか、
ちょっと工夫してうまくのりこえないと。
想像以上
昨日買ってきて4人で分けっこして食べた小樽の駅弁は、
弁当販売の棚の中で『小樽の駅弁の中で人気ナンバー1!』と札がついてたやつ。
ナンバー1の理由はなにかな?と
上にのっかってた写真のイメージで蓋開けたら
蓋の写真のように卵焼きが角切りじゃなくそぼろ状態ではあったけど
とにかくもう蒸しウニといくらがてんこもりな、『うわーすごーい』なちらし寿司だった。
4等分して小皿にとって分けて食べてもけっこうな満足感のある弁当(ご飯もぎっしり)で、
人気ナンバー1な理由が充分すぎるほどよくわかった。
ひとりで駅弁1個食べるのは贅沢だし量もしっかりすぎるけど(ていうか普通はひとり1個食べるものなんだけど)
またこうして試しに1個だけ買って家族で分けっこしていろんな駅弁を知ってくってのは
けっこう楽しいかも。中身知ることができるしね。こういうのやみつきになっちゃうかも、って思ったな。
そういえば、札幌駅の駅弁も、どんなのがあるのか、実は知らないな。
ぶらっと小樽へ 2
久しぶりに来るとお店もところどころ替わっていて、
こんなとこにこんなのあったっけ?な店があちこちにあった。和楽のすぐそばに、つきじの寿司屋すしざんまいができてて、
おお、勝負かけてきたなぁという印象。そばにはとっぴーもあるから、ここら一帯寿司屋だらけだ。
それでも小樽は寿司で勝負できる場所なのかもしれないな。
気まぐれにふらふらしながら住宅地を抜けて左に曲がる時、
そこに巨大な灯籠が不自然にあるのを見つけた。なぜ、真横にせまる場所にこんな家が?
てことはここは...
と下がって見てみれば
あぁ、あんなところに鳥居が。ここは参道だったんだ。。。
で、なんの?
そばのアパートの名前が『水天宮前』だった。
この先に水天宮があるのか、ということにようやく気づいた。
お産祈願ももはやないので、
それを背に古そうな商店街を抜けてくと
さびれたアーチが。ミツウマってなに?そういう店はそのへんには見当たらないし。
携帯のネットで調べてみれば
どうやら小樽に工場があった長靴会社の名前らしい。
純喫茶光でコーヒー休憩。
持参した図書館の本を読みながら1時間ほどすごした。
そういえば小樽の駅弁を買ったことがない、小樽の駅弁てどんなの?ということで駅のキヨスクに寄って
1個選んで買った。これを夕食の時にみんなで分けっこして味見しよう。
朝10時にうちを出て
夕方5時に帰宅の旅。
小樽はなんかほっとするんだなぁ。
ぶらっと小樽へ 1
久しぶりにバスに乗って小樽へ。
小樽駅前で下車して、ぶらぶら都通り商店街をふと見ると、えらい人だかりだった。
なになに?
通りの真ん中に、漬け物とか野菜を売りに来てる人が5カ所ほど点在してて
そこにおばちゃんたちが群がってるのだった。
どうやら土曜の朝にはここに出店が恒例で、たぶんそれを目当てに来てる人たちなんだろな、と勝手に想像しながら
しばらく歩くと、右手に黙々とぱんじゅうを焼くおじさんの姿。なんとなく気になって思いきってドアを開けてみた。
「何個から買えますか?」
『1個からいいよ。中で食べてって。』
ほんじゃあと、夫と1個ずつ焼きたてのぱんじゅうをじかに手につまませてもらって、そばの丸椅子に腰掛けて
食べてみた。びっくりするくらいおいしかった。職人気質のそのおじさんの語る、ぱんじゅうにかける熱い思いを聞きながら
はふはふ食べた。そうか、保存料無しのぱんじゅうはこんなにおいしかったのか。。。どこかで食べたぱんじゅうは人形焼きみたいで
いまいちな印象だったけど、ここのは良いっ!
そこから外に抜けてふら〜っと歩くと左手に『MOA美術館出品作品展』という立て看板が見える建物があった。
ここはなに?
小樽文学館、と。
手前のポスターに『常設 なう』って...。思わず中に入る。
中の壁がところどころはがれて、古い建物だ。
だけど、2階の文学館に入ってみると...おおっ、小樽に縁のある小林多喜二やいろんな文学家の人生がいっぱい展示されてて
思いがけず見応えのある空間になってた。恥ずかしながらあたしは伊藤整という人を知らなくて、
”チャタレイ夫人の恋人”という本の名前は聞いたことあるものの、それを訳したこの人が猥褻本にかかわった扱いになって
チャタレイ裁判とかいうものにまでかけられたなんてことは、今日、ここで初めて知ったのだった。
しかし、
昔の若者たちというのは、どうしてこんなに文字が大人っぽいんだろうなぁ。
直筆の原稿用紙がこういう風に残って展示されてるのを見ると、
もしあたしが書いた何かの紙が、自分が亡くなったあとに第三者に見られるようなことでもあれば、
ちょっと恥ずかしすぎるくらい字が汚い...見られて恥ずかしくない文字を書かねば...とすら思った。
文学館の中には古本コーナーとカフェスペースもあって、
古本の棚を見ると、おひとり5冊まで持ち帰り可、お代はお心差しでけっこうです、受付に置いてある入れ物に入れてくれれば、というようなことが書いてあった。
え、いいの?
で、これを10円でいただいてきた。
昭和50年の本。あたしが小学1年生の時代だ。食べても太らない1ヶ月の献立。今でも充分参考になりそうな内容だなぁ。
晴れた土曜日
長男は朝から夕方まで学校で模試。毎週毎週...どんだけ模試受けるんやろ?ほんで、今日はなんの模試?
『...なんの模試だっけ?...』
本人がわかっとらんてどういう...。
しかしそういう勉強に忙しい高校生活経験しとらん母にはよくわからんなぁ。
次男は、『今日は塾で勉強会があるから朝から夕方まで参加してくるわ、だから僕の分も弁当よろしく。』と。
ということは
快晴の今日、夫とふたり、夕方まで時間たっぷりあるなぁ。
雨ならうちでのんびりモードになれるけど、こんだけ天気いいとじっとしとるのがもったいないような。
紅葉でも見に行こか〜。
茶碗蒸し
食べるのは好きなのに
数年に一度くらいしか作らない茶碗蒸し。
図書館の本で見た、鶏肉の茹で汁利用のレシピがなんとなく、だし汁とって〜の和風のより簡単に素早くできそうな気がして、
珍しく作る気になった。
茹で汁には鶏の旨味もとけ込んでるから、味付けは軽く塩だけでいいし。
卵3個+茹で汁2カップ半。そうか、これであとは茶碗に入れて、あるものなんでも具にして入れて、
蒸せばいいだけなんだもんなぁ。こんなに簡単なんだから、月に1度くらい登場させてもいいかもねぇ。
昨日今日と、ひとりおやつは完全に断ってる。
昨日生徒さんと六花亭のお菓子を1個ずつ食べたけど、その後はおなかすいたらあったかい焙じ茶。
さっき、どうしようもなくてコップ1杯の豆乳は飲んだけど、
ま、それで今日はどうにかなった。
どうにかなるんだな。いつもなんとなくでおやつ食べてたかも。なんとなく食べるっていうのは
無意識に習慣になってしまうからなぁ。たえず何か口にしてたいというか。
去年おととしの、ちょうどこの時期の健康診断のときの体重の記録がそれぞれ残ってるけど、
いつもの11月は今現在の体重より2キロ少ないくらいの体重。それが今年は暑すぎた夏が災いしたというか、
じっと過ごしてたせいで、減ることなく今に至り...
せめて来週の健康診断までには例年通りの体重にしときたい。
ただでさえ、LDLコレステロールの数値がぐんぐん上がってC判定なんだから
せめて体重くらいはいつも通り、A判定でいたい。
というわけでしばらくはおやつ作りにも励めそうにないなぁ。
現実を見た
こないだ、情熱大陸に騎手の武豊さんが出てて、彼はずーっと51キロの体重をキープしてるそうで、
どうやったら体を維持できるのか聞いたところ、
『毎日体重を計ること。そしてそれをグラフにして家族の目につくところに貼っておくことですね。』と言ってた。
そ、それは...緊張感ありますね...。
そういえばなんとなく最近体が重くてだるいんだけど、
気づけば半年ほど体重計にのってない。ぜったい増えてる、ということだけはうすうすわかってたんだけど
現実を見たくなくてついつい。
で、さっきホント久しぶりに計って、ん... ええっ?!表示を2度見した。驚きすぎて。
今現在の体重を0として折れ線グラフを今日からスタートさせよう...
毎日朝晩2度計って、きちんと書き込んで、冷蔵庫のそばに貼っとこう...
おやつは、ひとまず今度の健康診断(6日後)までは、せめてひとりで食べることだけは意識して控えよう...
年内に3キロ減らせるようにちょっと努力しなければ...。
休日
雨の休日は思いきり休日に浸れる。
昨日の疲れがとれず、茶の間でうとうと居眠りしてるともう午後2時。
『ハロウィン終わっちゃったし、かぼちゃグッズ片付けて、クリスマスツリーでも出すかぁ』
ツリーを組み立てて、さてどこに置こうか...で、
そうか、去年は前のマンションではやめにクリスマスして、
はやめにツリーも片付けて荷造りして、そして12月26日にはここに引っ越してきたんだったなぁと思いだした。
ここでツリー飾るのは初かぁ!
息子たちにいつもどおり飾り付けを任せて...
次のクリスマスの飾り付けからは次男ひとりに任すことになるのかー(来年もふたりそろってたらちょっと困る)と
思ったり。
長男、道外の大学に行ったら、うちに帰ってくるのは後輩の定演の時期(夏)と年末くらいなんだろうな。
家族4人で過ごすクリスマスは今年最後になるのかな。
雨の中島公園
昨日、雨の中、中島公園へ。
息子の学年の合唱を全部観てからキタラをあとにして、
仕事までの2時間は大丸のブックカフェにて読書&ランチ。
結局、角田光代さんの『ツリーハウス』を読破した。
ここ、従業員の方がてきぱき。おいしいコーヒーが飲めて、ハードカバーの新しい本もじっくり読めて、
ほんまにいい店。
大丸は全館禁煙なのが素晴らしい。安心して過ごせるわ〜。
その後の仕事はというと、
夜中11時まで立ち止まるヒマもない忙しさ。今夜も満員御礼。
0時近くに帰宅し、風呂に入り、
夜中1時にようやくこうしてほっと椅子に座れてる。血がまだ騒いでるからもうしばらく寝付けないだろうなぁ。
合唱の結果、次男のクラスは1位じゃなかったけど賞は獲れたと。よかったなぁ。
長男のほう、大学の願書の最終締め切りが今日だったな、と思って、
今、ホームページに公開された最終的な倍率を見ると
約10倍!ほぇぇ〜...どーする、ほんまに...。
勝負の日は近いけど、長男、ただいま風邪ひき。体調自己管理ちゃんとしてくれよ〜...。
赤がない
赤いもの、考えとらんだなぁ。
仕上がってみて気がついた。
しゃーないかぁ。
今日は次男の中学の、学年別クラス対抗合唱コンクール。
去年は体調いまいちで観に行けんかったから、今年は観に行かないとね。
息子のクラスの合唱がどんなもんかということよりも、
あのマイペースな息子が、指揮者としてクラスをまとめる役をかって出た、というところが
親としては見どころだな。アイツ、ほんまに指揮者なんてできんの?てな感じで今もどこか信用できてない親(あたし)。
この夏は長男がキタラのステージでオーケストラの指揮者をやったが、
それは演奏会ということで立場上前々から覚悟はできてた。
でも、
次男が今日キタラで指揮者やるなんてぇことはちょっと想定外。
変な好奇心と緊張感があるなぁ。。。
今日のおやつ
米粉の蒸しパンと
まんまるドーナツ。
おやつをいくら置いといても足りないくらい、
次男は今が食べ盛り。
8年前に帰国して1年くらいは、息子、特に次男の味覚は変だった。
日本の食べ物や煮物について『味がない』と言った。
繊細なだしの味がわからなくなってて、日本人的味覚がちょっと破壊されてた。
アメリカのはっきりくっきりの甘さとか
口の中が真っ赤、あるいは真っ青に染まるような刺激的なお菓子に
学校でも友達の家でも4歳から親しんでた次男は、
8歳からの長男よりもアメリカテイストに浸りきった。
『いつもデービッドからもらってたロールアップ(真っ赤なキャンディ)おいしかったなー』というのがいい思い出らしい。
しばらくはほんまにどうしようかと思った。
しっかり味あるやろ、というものにもちょっと物足りなそうな顔してた。
だけどさすがにこの8年間、日本食の中で暮らしてきて、
特に最近のあたしの味付けはけっこうな薄味だし、おやつも砂糖が最小限のレシピばっかり検索して作るし
今は味がどーのより食欲のほうが勝って、とにかくおなかもすいてるからあれば食べる。
そんなことを繰り返してるうちに、このあっさり甘みのおやつですらおいしいと思えるようになってきたようだ。
それでも基本的に市販のスナック菓子はやっぱり好きなヤツだし、
ときどきアニキが、学校で友達からもらったとかいうスナック菓子を
アニキが台所にぽんと置いとく(アニキは健康志向であんまり食べない)と
口においしいから次男はついひとりで食べきってしまったりする。
そしてこないだからお腹の調子が悪くてトイレばかり行ってる。
ひとりで全部食べるからだよ、それに油分がよくなかったんじゃないの?と
家族からさんざん言われるはめになり、本人も「そうかも...」と
お腹の調子の悪さから実感してくのだ。
ま、そんなことからでも、”食べても半分にしとこう” とか
”こういうのは体にはあんまりよくなさそうだから、ちょっとにしとこうか”とか、
そういう意識が育ってくれたらいいな。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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